作品名 作者名 カップリング
「性闘士マサヒコ バトル6 魔人降臨」 そら氏 -

その日・・・マサヒコはある種の寒気を感じていた・・・シックスセンスと言うべきなのだろうか。
人間が生きるうえで備えている防衛反応。死にも直結しそうな反応である。
「こんだけ体が震えるなんていつぶりだ・・?何かが・・・いや、奴が来るのか?」
マサヒコは部屋で震えながら独り言を言う。
ふと、小久保家にチャイムの音が響いた。今は最悪な事に家には自分ひとり。
居留守も考えたがやはりでないわけにはいかない・・・マサヒコは自分に何かを言い聞かせると玄関へ向かった。
玄関から溢れ出す性気・・・間違いない。こいつは化け物だ。
「おい、マサ。いんだろ?さっさと開けろ〜。」
魔人の声がする。マサヒコは仕方なく玄関を開けた。
「よぉ、マサ。遅かったな。入るぞ。」
言わずもがな、その魔人は最強セイント、中村リョーコだった。相変わらず傍若無人な彼女はズカズカと
小久保家に入っていく。そのままマサヒコの部屋へ。部屋へ入ったリョーコはベッドに座った。
「よぉー、マサ。結構久々じゃないか?元気にセックスしてたか?」
「ええまぁ、お陰様で・・・それで先生、今日は何の用が?」
マサヒコは後頭部で汗をかきながらなるべくならすぐ帰ってくれと願う。しかし、神は無常だ。
「あんだぁ?私にさっさと帰れと?その態度が気に入らないな。せっかく今日は様子見のつもりだったが・・・」
オーケー、どうやら墓穴を掘ったみたいだ。大人しくもてなせば早く帰った・・・・かもしれない。
いや、この人の場合もてなしたら「そんなに私に居て欲しいのか」とか言って結局居座りそうだ。
「おし、マサ。セックスするぞ!」
話がとっても早い人だった。流れるような動きでマサヒコのジーンズを脱がし、トランクスも剥ぎ取る。
まだ膨張していないエクスカリバーをしごくと、そのまま口に含んだ。
「う・・はぁ・・・く・・・さすがは・・・」
じゅぷじゅぷと音を響かせながらマサヒコのエクスカリバーを研ぐ。リョーコの舌技の前にあっという間にマックスパワー
約束された勝利の剣、エクスカリバーになる。
「はっはっは、リンもなかなかだけど、私にはまだ及ばないぞ。新技見せてやるかぁ〜。」
リョーコがエクスカリバーに自らの唾液を垂らす。それを全体的に擦り付ける。近代フェラと手コキの常套手段だ。
「へぇ・・・新技って言ったからどんなのかと思ったら・・・案外普通?」
リョーコの動作を見ながらマサヒコが言う。リョーコはにやりと笑うと言った。
「いつまでそう言ってられるかね〜。おし、唾液ローションおっけーっと。奥義!北斗千ズリ拳!!!
しーこしこしこしこしこしこしこしこしこ・・・しーここここここここしこしこしこしこしこしこ!!!」
最早手の動きの見えない神速の手コキ。マサヒコの感じる握り具合も承知しているリョーコの前に
マサヒコの膝はガクガクと震えだす。すでに普段ならイッテいるんだろうが、リョーコの握力が精液を出させない。
ある意味拷問。これが中村リョーコだ・・・
「うぁたぁ!・・・・おまえはもう・・・・イッテいる・・・」
「ひでぶぅ!!」
実際千回擦ったのかは分からないが、大量の精液がマサヒコから飛び出す。それは常人の1週間分くらいほど。
マサヒコもあまりの快感に情けなく涎をたらし、目も泳いでいる。
「あんだぁ、マサ。一回で終わりかぁ?情けないなぁ。ほら、立て立て。」



