作品名 作者名 カップリング
NoTitle セリカ氏 シンジ×マナカ

いつも通りの日常のはずだった。
いつも通り妹の下ネタで起こされ学校に行き授業が小宮山ワールドに引き込まれカズヤが今岡さんにボコボコにされ学校が終わったら帰る、そのはずだった。
日常が狂いだしたのは帰りに校門で1人の少女に会ってからだ。
「こんにちは。お兄さん」
「マナカちゃん、今日はカナミ達とは一緒じゃないの?」
「今日はお兄さんに相談したいことがあるんです。少し場所を変えませんか?」
悩み相談とあっては断るわけにもいかないと誘われるがままついて行きたどり着いたのは少し裏通りに入ったところにある喫茶店だった。
「で…相談ていうのは?」
適当にコーヒーを注文したところで聞いてみる。
ひょっとしてカナミ達とうまくいってないのかな?と心配していたが返ってきたのはとんでもない言葉だった。
「私を抱いてください」
「ぶふっ!」
持ってこられて口に含んだばかりのコーヒーを思わず思いっきり吐き出す。
周りに他の客は少ないのがせめてもの救いだった。
「いきなりなんでそんな話に?」
「私が小説を書いていることは知ってますよね?」
かなり焦っているシンジとは対照的にマナカはいたって冷静に淡々と話していく。
「実は最近スランプに陥ってしまってうまくかけないんです。そこで今の私に何が欠けているか考えました。」
「今までの私は自分の想像やAV、エロ本の研究で書いてきました。だから無理があったんです。つまり実際に自分で経験すればより官能的な表現ができると思うんです。」
「いや、だからってそれだけの為にそういうことをするってのも…だいたいマナカちゃん今まで大事に貞操守ってきてたんだし…」
「それはいいんです。もともとお兄さんの為に守ってきた純潔ですから…」
「俺のため…?」
マナカは少し顔を赤くした珍しい表情をしているが目は真剣そのものだ。
「それじゃあ、行きましょうか」
「え?行くってどこへ?」
「ラブホです。前にアキさんと下見にも行きましたから」
矢野ちゃんと下見?2人で?入れたのか?など諸々の疑問はあったがシンジはマナカにひきずられていった。

20分程して2人はそのラブホテルの一室にいた。
「ところでマナカちゃん、今書いている小説ってどんな話なのか教えてくれる?」
「いいですよ。主人公のアキは…」
「その主人公ってまさか…」
「はい。アキさんをモデルにしました」
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「っくしゅん!!…今すごい悪寒がしたんだけど」
「アキちゃん風邪?季節の変わり目は気をつけないとダメだよ」
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「…まぁ、続きをどうぞ」
矢野ちゃんが聞いたら絶対に怒るだろうなと思いながらもシンジは先を促した。
「アキは大勢の男に拉致されます。痛いぐらいに嬲られながらも感じ始めて、嫌なはずなのに濡れてきてしまう。そして彼女は男達に自分から望んで奉仕するようになるんです」
始めは冗談半分で聞いていたシンジもマナカの真剣な口調に完全に引き込まれてしまっている。
「『もっとして。もっと欲しいの』彼女がそう言い出すまでそれほど時間はかかりませんでした。男達は三日三晩アキを犯し尽くし飽きたら…」
「ごくっ」
「スクール水着を着させるんです」
「なんでやねん!!」
あまりの展開にあまりにベタなツッコミをいれてしまった。
「お兄さんはスクール水着は嫌いですか?」
「いや、嫌いってわけじゃないけど」
「じゃあ、いいじゃないですか。私、シャワー浴びてきますね」


マナカがシャワーを浴びに行くのを見届けるとシンジは大きくため息をついた。
「妹の友達とこんなことしていいのか?」
一度はOKしたが改めて考えてみる。
急な展開に理性がもう少し落ち着いて考えたらどうだと言ってくる。
しかしマナカはシンジのことが好きというようなことを言っていたし、一般的に見れば趣味や性格に少々問題ありかもしれないがそれにも慣れた。
ルックスも問題ないと思う…胸がないことは言ってはいけないらしいが…。
何よりもさっき小説のあらすじを聞いたせいで股間のムスコは元気いっぱいである。
考えているうちにマナカが出てきた。
身につけているのはさっきの服でもバスタオルでもなく……先ほど話に出てきたスクール水着だ。
シンジがあっけにとられツッコミさえ忘れていると
「主人公が着せられるって言ったでしょう?」
「だからって着てする必要があるの?」
「主人公に少しでも近づく為です。それにお兄さんスクール水着好きなんでしょう?AVも持っていたじゃないですか。カナミちゃんが持ってきたことがありますよ」
(今度から絶対に見つからない場所に全部隠そう。)
「それじゃあ、始めましょうか」
「え!?俺まだシャワー浴びてないけど」
「べつにいいじゃないですか。それにここもこんなにして…我慢できないんでしょう?」


