Let's Bath Time!
投稿者:咆牙紫苑
<WARNINGっ!>
このお話は私咆牙紫苑のサイトの裏ページにあるGA18禁小説、『ショウジョノネガイ』及び『お願いセイント(マザー)』内の設定に基づいて書かれております。
一応ある程度はわかるように書いているつもりですが、出来ればそれを見てからどうぞっ!
…裏ページなので入り口捜索しないと行けないんですが(汗)
「う〜ん、いい湯だ……」
その日。タクトは『白き月』の宮殿にある風呂に入っていた。
白き月の宮殿には、3種類風呂がある。一つは聖母…つまりシャトヤーンが入るためのもの。これは儀礼の時の禊にも使われるものであり、聖母とその継承者以外は入ってはならないことになっている。
二つ目は、宮殿に仕える人間が入るための風呂。普段シャトヤーンの傍に控えている者などが使用する、言ってみれば従業員用のものである。
そして、今タクトの入っている三つ目。
「さすが王族とかが使うだけあって、ここって豪華だよなぁ……」
まさに王宮の浴場、と言った感のあるその周囲を見回しながら、タクトは呟く。
現在タクトの入ってる湯。それは何かの用で宮殿を訪れなければならない要人が泊まる際使用されるものである。少し前なら前皇王である故・ジェラール。
最近ならルシャーティーを中心としたEDENよりの和平の使者などがそれに当たる。
――とまあ、そういうわけで、本来ならかなりの地位の人間が、それなりの用がなければ入ることの無い場所なのだが…
彼の場合、そういうことを気にしなくてもいい立場であったりするのだ。
何せ、彼はここにとって、最重要人物の一人だったりするのだから。。
Let's Bath Time!
咆牙紫苑
「それにしても、いちいち風呂に入らなくちゃいけない、って言うのが面倒だよなぁ……」
ぼやくようにタクトは言葉を漏らす。
基本的に本当に一部の者以外立ち入ることが許されない、宮殿の奥。とある理由によりその『例外』的人物の一人となっているタクトではあったが、
それでもそこに入るためにはここで体を洗わなくてはならなかった。何でも聞くところによると、以前入ることが許されたものから時の聖母が病をうつされたことがあるらしく、
その時以来のしきたりとのこと。とは言っても現在では形骸化している面が大きいのだが。
「さっさと上がった方がいいかな。待たせちゃダメだろうし」
体を軽くほぐす。最近EDENとの何やらで色々忙しいことが多く、碌な休みも取れなかったのだ。それでも今日からは休みとまではいかないものの、
数がかなりマシになった書類仕事を片付けるだけになったため、こうして『白き月』に滞在できるようになったわけである。
最近、ちゃんと陛下とシャトヤーン様には会ってないしなぁ……。
代表者などが集う会が何度も会ったため、顔を合わせるくらいはしている。だが、あくまで公的な場。碌な話が出来るはずもない。
積もる話もあるだろうし、さっさと体を洗って上がろう。そう思って――。
「――お背中、お流ししましょうか?」
「あ、すみませ―――」
言いかけて、途中で台詞を止めた。
この声、なんだか憶えが……。
驚いて振り向くと、そこには予想の通り。
「……シャトヤーン様?」
湯船のふちにしゃがみこみ、長い髪をかきあげるシャトヤーンがいた。
んでもってその姿は。
「いや、それは……?」
「ここはお風呂なのですから、これが普通ではありませんか?」
彼女がその身を隠しているのは、白い大きなタオルのみ。ハッキリ言って、酷く色っぽい。
「ま、まあそうですが……」
「それに……」
そこまで言ってから、シャトヤーンはタクトの頭を引き寄せ、、ぎゅっと抱きしめる。
「最近、忙しくて無かったんですから……
寂しかったんですよ? タクト様」
そしてはあ、と溜息。
初めの一瞬は焦ったタクトだったが、彼女の腕に軽く手をかけて振りほどかせると、今度は逆に彼女の頭に腕を回す。
「すみませんでした。シャトヤーン様。
…それじゃあ、今夜はたっぷり―――」
そこまで言って、顔を引き寄せたところで。
「何をやっておるかーっ!!」
シヴァによる必殺のきっくが、見事タクトのテンプルに突き刺さったのだった。
「うう、まだ痛い……」
「人の存在を忘れて母上とイチャイチャしておるからだ」