リョーコがマサヒコにキスをする。そのまま舌を入れる。死んだようだったマサヒコも自分の口内を暴れまわる
リョーコの舌の前に復活する。
「ふ・・・キスは性欲を駆り立てる。まだいけそうだな。」
リョーコは復活した精液まみれのエクスカリバー2,3回しごくと再び口内に含んだ。
今度は手を使わずに舌と顔の動きでマサヒコを攻め立てる。
リョーコの舌がマサヒコの亀頭を中心に舐め回す。唇を強めにすぼめて締まり具合を再現する。
「ふ・・ん・・・気持ちいいかマサ?あんた、普段はSだけどすこ〜〜しMのトコあっからな。御奉仕系の
丁寧フェラもいいが・・・こういう攻められる激しいのもいいもんだろ?」
リョーコの顔から余裕は消えない。むしろ、余裕ありまくりだ。一方、マサヒコはいっぱいいっぱい。
「うあ・・・ぐ・・・手コキすらあなたには手加減なのか・・・?くそ・・・また・・・イク!!!」
マサヒコは数分前に出したばかりなのに大量の精液をリョーコの口の中に出した。
「ん・・・さすがマサね〜。2回目でも相当な量でるわ〜。」
リョーコはマサヒコの精液を一気に飲み干すと、上着を脱ぎ始めた。
「さて、ウォーミングアップはこんなトコかしら?さ、今度は私も気持ちよくしなさいよね?」
「その前に・・・・豊田先生は・・・生きてるんですか?」
マサヒコの素朴な疑問。相変わらずリョーコの奴隷だとしたら・・・毎日リョーコに迫られたら常人は生きていない。
リョーコは不敵に笑うと言った。
「あー、今家で干からびてるわよ。そのうち復活するだろうケド・・・まだ私が疼いてるからココに来たわけ♪」
「豊田先生・・・てめぇのマ○コは何色だぁーーーー!?」
気分は某北斗の拳。しかし、リョーコはしれっと言う。
「あん?黒だけど?ほれ、さっさと合体するぞ。」
せっかくノリノリのマサヒコをスルーしながらリョーコは下着だけになる。リョーコらしい黒の下着。
「あ、そうだマサ。あんたの性長・・・いや成長ぶりを見ないとね。私を10回イカせな!
あんたは何回いってもいい。私を10回イカせれば・・・晴れて最強セイントはあんたのもんだ。」
突如来た最大のチャンス。最強のセイント。あの中村リョーコを倒した男・・・名声は余るくらいだ。
「10回・・・・俺は何回でもいいんですよね・・・・その勝負うけましょう!!」
マサヒコの目に炎が灯る。リョーコも大きく手を広げると言った。
「来い、マサ!私を飲み込んでみせよ!!!」
ここ、小久保家に歴史に刻まれる激戦が始まろうとしていた。



