作品名 | 作者名 | カップリング |
「金城さんの初(1人)えっち」 | 334氏 | - |
金城はショーコから友達を紹介してもらってから、よく一緒に遊ぶことが多くなった。 今日はそのいつものメンバーがカナミの家に集まっていた。 「それでね、 ん、あぁ・・・」 「どうしたの?ショーコちゃん?」 「今日バイブ入れっぱなしで・・・」 「取ってから来い!」 いつものくだらないエロ話にアキのツッコミが入った。 「じゃあ、マナーモード解除しとけば?」 「はい?」 「バイブって携帯だろ?」 穢れを知らない金城はバイブがなにかを知らなかった。 「ピュアってるな~」 「金城さん、ちょっと」 カナミが金城を呼び、おもむろに机の引き出しからこけし状の物を取り出した。 「ショーコちゃんが言ってるバイブはこっちのことで・・」 「見せんなーー!(怒)」 アキはカナミの頭をどついた。 「これって前にショーコがくれたマッサージ器だよね?肩こった時とかよく効くよ。」 「ほんとにマッサージに使ってんのか!?」 「そうそう、それでこれを子宮口から体の中に入れて使うと全身のコリが・・」 アキは、今度はショーコの頭をどついた。 その数時間後、本日はお開きということでそれぞれ家に帰った。 翌日、金城は部活でのバスケを終え、帰宅し、シャワーを浴び、夕飯を食べ、ベッドへと寝そべった。 「あ~、今日の練習、きつかったなぁ~。 体中ガタガタだよ。」 軽くストレッチをしているとき、ふと昨日ショーコが言ってたことを思い出した。 そして机の引き出しからショーコからもらったマッサージ器(バイブ)を取り出した。 「確か子宮口に入れて使うと全身に効くんだよな?」 金城はそのマッサージ器を見渡した。 「けど、こんなの入るのか?タンポンの倍以上太いけど・・」 とりあえず金城は子宮口に当てて押し込もうとした。 「ん、痛ぅ~・・」 が、そのマッサージ器は入っていく気配が無かった。 「やっぱり無理だよ。 ・・・・・・入り口だけでもやってみるか。」 金城は再び子宮口へ当てて、スイッチを入れた。 マッサージ器はヴヴヴヴ・・・という機械音とともに小刻みにうねり、振動し始めた。 「! んあっ!」 金城の体がビクッと痙攣した。そして感じたことの無い感覚に驚き、マッサージ器を離した。 「な、なんだ?いまのかんじ・・・」 放り出されたマッサージ器が掛け布団の上でうごめいていた。 再びそれを手に取り、子宮口へと当てた。 「あっ! んっ・・・・ ひっ・・・」 (なんだろ・・・ この感じ・・・ 気持ちいい・・のか?) 今まで感じたこと無い感覚に対しての軽い恐怖感があるが、彼女の人間としての快楽を求める本能が、 その恐怖感を麻痺させ、初めて知った快楽に身が溺れていった。 「はぁ、はぁ・・・ ん・・・」 息がだんだんと荒くなっていき、子宮口の奥から、愛液が出てきた。 それがマッサージ器の先端を濡らし、滑りやすくなり、それ自体のうねりのため、入り口から離れ、 クリトリスへとあたった。 そしてマッサージ器の振動によってクリトリスが振るわされた。 「んあっ! あっ! あっ!・・・・」 先程より強い感覚が脳に流れこみ、頭の中がスパークする。 「ここ・・・ きもち・・いい・・・・」 さっきまでマッサージ器を当てていただけだったが、無意識にクリトリスへと押し当てていた。 「これが・・・ オナニーってやつなのかな・・・ んっ!」 オナニーはカナミたちや同年代の友達から聞いた数少ない知識。 聞いてはいたが、特に興味がわかず、今日まで過ごしてきた。 「いぁ・・・ あっ、あっ・・・」 バイブによるクリトリスへの刺激により、金城の身体はだんだ絶頂へと近づいていった。 「あっ! な、なに!この感覚・・ んあっ! あっ!」 イく時が近くなり全身に力がこもり、足をピンっと伸ばした。 そのときだった 「!? イタタタ・・・」 右足のふくらはぎに痛みが走った。 バスケにより酷使され、たまった疲労によって筋肉がピンッと伸ばされたときつったのであった。 「いたたたた・・・ ダメだな、このマッサージ法。 汗もかいちゃったし」 金城はつったふくらはぎの筋肉を揉みほぐした。 そしてまだ痛む右足を引きずって再び風呂へ入りに行った。 次の休日、またカナミの家にみんな集まった。 「そういえばショーコ」 「なに?」 金城はこの間やったマッサージ?を洗いざらい話した 「・・・ということで逆に疲れちゃったよ」 「じゃあ今度は疲れてないときにやってみたら?」 「? それじゃマッサージする意味ないじゃん?」 「金城さん、このマッサージは疲れてないときにやってもきもちいいよ。」 3人が盛り上がってるときにアキは「つっこまなきゃいけない人増えちゃうのかなぁ」と心配していた。 END
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