湯船に入ったまま、ぷい、と顔を横に向け、頭をさするタクトを視線だけで睨むシヴァ。とはいっても、顔立ちと年のせいだろう、怖いというよりも可愛らしいといったほうが正しい。。
「そ、それでも今のはさすがに酷かったんじゃないかしら、シヴァ……」
「母上も母上ですっ!」
「全く……」と二人に対して怒りを振りまく。まあ彼女としては当然だろうが。
「そ、そう言えばノアって今どうしてるんですか? 最近あんまり会ってないんですけど」
誤魔化すように、タクトは口を開く。実際気になっていたことであったのは事実だが。
「――あいつなら、今EDENの方で点検修復中だ」
「点検修復……?」
「エオニア戦役の際知らなかったとは言え、我々が『黒き月』の外郭部を破壊してしまったからな。幸いコア部分は無事だったし、現にアイツは今まで普通に動いていたが。
――それでも、異常がある可能性は否めないからな。今回の件も一区切りついたことだし、EDENの方で検査・修復中なのだ。確か…後半月ほどかかると言っていたか」
「はあ……」
「そうそう、あいつからタクトへの伝言だ」
「?」
「『今度は絶対負けないわよっ!!』とのことだ。…無駄なような気もするが」
悟りを開いた修行僧の如き面持ちで遠くを―遥かEDENの方角を見つめる。事実これまではこれ以上無いというくらいに完全敗北しているのだから、そう思うのも仕方ない。
ちなみにどういう『勝負』をしているのかは…聞かないで貰いたい。
「…そ、そうですか」
「何だかなー」と思いながら、タクトは湯船から上がろうとする。もともと二人がここに来る前から結構長いこと入っていたのだ。正直のぼせそうである。
――と。
「お背中、流しましょうか?」
さっきと同じように、シャトヤーンが声をかけてきた。その言葉に、隣のシヴァも頷く。
「いや、でも……」
さっきは弾みで返事をしたタクト。今度は断ろうとしたのだが……
「……………………」
「……………………」
「……お願いします」
二人の視線には勝てなかったようである。
――まあ結局考えてみれば、巨人じゃあるまいし、二人がかりで背中を洗う必要など無いし、大きさ的にそれは少々無理と言うものだろう。
そういうわけで、取り敢えずはシャトヤーンがタクトの体を洗うことになった。
「…痒いところ、無いですか?」
「いえ…寧ろ気持ち良いです」
頭を洗われながら、タクトはぽや〜んとした表情で答える。長く浸かっていたせいで体が火照っていることや、シャトヤーンの洗い方が上手いせいか、正直ちょっと眠い。
「……眠そうだな、タクト」
「いやぁ、最近ちょっと疲れていたんで……あ、そこ気持ち良いです」
「ん〜」と気持ちよさそうな表情をするタクト。一方、手持ち無沙汰なシヴァはあまりいい気分ではない。
それを見たタクトは、ふと思いついたように言った。
「……あ、陛下。俺が背中、洗いましょうか?」
「な、なにっ!?」
「いや、このままじゃ何だか寝ちゃいそうですし、俺。眠気覚ましも含めて…ってことで……」
「いや、しかし…
わかった。頼む」
戸惑っていたシヴァだったが、何か納得したように頷くと、タクトの前に座った。
しかし。
「……いや陛下、タオル取らないと洗えませんが」
「わ、わかっているっ!」
顔を赤くしながらタオルを自ら剥ぎ取るようにして脱ぐ。
そして露になる、タオルよりも白い肌。
「前から思ってたんですけど、きれいな肌ですよね」
「ひゃあっ!? こ、こら! 撫でるな!」
「あ……すみません」
呟くタクトについ、と背中を撫でられ、思わず声を漏らした。流石にやり過ぎたと思ったのか、タクトの方も謝る。
「全く……」
軽く顔を膨らませながらも、今度はちゃんと体を洗い始めたタクトに従う。
ちなみに。タクトが今の状態をふと「…何だか親子みたいだな」とか一瞬思ってしまったのは秘密だ。さすがにそれを言えば本人が怒るだろうし、何より。
「それじゃ、次は前ですね」
―――こういうことをするはずなど無いのだから。
「な、なにっ!?」
「ダメですよ。ちゃんと全部洗わないと」
軽く暴れようとするシヴァを簡単に取り押さえ、背中を洗い終えたタクトはシヴァの体を再び洗いだす。
しかも――素手で。
「こ、こらっ! どうしてスポンジを使わんっ!?」
「いやホラ、背中と違って『敏感なトコロ』が多いですし。直接手で洗った方がいいでしょう?
