集団面接
平成16年7月10日(日) 場所:宇都宮市立陽北中学校
1グループ10人・面接時間40分・面接官2人
集団面接が実施される時間は、前の週の筆記試験の時に配布されるプリントに書いてあります。
受験番号が早いから時間も早いというわけではなく、かなりバラバラです。
集団面接では、予め自分の席の前においてある番号で呼ばれます。
初めに、受験番号と名前を確認した後、いよいよ始まりました。
お題1 「『わかる授業』とは、どのような授業だと思うか?」 お題2 |
面接官がお題を言った後、
「考えがまとまった方から、挙手してください。」と言われます。
が、みなさん秒殺・・・・早かった^_^;
私が受けたグループでは、学生が2.3人で、あとは講師経験者だと思われます。
講師経験者は、自分が実践してきたことを話しているので説得力がありました。
しかし、実践してきたことだけをズラズラ並べ、
自分の考えやこうしていきたいという希望がない方も中にはいました。
そこで面接官から一言。
「結論を先に述べ、その後自分の考えを話してください。」
やはり、相手がわかるように自分の考えを伝えることも必要なんだと思いました。
挙手制ですが、次のお題に移る前に、言い残したことはないかと聴いてくださいました。
あとから、これを言えばよかったなどということも、言うチャンスはあるので大丈夫です。
ちなみに、平成16年度(H15夏実施)の集団面接のお題は・・・
・生涯学習について
・マスコミによって学力低下が叫ばれているが、あなたは教師として授業でどのように対応していくか。
・地域や家庭の教育力が低下されていると言われていますが、あなたはどう思うか。
・ある日、保護者から「うちの子が仲間はずれにされているようだ。」との電話が学校にあった。この時どう対応するか。