作品名 作者名 カップリング
NoTitle セリカ氏 カナミ×カオル

カオルは悩んでいた。
あの日以来、カナミに毎日のようにやらしいことをされている。
縛られた日もあった、ひたすらイカされまくった日もあればとにかく焦らされた日もあった。
このままではいけないと思いながらもなかなか抜け出せなかった。
何故だかよくわからないが言い出すきっかけが掴めなかったから…かもしれない。
「うん。やっぱり今日はっきり言ってもうやめてもらおう」
今日もカナミに家に呼ばれている。その時に言おう。カナミちゃんも話せばちゃんとわかってくれる。
そう考えているうちに城島家の前に着いていた。

「カオルちゃん、いらっしゃ~い」
考え事をしていると突然声が上から聞こえてきたのでカオルは驚いた。
2階の窓からカナミが声をかけてきたのだ。
「今、鍵あけるからちょっと待ってね」
そう言って引っ込むとしばらくしてドアが開いた。
「お邪魔します」
「あ、今日お兄ちゃんいないから遠慮しなくていいよ。」
今まででも城島家でする時は大体シンジのいない時だった。
何度か隣りの部屋にシンジがいてどれだけ声を我慢できるかもやったがシンジがいる時はカオルの家など違う場所だった。
「それじゃあ、早速始めちゃおっか」
そう言ってカナミは道具を色々とあさっている。

言い出すなら今しかない。
今言わなければ、また流されていつまでも抜け出せない。
「ん~。今日は目隠しとかやってみよっか?」
「あのね。カナミちゃん」
思い切って口をひらいた。
「何?目隠しは嫌?」
「もうこんなことやめようよ」
「やっぱりこんなこと女同士でするなんて絶対おかしいしやめたほうが良いって」
「カオルちゃんはHするの嫌なの?」
ここで流されちゃダメだ。
はっきり言わないといつまでもこの状態が続いてしまう。
そう自分に叱咤激励する。
「嫌だよ…やめてほしいよ。」
そう言うとカナミは少し考え込むような仕草をした。
(カナミちゃんはわかってくれる。これでやっと解放される)

「嘘ばっかり」
「え!?」
全く予想だにしていなかった返事が返ってきてカオルは驚いた。
「嫌だったなら何で今まで言わなかったの?」
「そ、それは今まで言う機会がなくて…」
「いくらでもあったよ。だって初めてしてからもう一ヶ月たてるし」
確かに今まで言おうと思えばいつでも言えたのかもしれない。
じゃあ、どうして言えなかったの?
わからない。いくら考えてもわからない。
「本当はね、カオルちゃんもHしたいんだよ。始めはどうだったか知らないけど、今はもうイクことの悦びを覚えて何度でもイキたいって思ってるんだよ」
そう言いながらカナミはカオルの両手を掴み押し倒す。
「そ、そんなことない!」
「じゃあ、どうして今だって本気で抵抗しないの?カオルちゃん運動部なんだから本気で抵抗すればすぐに解放されるよ」
「う……」
「それでもカオルちゃんがやめたいって言うなら無理強いはしないけど、やめたい?」
何も言い返せない。
確かにイクことに悦びを覚えていた。
悩んでいた事もひょっとしたらやめて欲しいという事よりダメだと思っている心ともっとしたいと思っている心との葛藤だったのかもしれない。
「どう?やめたい?」
問い詰めるとカオルは弱く首を横にふる。

「でしょ♪それじゃ、改めて始めよっか」
満面の笑みでカナミはキスをしてきた。
室内にはしばらく2人の唾液の絡み合う音だけが響く。
すると突然カナミが思い出したように
「あ、そうだ。今日はね、ちょっともう一人お客さんがいるの」
「え……?」
「カオルちゃんも良いでしょ?3Pとか滅多に出来ないし。入っていいよ~」
呼ばれて少し遠慮気味に入ってきた人物は
「お邪魔しますね」
黒田マナカである。
「マナカちゃんがね、次の小説でレズ物書くらしいから手伝ってあげようと思って」
「い、嫌!」
カオルは必死になって抵抗しだした。
自分の痴態を他の人に見られるなんて冗談じゃない。
しかし気が付けば両手はしっかり縛られている。
「今日は縛って目隠しプレイをしようと思うんだ」
「いいですね。小説でも使えそうです」
「服は脱がせる?」
「いえ、制服で縛っちゃいましょう。ついこの間まで性について何も知らなかった少女が制服で縛られ犯されることで己の肉欲に目覚める!…これ使えますね…」
抵抗しているカオルをよそに2人の打ち合わせは進んでいる。

「それじゃ、カナミちゃん始めましょうか。」
「うん。カオルちゃんてすごく感じるから責めがいあるよ」
「それは楽しみですね」
「や…やめて」
カオルは弱々しく抵抗するが2人はそんなカオルの羞恥もお構いなく胸と秘部を同時に責める。
カナミは下着の上からゆっくりと秘部を撫で、マナカはカオルのそれほど大きくない膨らみを丁寧に揉む。
「ん んん!」
目隠しをされているカオルは突然の愛撫に反応する。
「本当に感度がいいですね。こんなにいいのは小説の中だけかと思ってましたよ。カオルさんHなんですね」
改めて言われカオルは羞恥に頬を赤らめる。
じっくり時間をかけて責められカオルは足を開き、されるがままになる。
「はぁ、ああぁ!」
2人の愛撫が大胆になるにつれ喘ぎ声も大きくなっていく。
「ん、あぁ、あ、あ、あ、あああぁ」
カオルが喘ぐのを見て2人はどんどん調子に乗り激しくしていく。