……シヴァ?」
「こ、こらぁぁぁ!」
自分のことを呼び捨てにしている―つまりは『その気』になっていることを悟り、思わず声を上げた。
だが、そんな抗議など、この男に通用するはずもない。
「例えばこことか敏感なトコロですしね〜♪」
「こ、こらっ! やめ…んっ…何を……っ!」
片腕で逃げないよう、腰の辺りを抱きしめたままで泡に包まれている、まだ膨らみかけただけの胸を軽くこね回す。「小さい胸は敏感」その言葉の通り、シヴァの身体はタクトの攻めに面白いほどに反応した。
「後は……ここなんか、特に洗わないといけないですし」
「そっちは自分ででき…ふぁあっ!」
秘唇に触れられ、シヴァは声を漏らす。石鹸がついている手で触れられるのは同時に痛みも感じてしまう―石鹸がアルカリ性だからだ―のだが、今のシヴァにとって、それは快感を引き立てる為のエッセンスにしか過ぎない。
「タク、とぉ……」
声が漏れる。けれどそれは抗議では無く、哀願。
――欲しい。
身体に打ち込まれる楔が、そう心に訴える。
「――どうしました?」
だが。タクトはそれには応えることなく、ただ秘裂と、そして胸を軽く弄ぶだけ。
そう、軽く――決して達することがないくらいに。
そしていつしか。
ずにゅっ!ずにゅっ!
「うっあっはっ……ああっ!」
半ば無意識にタクトの脚に、自分の秘裂を乗せて、擦り合わせる。
それは、観客の、監視者のいる自慰のショー。普通なら痛みを伴うだろうが、脚が湯と泡で滑りがよくなっていること、そして何よりもとめどなく溢れる彼女自身の蜜が潤滑油となり、抵抗無く動かせている。
それに気をよくしたか、タクトもその動きに合わせるように責め始めた。
彼の指の動きに従って、その肢体 が跳ねる。
まるで、操り人形の如く。
――その一方で。
あまり面白くないのはシャトヤーン。まあ目の前で艶やかな光景が展開されていると言うのに自分は相手の頭を普通に洗っているまま、というのは仲間外れのような気がする。この状況をどうやって変えようか、それを考えていて――。
ふとそれを、思いついた。
ふにゅん
「……え?」
何だか凄く柔らかいものが、背中に触れるーと言うか押し付けられている。何かと思うまでも無い。
シャトヤーンの胸。しかもつけているハズのタオルの感じがしない。直接感じられる、人肌の温もり。
つまりは。
ナマ乳。
「…いっ!?」
思わず責めていた手を止め、思わず反応してしまう。まあ何と言うか、男の性というものである。実際触れるどころか揉みしだくとか、果ては挟ませる(謎)とか色々やったものの、一部以外でその感触を感じたことなど無かったわけだし。
「……次は、背中ですね」
耳元でそう囁くと、身体を押し付けたまま、上下に動かし始めた。
―――艶やかな音が二つ、タクトの前後で生まれる。
脚にぬるりとした、少しくすぐったい、萌芽の感触。
背中にずにゅんとした、熟した果実の感触。
その二つの感触を初めの頃こそ途惑いながらも堪能していたタクトだったが、さすがに『されっぱなし』は性に合わない。
それに、『される』のなら――。
「二人とも。前に回って」
思い立ち、声をかける。シヴァはとろんとした表情のまま、素直にそれに従う。シャトヤーンも、タクトを悦ばせようとしている間に自身も感じてしまったいたのだろう、紅潮した顔で同じように前に回る。
「―――いい?」
その言葉に、こくんと頷く二人。半ば虚ろなシヴァは元より、シャトヤーンも抵抗しようとはしない。
何故なら。
―――二人は既に、彼に堕とされているのだから。
