作品名 作者名 カップリング
NoTitle 418氏 カチューシャ娘×マサヒコ

小久保マサヒコ 
彼は「ED?」といわれるまでに女性に対して関心がないと我々は思っていた
しかし実際の彼は彼女という人が存在しているため、
そのためにアイやミサキなどを意識しなかったのである
そう、その気になる彼女とは…

カ チ ュ ー シ ャ の 女 の 子 


とある日のマサヒコ
「今日はアイ先生の授業もないし、久しぶりに会いにいってみるか…」
彼とカチューシャの彼女が付き合いはじめたのは中学一年生の初期
マサヒコが昼休みにサッカーで大活躍をしているときに
それをみていたカチューシャの女の子は一目惚れ、そして告白
流されるままのマサヒコはOKし、そのまま付き合い始めたということである。

 (ピンポーンー)
彼女の家につき、呼び鈴を鳴らす  (ガチャ)
「はーい あ、マサヒコー、今日は来てくれたんだ」
玄関を開けてマサヒコを笑顔で迎えてくれたのは彼女
ロングヘアにカチューシャをつけている女の子である
「ああ、最近全然話してなかっただろ、だから久しぶりにな」
「ん、まぁあがってよ、今親いないからたくさーんいちゃいちゃできるよー」
あははーと笑う彼女に苦笑しながらマサヒコは彼女の部屋に向かう
学校では「からかわれるから付き合っていることは内緒にしておいてほしい」
という彼女の願いを忠実に守っているマサヒコだが、理由は良くわかってはいなかった、
彼女にとってはのちに友達のミサキもマサヒコに好意を抱いているのに気づいたためで
現在友情と恋愛の板ばさみ状態である。

彼女の部屋に入ってお茶やお菓子などを食べ、話をする。
話す体勢は対面から横に並んで話すようになりそれから彼女を抱きかかえるように…
マサヒコは抱き寄せた彼女のロングヘアの髪をなでる
「ふふっ…マサヒコって私の髪の毛触るの好きだよねー」
「だってこんなサラサラで綺麗なんだ、この感触好きだよ」
「あははーありがとう、私はマサヒコが好きだよー」
微笑む彼女を前にして、マサヒコの隠された性欲が溢れ出してきた
マサヒコは髪をなでる手を止め、頭の後ろにもっていき顔を寄せる
彼女も目を閉じ、久しぶりのキスの感触を待った…


ねっとりと絡む吐息。湿っぽさが襟元に吹き込んで、ぞくりと総毛立つ。腕の中には細い、女の子の体がある。
 鼻先を甘い匂いがくすぐって、正気を失いそうになる。全身に力が入った。
頭の後ろに手を回して体重を預けさせる形で抱き寄せた。抵抗らしいものもせず、目的の場所に収まった。
 シャンプーの匂いがする、目の端に写りこむのは付き合い始めたころプレゼントしたカチューシャ
印象的なそのアクセサリーだけが学校でマサヒコと柴原が共感するアイテムである。
柴原の唇を夢中で貪る。柔らかくて瑞々しい唇から、ぬるいミント味が流れ込んでくる。爽やかで、それで色っぽい吐息。
「じゃぁベットにいこ〜?マサヒコ!」
彼女に誘われるがまま、流され受動的についていくマサヒコ、足取りはゆっくりだが、けして拒んではいない。
口元を絡ませながらベットに横になって抱き合った、緊張なんてない、そこには長い時間を共有した二人の世界
「いつものアレ、してくれないかな…ほら、つけたままでさ」相手の髪をなでながら話しかけるマサ
「あはは、じゃズボンぬがしちゃうね」そういって柴原はフェラの体制にはいっていく。
マサヒコはこの行為が好きだった。フェラをするために自分の息子に顔を屈みこんでくれる女の子
自分がプレゼントしたカチューシャのおかげで髪がかからず顔の表情と咥えこんでくれている所がはっきりとみえるからだ
こちらを覗き込むように目線を合わせたまま、柴原は舌を出して、そろそろと動き出す。数センチの距離を埋めていく。

「く――ぅ」
 先っぽの方に舌先で触れる、マサヒコが声を出してくれるのが楽しくてたまらない、
先端の方が唾液でてらてらとぬめっている。そのまま下の方へ頭をスライドさせる。膨らんだ所から、
少しくびれた所を通っていく。頭上で息を飲む音がまた聞こえた。気持ち良い場所はわかっている、同じように来た道を戻ってゆく
マサヒコはさっきから私の髪の毛をさわっている、そんなに私の髪が好きなんだろうか?
でも撫でてくれることに気持ちがいいことには変わりない その好意を甘んじて受けた
髪の毛を梳いていた手が落ちてきて、耳を撫でる。小指が耳の中に入ってきて、痺れが走る。びくっとして舌が止まった。
「続けてほしいな?」マサヒコが私に微笑みかけてくれる。希望するようにいわなくても命令されたら私は逆らえることなんてできないのに…
そんな彼が大好きで私は愛情をかけてHな行動を再開する。
自分の欲求通り、そそり立ったモノを飲み込んだ。口の中がいっぱいなって唇の端から溜まった唾液が垂れ落ちる。
鼻先にマサヒコの匂いを感じているとそれだけで酔ってしまいそう。
抜けそうになった辺りでまた奥へと、何度か往復していると口の中にマサヒコの先走った味が混じってくる
あぁ、私はこの味が好きなんだ、そう実感してマサヒコに顔をむけると、彼はうれしそうに私に微笑んでくれていた――

彼女の長いストレートな髪の毛、カチューシャのおかげでできた隙間から自分自身をくわえ込んでいる彼女を見ていた…
柴原は細まった瞳に妖艶の光を宿して俺に微笑みかける 美味しいよ そう語りかけてくるような笑みだった
俺は自然に微笑んでいた あぁ、俺はおかげでどんな女の子からの誘惑でも負けはしない、柴原、お前が一番だ…
うなじや首筋を愛撫しながら彼女の行動に身をまかす、どんどん高みに昇っていく
先生の指示にしたがい一日3回ほどスッキリさせていた時期もあったが、そんな行動この行為の気持ちよさと比べたら
雲泥の差だ、自分の家ではもうしない、彼女の家でスッキリさせて帰るのがお決まりになっていた。
柴原は左手についた逸り汁を丹念に舐め取ってゆく、指の間で舌をくねらせる行動は十分に淫猥だ。
「髪の毛、絡ませてよ…」彼女の髪の毛を汚したい…一緒にこすってもらいたい…
マサヒコは自分の欲望を素直に吐きだしながら、彼女との行為を進めていった…

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