マサヒコはリョーコのブラを取る。アヤナほどではないが、大きく形も美しい胸。乳首が若干黒ずんでるのは
お約束か。今までの経験を元に執拗に愛撫する。
「ふ・・・は・・・ふふ、マサなかなかやるじゃんか・・・あう・・・」
リョーコから少しずつ声が漏れてくる。乳首も少しずつピンと立ってくる。大丈夫、効いている。
マサヒコは胸を愛撫しつつし下半身へ手を伸ばしていく。割れ目にそってショーツをなぞる。
手にジュクっと水分を感じる。何度も何度もなぞらせる。
「んんん・・・ふぁ・・・・私の弱点は豆よ?もっと攻めなさい。」
「いえ・・・まだ攻めませんよ?今回は主導権握って見せます!」
マサヒコは敢えてショーツを取らず割れ目と胸を愛撫し続ける。リョーコ相手に焦らし作戦。
「はぁ・・ん・・・マサめ、生意気に・・・じゃあ主導権は握らせてやるから私がチンコを握るか。」
リョーコはマサヒコのエクスカリバーを握り、ゆっくりしごく。指で亀頭をいじくる。
マサヒコはたまらず腰を引く。マズイと悟った・・・このままもう一回イクと、いくら自分でもリョーコを
10回イカせる前に力尽きてしまうかもしれない。チンコと一緒に主導権も握られたか・・・いや、させない。
マサヒコはショーツを脱がせると豆を指で挟みながらリョーコのヴァギナへ舌を挿入した。
「はぁ・・・あう・・・やっぱそこはいいわぁ・・・あん・・・気持ちいい・・・・」
感じてはいる。事実、リョーコからは愛液が出てきている。しかし、まだイクには遠い。
「ならば・・・いくぜ!ペガサス流星指マン!!!」
最早お馴染み高速指マン。さすがのリョーコもこれにはダメージなしとは言えない。
「あ!あん!はぁ!いいわぁ・・・はん・・・あん・・・ああ!!」
リョーコの呼吸が荒くなっていく。追い討ちだ。ここで一回イカせる。右手でピストンをとめることなく
左指で豆を攻撃する。並みの人間なら腕が筋肉痛間違いなし。実際やってみると、マジで疲れます。
「あああああ!!いく・・・・いくうう!!!はぁ!!」
リョーコの体が仰け反ると、そのままぐったりとベッドに倒れこんだ。これで1回。後9回・・・気が遠くなる。
「いいわねぇ、マサ。その技はシンプルにしてかなりの威力よ。よく鍛えられてる。んじゃあ、こっちはどおかな?」
早くも復活したリョーコはエクスカリバーを握るとマサヒコを押し倒し、自分が上に乗った。騎乗位。
「さぁて・・・悪いけど主導権を握らせてもらうわよ・・・天国と地獄・・・見せてあげるわ。」
マサヒコの背筋がゾクっと震える。リョーコの秘奥義の一つ・・・・リョーコの自由自在の締め方での天国。
そして、一度咥えたら干からびるまで離さない地獄・・・その名も・・・
「いくわよ・・・ウジ、イエ、トゼ、ンハ、サイ、コウ・・・はぁ〜〜〜〜〜!!!ヘル!!アンド!!ヘブン!!!」
某勇者王と同じネーミング。その破壊力は光になりそうなほどだ。
リョーコの脅威の締め方はマサヒコの快感を一気に高める。それは天国の心地。リョーコが自分の快感を
求めると共に、マサヒコの快感も引き出す。驚異的な腰使い。まさに神業。
「がぁあああ!!う・・・いく・・・いくううう!!!」
マサヒコは声を上げてリョーコの中に精液を吐き出した。しかし、リョーコは離さない。恐らく・・・マサヒコが
くたばるか自分が満足するまで離さないだろう。これが地獄。まさにHELL&HEAVEN。



「ん・・・マサの精液は勢いあるから結構気持ちいいわね・・・ああ、私はピルのんでっから遠慮しないでいいよ。」
リョーコはマサヒコにまたがったままヘラヘラ笑っている。マサヒコは反撃に出る。
「無駄に体力を使うわけにはいかない・・・俺からいくぞ!」
事実、リョーコがイッタのはまだ1回。こっちはすでに3回。いくら超絶的な精力のマサヒコでも・・・危ない。
リョーコを上にのせたままマサヒコが腰を突き上げる。昇竜チンだ。以前リンコとのバトルで使用した技。
前回封印したコンボをここで出すときだ。
「いくぞ!昇竜チン!昇竜チン!昇竜!!チン破あああああ!!!もういっちょ!神竜チン!!!」
「はぁ!あう!はぁあんああああ!!ああんん!!!」
2度突き上げたあと、リンコの時は使わなかった、怒涛の3連突き上げ。その後はさらにイナバウアー。
確実に効いている。今までマサヒコが見たことないリョーコの顔だ。俺は成長している!いや・・・
リョーコはまだイってはいない・・・ならば畳掛けるのみだ。マサヒコは腰を前後させ膣内を掻き回しながら
ふいをついて突き上げる。その絶妙なアクセントがリョーコを絶頂へとおいやった。2回目。
「はぁ・・・ん・・・なかなかねマサ。セイジとはやっぱ性質が違うわね。さぁ、もうお終いかしら?」
冗談じゃない。まだまだ俺はいける・・・マサヒコは頭の中で知識を引き出す。確か、一瞬で興奮が冷める男
と違って、女は上がる前は大変だが上がると下がりにくいと本で読んだことがある。ならばチャンスは逃さない。
「まだまだ・・・このまま一気にいきますよ!!」
マサヒコはリョーコを押し倒すと正常位でリョーコを突き始める。書物どおり、魔人といえども一度上がった
興奮はなかなか冷めないようで、いい感じに快感を顔に表している。いける・・・
「いきますよ!新技・・・・虎牙破斬!!!」
突いていたエクスカリバーを腰を上げることにより斬り上げのように膣上部にあて、そのまま一度膣から
すっぽ抜ける。そのさい豆をエクスカリバーで攻撃。さらに連続して斬り下ろし。同じように豆を斬ったあと再び
エクスカリバーを中に入れる。豆の弱いリョーコ用の技だ。その流れる様は虎の牙の如し。
「ひゃ・・あうん・・ああ!!はぁ・・は・・・面白い事するじゃない・・・・はぁ・・・」
マサヒコはまだまだ攻め立てる・・・・しかし、背中に電撃を感じる。
「ク・・俺もか・・・うおおおお!!ペガサス彗星チン!!!」
しかし、自分も4度目の絶頂を察すると共に相打ち覚悟で一度思い切り腰を引き、一気に突いた。
「あああぁぁああああああああ!!!っくううううう!!」
マサヒコは4度目の絶頂。それとともにリョーコの3度目の絶頂だった。
「はぁ・・・はぁ・・・いいわねぇ・・・・もっと・・・もっとしましょう?」
「はぁはぁ・・・はぁ・・・もちろん・・・ですよ・・・まだ・・・逝けます・・・」
もっと・・・もっとだ・・・遥かなる高みへ・・・・もっとセックスする!



