試験対策3〜面接・討論試験編〜
<個人面接>
聞かれそうなことについて、自分の考えや意見を言えるようにしておきました。
自分で考えたものの全部を覚えるのではなく、
絶対にこれは言うぞ!という「キーワード」
を用意しました。
ですが、自分で考えた質問はほとんど出なかったです。。。
個人面接の練習は、勤務校の校長先生にお願いして1度だけ練習しました。
その時に校長先生がおっしゃっていたのは、
面接では、
1.身だしなみ 2.礼儀 3.話し方・答え方 4.表情
を見ているそうです。
服装をはじめ、イスの座り方・話の仕方など細かいところまで面接官は見ていると教えていただきました。
また、私は講師をやる前は1年間企業に勤めていたので、その仕事について聞かれました。
企業経験がある人は必ず聞かれるのでは!?
その経験をどう教育に生かすかを考えておきましょう。
結局、面接では質問された内容をその場で考えて答えなければならなかったので、
結構自分の思ったことをばんばん言ってました。
ロープレなんかはボロボロでしたけどね・・・(悲)
<集団討論>
これは全く対策を練らなかったというか練習できませんでした。
しかし、昨年2次を受けた先輩から次のようなアドバイスをいただきました。
1.話をしている人の方を向く。
(よく「話をしている人に自分のおへそを向ける」って言いますよね。)
2.人の話はうなずきながら聞く。
3.前に発表した人の意見を尊重しつつ、自分の意見を言う
4.人の意見のあげ足を取るのではなく、同調する
という4つです。
私が試験を受けた時、一緒のグループだった人は明らかに自分より年上の経験豊富な方々でした。
ですから、とくかく上に書いた1.2のことを守って、にこにこしながら聞いていました。
言い方はおかしいですが、それくらいしかその人たちより自分が得意とすることがなかったので・・・
また、自分の体験談・経験談を入れて話す方が説得力があります。
「○○という経験から、△△を得たので、××したい。」
というような答え方がいいのではないでしょうか。
そして、集団面接を一緒に受けるグループの人とは事前に話をしておくとよいと思います。
全く知らない人とはなかなか打ち解けづらいところもありますが、
少しでも話したことがある人たちだと安心できます。
私たちのグループはものすごく雰囲気がよく、試験も楽しかったです。
試験官は話す内容よりも、話し方やその人の雰囲気・協調性を見ているような気がしました。