「口で……ね」
言われるまでも無い、とばかりに二人は座っているタクトの正面でかがみこむ。
そして、いきりたったモノを、もの欲しそうに見つめるのも一瞬。その舌を、彼のモノに絡めていく。
「ん……っ」
「は……っ」
シヴァとシャトヤーン。二人がかりの奉仕。元よりお湯で濡れていたそれが、今度は二人の唾液で濡れていく。見た目はさっきと変わらないはずなのに、さらにいやらしく見えた。
暫く思うままに舌を絡めあっていた二人だったが、タクトの手で頭を押さえられた。
「今度は……いい?」
「は……い」
その言葉だけで、何をしなければならないのか、悟った。一旦二人は頭を離す。
そして今度はシャトヤーンだけが彼の正面でかがみこんで――。
その豊満な胸で、挟み込んだ。
「んっ…いいよ…。いける?」
「……はい」
その上で、上半身を上下に動かしながら、時折覗かせる先を、そしてそこから滲み出てくる先走り汁を、舌でちろちろと舐めていく。
シヴァも。自分だけのけ者にされるわけにはいかないと、横から回り込み、同じようにして舐めとっていく。
大して時間を置くまでもなく、彼のモノが震えだす。それが何を意味するのか理解して、二人は目を恍惚とさせた。
そし、て。
「――出す…よっ!」
びゅくっ! びゅっ!びゅくんっ!
最近無かった上、さっきの痴態もあってだろう。二人の知る何時もよりもずっと多い精液が、二人の顔を白濁色に染める。
それでも二人は飽き足らず、互いの顔に舌を乗せ、ついた精液を舐めとりあった。
その光景を見やり、タクトはにやり、と笑い、口を開く。
「――そんなことをしなくとも。
今夜は飽きるほど、注ぎ込んであげるから」
その言葉に。
二人は笑みを。
酷く淫卑な笑みを、浮かべたのだった。
こめんと(出張版)
…というわけで、完全書き下ろしなお風呂なお話。自作『お願いセイント(マザー)』の感想
にあった希望を部分的ながら果たした形にもなりましたが、どうでしょうか。今回は出張版ということで、萌えと勢力を分割しがちなエロエロていすと多分30%くらい増。てーか、エロ過ぎ。
さて。今回そもそもこの話を書かせてもらったのは、以前この絵を貰ったのが始まりでして。
ええ。どーしてもこう「書かねばなるまいっ!」と言う魂の叫びにしたがってみました。何でこういう風になっているか、は、上記の通り私のサイトのお話を参照のコト(宣伝コミ)
…にしても、ちょっとばっかしキャラ壊しちゃったかもしれないな〜特に聖母様。まあエロ中心の番外編なので許して欲しいところ。
しかしっ! 今回本番無しと言う展開に不満を持った人たちも多いだろうっ!
てーわけで、一定以上(数・不明)希望メールとか感想とかがあったら書くかも知んないぞコラァァァ(爆)!!
……他にも書くものが山ほどあるんですがね(涙)。
それでは。最近シャト様28歳説を唱えるようになった(笑)咆牙紫苑でした。
エロィの第二段来ましたぜー―――――――!!
まぁ、お口だけではありますが(涙)
…しかし、すっかり『堕とされて』いますが>お二方
○畜司令官タクトの明日はどっちだ(マテ)
>今回本番無しと言う展開に不満を持った人たちも多いだろうっ!
うぃ、ムッシュ!!(マテ)
咆牙紫苑様のHPでメールアドレスゲット!!して熱き想いをぶちまけろ!!(武装錬金風に)
咆牙紫苑様ありがとうございました!!
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