作品名 |
作者名 |
カップリング |
「記憶喪失で思い出したモノ」 |
郭泰源 |
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はい、続いて小ネタ。
"ズルッ、スッテ〜〜〜〜ン"
「わ!大丈夫?マサ君?今頭からコケ……」
「痛て……??うう………ダメだ、なにも思い出せん……」
「え?」
「まさか!」
「記憶喪失?」
「今のでマサが全てを忘れた……ありがちだけど、ギャグマンガなら定番ね!」
「わ〜〜ん、マサヒコ君、私の名前も?四十八手のうち、あと四十六手も残ってるのに!」
「………誰なんですか?あなたは……」
「マサ君!幼馴染みで浴衣の帯クルクルの悪代官プレーをされて、
2回もふわ〜り下着を見られた上に小さい頃け、結婚の約束をした私は……」
「………あの、悪いとは思うけど誰?」
「小久保君……まさか私の名前まで!?水着をはぎ取られていつの間にか布団で一緒に寝て
白い絵の具を顔射されて雪の日に押し倒されて水着で駅弁された私を!」
「…………すいません、名前は思い出せませんがそれ以上は勘弁して下さい」
「え〜〜ん、メガネを壊したときにだっこでお尻触りながら家まで送ってくれた私は……」
「あ!ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
「あ!待て、人格崩壊を起こすな、マサ!私は大丈夫よ」
「ほ、本当ですか?」
「そうよ。で、昨日私の処女を奪ったこと、覚えてる?」
「「「「アンタが処女のわけないだろうがああああああああ!!!!!!」」」」
「あ、あは、あははははっはははははあはははははははは!!!!」
「壊れた……マサ君が、壊れた……」
「ん?どうしたの?アンタら?」
「ああッ!これまたご都合主義で通りがかりのお母様!実はマサヒコ君がかくかくしかじかで」
「なるほど、マサヒコ?私の顔、分る?」
「誰なんですか?この若作りのおばさ………」
"ボスッ、ドシャッ、バキッ!!!!!"
「あの………お母様?」
「ショック療法って奴よ。壊れかけのテレビは叩けば直るって言うでしょ?」
「………か、母さん……思い出したけど……その前に、病院……」
「「「「「って思いだすんかい!!!!!!!!!!!!!」」」」」
END