人は揺れを感じないが、地震計では記録される。
屋内で静かにしている人の中には揺れを感じる人もいる。
屋内で静かにしている人の大半が揺れを感じる。
特に被害が出ることは無い。
屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。
天井に吊ってある電灯などが揺れ、棚の中の食器等が音を立てる。
ほとんどの人は揺れに驚く。
電灯などは激しく揺れ、不安定な置物などが倒れることもある。
また、この震度4以上の揺れが予測される場合、緊急地震速報が発令される。
大半の人が揺れに恐怖を感じる。
棚の中のものが棚から落下することがあり、不安定な家具には転倒の危険がある。
物に掴まらないと歩行が困難な状況になる。
家具の転倒が多くなり、未補強のブロック塀が倒壊する危険性がある。
立つ事が困難な状況になる。
ドアは破損して開かなくなることがあり、窓ガラスなどが割れることも多い。
耐震性の低い木造家屋が倒壊することもある。
福岡県西方沖地震などがこれに該当する。
揺れに翻弄され、飛ばされることもある。
地割れや液状化、地滑りなど大規模な被害が発生することもある。
新潟中越地震などがこれに該当する。
耐震性の高い建物にも被害が出る。
地割れなどの発生が多くなり、甚大な被害がでる。
東日本大震災や阪神淡路大震災、熊本地震などがこれに該当する。
過去の地震 | 震源地 | 震度 | マグニチュード |
チリ地震(1960) | チリ | Xl* | 9.5 |
阪神淡路大震災(1995) | 淡路島 | 7 | 7.3 |
十勝沖地震(2003) | 北海道 | 6- | 8.0 |
新潟中越地震(2004) | 新潟県 | 7 | 6.8 |
福岡西方沖地震(2005) | 福岡県 | 6- | 6.7 |
東日本大震災(2011) | 宮城県 | 7 | 9.1 |
小笠原諸島西方沖地震(2015) | 小笠原諸島 | 5+ | 8.1 |
熊本地震(2016) | 熊本県 | 7 | 7.3 |
北海道胆振東部地震(2018) | 北海道 | 7 | 6.7 |