それからどれだけ時間が経ったろうか・・・リョーコの膣内はすでのマサヒコの精液で溢れてる。
マサヒコが腰を動かすたびにそれが出てくる程だ。リョーコはすでに9回いっていた・・・リーチだ。
「ははは・・・驚いたわよ。ここまで成長してるなんて・・・さぁ後1回・・・いけるかしら?」
マサヒコはすでに12回・・・凡人なら死んでてもおかしくない。
「ここまできたんだ・・・やってみるさ・・・・うおおおおおお!!地球のみんな!俺に性気をわけてくれ!!」
竜の玉のような事を言うマサヒコ。限界は近い・・・・
正常位での激しいピストン・・・それはリョーコへのダメージも大きいが自分への刺激も大きい諸刃の剣。
しかし・・・自分の命すら賭けなければ・・・魔人は倒せない・・・マサヒコはスパートをかける。
「勝つ・・・・俺は勝つんだ・・・・うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
そこで・・・頭が真っ白に・・・・意識が飛んだ・・・・

夢・・・夢を見ている・・・中学2年の初詣の夢・・・「いつまでもみんなと・・・・」
ただただ、無邪気な願い・・・それは・・・

「・・・サ!マサ!起きろ!」
目が覚めた。眼前にはすでの服を着ていたリョーコだった。
「お、さすが生きてたか。さすがは超精力だな。」
リョーコはケラケラ笑っている。みれば自分も服を着ている。リョーコが着せてくれたんだろう。
「!そうだ、先生!勝敗は!?」
「ん?意識が飛んだ奴が勝ったと思うか?残念だったなぁ〜。あと一突きできれば私もイッタ気がする。」
負けた・・・死ぬほど・・・と言うかマジで死ぬかと思うくらい頑張ったが・・・やはり魔人だった。
「まぁでも・・・あんたはごまんといる男の中でも・・・・最高だったわよ。」
リョーコがマサヒコの頭を撫でる。
「精進しな・・・あんたならいつか・・・最強のセイントになれるわ。んじゃ、うちのセイジ躾なきゃだからまたな。」
それだけ言うとリョーコは帰っていった。マサヒコはベッドに倒れこむ。今日はもう勃ちそうにない・・・
いや、下手したら数日無理か・・・・それでも・・・・あの人に褒めて貰えたのは嬉しかった。

次回予告 時は流れてマサヒコが高校卒業を控えたある日、小久保家にいつものメンバーが揃っていた。
それぞれの想いを聞かされたマサヒコは死地への戦いへと向かう。果たしてマサヒコの運命は。少女達の
運命は。次回性闘士マサヒコ ファイナルバトル 未来へと続く道 セイントの生き様見せ付けろ!マサヒコ

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