「真説・『ガンガン２〜３月号を読んだ女の像』」
〜地獄の鎮魂歌編〜
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何故綾波なのか！？？！…といえば、
おそらくたぶんきっと誰でも知っているであろうキャラであるということと、あと、あのシンジとアスカのユニゾン攻撃の練習のときに、制服姿で踊ってみせてたレイちゃんがかわゆーーーーいｖスキー！！だったからです。
あと、元ネタ内訳は以下の通りデス。
１〜２Ｐ２コマ目まで…「新世紀エヴァンゲリオン」貞本義行。…これは書くまでもないか…？
２Ｐ３コマ目〜５Ｐ最後のコマ以外まで…「デスノート」小畑健・大場つぐみ。
５Ｐ最後のコマ〜６Ｐまで…「覇王愛人」新條まゆ。
７〜９Ｐ１コマ目まで…「テニプリ」許斐剛。私的には向日バリエーションが気に入ってます（笑）あと、ラケット持ってないと不自然かな。と思って、代わりに「ロンギヌスの槍」をつぶして縮めたようなものを持たせてみましたが、めんどくさくなって１コマだけで挫折。
９Ｐ残りのコマ…「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦。５部で披露されてたギャングスター・ラップ。
１０〜１１Ｐ「ガラスの仮面」美内すずえ。タカラヅカ出身の円城寺まどかさんがミュージカル舞台「イサドラ！」のレッスンをしながら、マヤの存在に対する脅威と敵対心をメラメラと燃やしながら踊ってらっしゃる場面です。「ＢＳマンガ夜話」で「いくらなんでもこんな練習風景はないよ。」と激しくツッコまれていた場面でもあります。笑
１２〜１９Ｐ…「男旗」石山東吉。一番ページ数を割いてしまってますが、おそらくこれが一番わかりにくいネタかと。チャンピオンでやってた応援団マンガであり、この場面は、複数の学校の応援団が集まって応援合戦大会（？？）みたいなのを繰り広げてるイベント内で、団長・緒方男旗（おがただんき）がモノスゲー根性見せてる場面です。「豪雨の弩拍子 超・連打」としたのは、元は「炎の拍手」という演型で。古き良き硬派な応援団がアツく描写されたとても男くさいマンガですが、今はコミックスは絶版だし、Amazonに行っても表紙画像すらありゃしない…チッ。マンガ喫茶や古本屋でしか見る機会がないのが惜しまれる作品です。…え、私はどうやって描いたのかって？…え、いや、マンガ喫茶で原稿を…ゲフガフゲブッ
あと、「シンジの顔とか、車田正美っぽいような…でもなんか違う？」とお思いになった方もいらっしゃるかもしれませんが、このお方は車田正美のアシスタントをしていたお方なので絵柄が似てるであります。
２０Ｐ１〜２コマ目…「HELLSING」平野耕太。その続きのコマはまんま「PAPUWA」ですが、なんかうまくつながっちゃった☆（笑）
２１Ｐ「キャプテン翼（ワールドユース編）」高橋陽一。…このシーンは…泣けたでぇ…マジに…。。。。健ちゃん………！！！
２２Ｐ「風と木の詩」竹宮恵子。２１Ｐの「あまったコマ」部分にこれをねじこもうと考えて最初描いてたのですが、１ページ大にせずにいられなくなったなのでこうなっちゃいましたHAHAHA…。
以上！
全て「私のハートにズギュウウウウンと食い込んだッ」なネタばかり集めて描いたので、描いた自分は満足です。たとえ湧き上がってくるのがどんな感情であれ、「記憶に残るシーン」を描ける、というのは実にすばらしいことであると、畏敬の念をもってネタにさせていただいたことを申し上げておきます。
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