「ん、あ、はぁ、あ、あ、あ、はぁ、ん、あぁ!」
目隠しをされ手足の自由も奪われて2人に同時に愛撫され痴態をさらしている。
その事実がカオル自信も昂ぶらせていた。
カナミが湿り気がはっきりわかるように下着の上から秘部を激しく擦り付ける。
「はぁ、あ、あ、あ、あん、あっ!」
「もうイキそうだよ。マナカちゃん」
「あと一息ですね」
2人もカオルの痴態に興奮していっそう激しく責める。
「だめ!ああ、もう、んっはぁ、ああぁ、だめ、あん!はぁ、もう…」
カオルの体は絶頂への階段を上り、意識は快楽の波へと沈み込んでいく。
「んっ!ああっ、ダッメ ああぁぁぁ~~」
限界を迎えカオルは大きく仰け反り少し遅れて大量の愛液が出てくる。
「こんなに早くイクなんて初めてだね。目隠し3Pでけっこう興奮してる?」
「終わるまでに何回イクか楽しみですね」
カオルは肩で息をしながら2人の話を霞がかかった意識の中で聞いていた。

「さて、そろそろパンツは脱いでもらいましょうか」
「いや…恥ずかしい」
「あれだけ派手にイって今さら恥ずかしいはないでしょう」
「ところでカナミちゃん、クンニしてもらえませんか?表情をよく観察しておきたいんで」
「うん、いいよ」
下着を剥ぎ取られあらわになった秘部にカナミは顔をうずめる。
「はぁあん、あん!や んっあぁ!」
まだ直接割れ目に行かず焦らすように周囲を軽くなめているだけだがそれでもかなり感じているようだ。
カオルは更に快楽を求め無意識のうちに腰を浮かせ中心の割れ目へ愛撫を誘おうとしている。
「んああぁぁぁああ!」
不意にねじ込むように割れ目を刺激する。その際、鼻で肉芽をいじることも忘れない。
まさに突然だったためカオルは軽く絶頂を迎える。
「いい表情ですね。カメラ持って来ればよかった。カオルさんのこんな表情、普段じゃ絶対見られませんよ」
確かに頬は紅潮し涎まで垂らしながら感じまくっている姿など誰であっても普段見せるわけがない。

「あ、はぁ!気持ち…いいよぉ」
カオルは初めてその言葉を口にした。
今までも感じていたしイッたことも何度もあったが、はっきりと口にだしたのはこの一ヶ月で初めてである。
「初めてちゃんと言えたね。御褒美あげる」
舌で秘部を異常なまでの速さで揉みかき回す。
「いやん、だめ あぁ!あっはぁ!」
カオルは快楽に完全に飲まれ髪を振り乱し身悶える。
「あぁ、だめ!いい、いいん、あぁ、はぁん、いやん、いや、はぁぁあああぁぁあ!!!」!」
カオルは腰を高く浮かせ一回目よりも更に激しい絶頂を迎えた。

「さて、じゃあ今日もそろそろこれ使おっか」
そう言ってカナミが取り出したのは一本のバイブである。
そのバイブで処女を散らされそれからはひたすらイカされた物である。
それを一気に奥まで押し込む。
「んああぁぁっ!」
ゾクゾクッとした快感が背筋のあたりを一気に駆け抜ける。
「んふっ!ふあぁ、ああぁぁん!!」
いつの間にかマナカが背後にまわっているがそんなことはお構いなしに感じている。
「カナミちゃん」
「何?マナカちゃん」
「カオルさんのアナルはもう開発済みですか?」
「ううん。まだだけど…」
するとマナカはニヤッと笑い
「じゃあ、ついでに今日やっちゃいましょう」
と言って愛液でアナルを十分に湿らせもう一本のバイブを押し込む。

「んうっ!」
本来ならあり得ない違和感にカオルは戸惑うが前が感じすぎてよくわからない。
「それじゃあ、カナミちゃん同時に突いてあげましょうか」
カナミが頷き2人は一定のリズムで前後から同時に突き上げる。
「んああぁっああん!!」
2本のバイブが同時に内側をこすりながら奥まで突きこまれる。
「んあっ! はあんっ! あっあっあっあっあっああんんっ!」
前後から何度も突かれGスポットをこすりあげられるたびにカオルの体は跳ね上がる。
「んふぅ! ああああん、あんあんっ!」
もうイキそうだということが2人ともわかるのか強く速く突くようになってきた。
「やっ! はっ! あ! んん!」
たえずぐちゅぐちゅと膣がかきまわされる音が部屋に響く。
「あっ!ああん、あんんっ!」
そして申し合わせたように同時に力強く奥まで何度も突き込む。
「んあうっ! はうっ! はあっ! はっ! あああぁぁぁ!」
腰をガクガクいわせ痙攣しながらカオルはこれまでで最大の絶頂を迎え意識は真っ白い世界に沈み込んでいった。

マナカはここまでのことを克明に記録していた。
カオルが気絶したので一時休憩になったのだ。
カオルはまだ気を失っている。
カナミは電話がなったので「お兄ちゃんかもしれない」と取りに行きまだ電話している。
ガチャッとドアが開きカナミが戻って来た。
「お兄さん、もう帰ってきますか?」
マナカが心配そうに訪ねる。
帰って来るならさすがにもう続けることは出来ない。
「ううん。明日は日曜だし今日は友達の家に泊まるから戸締りとか気をつけろって。」
2人は良からぬ笑みを浮かべる。
「と、いうことは…」
「うん。今晩は…」
「やり放題ですね」
その時、ちょうど横から「ぅ…うぅん……」と聞こえてきた。
カオルが気が付いたようだ。
「ちょうどいいタイミングで主役も起きてくれましたね」
「カオルちゃん、今日はもう寝かさないよ」
その後、夜通しやりまくりマナカはいい小説が書けたという。

終わり

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