マナカはシンジをベッドに押し倒してその手は股間にそえられている。
服の上からでもマナカの細い指の感覚が伝わりどんどん大きくなっていく。
マナカはシンジの服も全部脱がせて暴発寸前のそれを見ても見慣れているせいか動じず
「我慢汁こんなに出しちゃって、気持ちいいですか?でももう少し我慢してくださいね」
マナカは奉仕というより完全に責めにまわってしまっている。
手でしごかれ先端をチロチロとなめられるたびにイキそうになる。
我慢汁としごく手がニチャニチャと淫猥な音をたてシンジの我慢も限界が近づいている。
「うっ」
シンジが小さくうめくように声を出すのと同時に大量の精液が吐き出される。
吐き出された欲望はマナカの顔や髪を汚した。
「イク時は言ってくださいね。全部飲んであげますから」
マナカはそう言いながらティッシュで髪についた精液を拭き取っている。
「服や水着についたらシミになってとれないからクリーニングに出さないといけないってショーコさんが言ってましたから。」
「…今度は咥えてあげますね」
言うが早いかマナカはシンジの返答も待たずに口に含む。
ペニスをすっぽりと奥まで入れて何度も口の中でしごくようにスライドさせる。
ヌチャヌチャニチャニチャとマナカの口のなかはシンジの粘液でどろどろになりその感覚がまたシンジの快感を引き出していく。
「マナカちゃん、そろそろ我慢できない…!」
言うと同時に2回目にも関わらずさっきより大量にマナカに口内射精する。
「う…くっ、んぐ」
マナカが飲み終えると、シンジもようやく射精後の放心状態から回復した。


「今度はシンジさんがさわってください」
シンジは水着の中に手をいれて秘所をゆっくりとなぞっていく。
そこはもうすでにけっこう湿っている。
「あんっ、はあっ」
「もうこんなに濡れてる」
そのまま指を入れると膣の肉が指を咥えて離そうとしない。
「マナカちゃんのここ、指に吸いついてきてすごいよ」
「は…うぅっ、お兄さん…んっ、っああっ!」
「マナカちゃん、もういい?」
シンジもマナカの感じている姿に耐えられなくなってきて挿れたい衝動にかられていた。
マナカももう十分な程濡れて潤っている。
「はい…いれてください」


マナカの表情も普段の無表情からは考えられないほど色っぽくなっている。
いれていくと少し入ったところで、ただでさえきついのにきつくて全く入らなくなる。
「もっと奥まで挿れてください…」
「でもこれ以上は…」
「大丈夫です。多分入りますから」
心配しながらもシンジは思い切って奥まえ突っ込む。
「あぅうっ!」
「大丈夫?」
「はい…思ったほど痛くありませんし…動いて大丈夫ですよ」
口調は少し苦しそうだがそれほど無理しているように見えないので少しずつ動かしていく。
「じゃあ…」
「くっ、あう、っつああ、んふぅ、ひぃん!」
「マナカちゃん、ヤバイ!」
「くうっ、あん、はぅ、っああ」
シンジのペニスが脈うって3度目の射精をむかえる。
「はぁ、はぁ、シンジさん、3度目なのに随分出ますね。今日は大丈夫な日ですから…全部私の中に出してください」
「…わかった」
「はっ、あん、ひぃ、あぅう…」
その後もシンジのタンクがからになるまでヤリとおした。


―――― 一ヵ月後 ――――
あれからシンジはマナカと付き合うことになった。
マナカの小説は大賞をとって雑誌にまで掲載された。
その時、アキとのあいだに一悶着あったのは言うまでもない。
今日も学校を終えて帰ろうとするといつも通りマナカが校門のところで待っている。
「お兄さん、今日も小説のネタ作りに協力してくださいね」
「…またコスプレ?」
「今日は女子高の教師と生徒です。制服も金城さんに借りてきました。嫌ですか?」
「嫌じゃないけど…たまには普通にしたいなと…」
「…いいですよ。今日は普通にしましょう。」
そう言いながら2人は今日もホテルへと入っていった。
終わり

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