涼子×泉田/2-765さん


薬師寺涼子のフランス出張も無事におえ、(あくまで、化け物退治ではなく、講義のことである。)
私、泉田準一郎は、上司でもある薬師寺涼子とそのメイドである、リシュエンヌ・マリアンヌと、供に、涼子のヴィラ(別荘)にむかっている。
「はぁ・・・、誤解なんだけ」ど、と私は、つぶやいた。
私は、悪徳公務員と思われるのは、いやなのだ、本当に。
最後まで声にだして、言いたい、いや叫びたい。だが言ったら逝ってしまう。
そういえば、世界の中心で主張を叫ぶ、とかいう映画が流行っていたな。
とぼんやり考えながら、前に視線をやると、涼子とリシュエンヌとマリアンヌが何やらフランス語で話している

どうせ、私にはわからない。
と、急に私の方を見た涼子と目が合った。すると、顔を真っ赤にしてあっちをむかれた。
「あの、警視・・」
「何よ!!」
「私の顔に何かついてますか?」
「何でもないわよっ!!」
と激しく言って、またリシュエンヌ達と話し始めた。
何だよ、と私が思っていると私にもわかる単語が聞こえてきた。
〔assault〕
たしか、強襲するとかいう、英単語だったと思うが、フランス語の会話で英単語があるはずがないので、
無視することにした。あれこれしてるうちに、ヴィラについた。かなり豪華である。


あらためて、薬師寺涼子という人物の金持ちさを 思いしらさらされた。
もし、この人と一緒でなければ、確実な縁がない。ぐらい豪華である。
圧巻されていると、涼子がやってきて
「はい、泉田クン。部屋の鍵」
「ありがとうございます。警視」
「そうそう、あと部屋の物は使いたい放題だから。ちなみに、パソコンがテレビもかねてるからね。」
「わかりました。ところで、アルコールが入っているものありますか?」
とたんに、涼子が声の調子がかわって、
「あるわよっ!、たったしか、冷蔵庫に98年物のワインがあるわよ。あと、ビールと焼酎や酒なんかもあるわっ!!
また、夕食のあとでね」
と言って、走ってさっていった。
私は、気にかかったが、自分の部屋でワインでも飲もうかと、一人、部屋に のぼっていった。





「ふぅ、あぶないあぶない。もう少しで、あいつにばれるとこだったわ」
「ミレディ、本当によろしいのですか?」
「いいのよ、マリアンヌ。それに女にこんな事をさせる、あいつが悪いのよ。」
しかし、明らかに、恥じらっているのが顔にでていた。
場所は変わって、泉田の部屋。泉田はその部屋のあるものに驚いていた。
それは、いようにデカイ、ベット。
明らかに、三人は寝られる、しかもかなりゆとりをもって。
あとかなりデカイ風呂にも驚いたが、中には、よくわからない物もあった。
その、一つが泉田のフランス語知識でも読める
単語の紙が貼られている、あかない棚。
うえから、薬、縄、袋、玩具。
となりには、服と書いてあって、右から、S.M.Qとある。
なんだこりゃ?とおもっていると、電話がなった。どうやら、夕食のようだ。




それは、豪華な食事ではあった。
また、涼子をはさんでマリアンヌとリシュエンヌと話してみたりと、楽しくもあったが、何かおかしい。
明らかに、何か隠している。
「警視、少し質問してもよろしいですか?」
「なぁに?泉田クン」
「何を企んでます?」
そういえば、今度の事件のとき、北岡伸行に
「もうすこし、尋問の技術ってやつを駆使してくれませんか」
とかなんとか、言われたが、この時はストレートにきいたのがよかったようだ。
「べっ別にっ!!」
・・・明らかに狼狽している。
「はいはい、わかりました。何もないのですね。」
「はいは、一回!」
まぁ、ここに来るまでに、いろいろあって疲れた、だから涼子も変にテンションが高いのだろう。
私は、そういう理屈をつけて、自分の部屋にかえろうとすると、女王様からご下問があった。
「あら、どこに行くの?泉田クン」
「自分の部屋でワインでも飲もうかと」
「あらそう」
なんか、声の調子がはずんでいる。まるで、イタズラが成功した子供のように。


何かな?と思ったが、自分の部屋でワインを飲みに上に行くことにした。
「泉田クン、上に行ったみたいね」
「そのようですね、ミレディ。でも、本当に行なうのですか?」
「当たり前じゃない。あの料理食べたら、女なしじゃ夜は過ごせないわよ、マリアンヌ・リシュエンヌ、
泉田クンがトドメのワインを飲みきったら、決行よ。カメラで見張っていてね」
「ウィ、ミレディ」




そんな会話がされているとは、露知らず。一人、眠るためにワインを飲んでいる泉田。
しかし、ワインを飲めば飲むほど体が熱くなり、眠れなくなる。
すでに、五本目だ。


『コンコン』
誰かがドアをノックしている。
といっても、ここには、自分以外に三人しかいないので警戒する必要はない。
開けてみると、リシュエンヌとマリアンヌがそこに立っていた、肩に酔い潰れた涼子を担いで。
カタコトの英語でマリアンヌが今から薬を買ってくるから、それまで、看ていてくれと言ったので、
今、自分の部屋のベットに寝かせている。私は、イスに座って看ているが、
なかなか重いイスで固定されているかと思ったぐらいだ。
「・・・泉田クン?」
どうやら女王様は目覚めたみたいだ。
私が声をかけるよりも早く涼子が
「好き!!」
と言って飛び付いてきた!!



「警視!!?」
「涼子ってよんでぇ。ね、泉田クン」
私は抱きついている涼子を離そうとしたが動けなかった。
イスに縛られていた。
「警視!何をするのですか!!」
「だってぇ、私はぁ、泉田クンのことが好きなのに、泉田クンがまったく反応してくれないからぁ、既成事実をつくっちゃえ!!」
・・・・・・本当か?
「私のこと・・・・・嫌いなの?」
「しかし、警視とわたしは」
「うふふ・・・体には自信があるんだぁ」
まったく聞いていない。パサリと涼子の服が落ちて全裸になった。
確かに美しい。私は生唾を飲み込んだ。こんな人となら・・・いかん何をかんがえているんだ。
これは、夕食とワインの中に入っていた、薬の効果だとは、泉田は知らない。



「警視!!やめてください」
「こんなになっているのに、そんな事言っても無駄。」
そう言って、私のズボンを一気に下げた。すると、私のすっかり硬くなったペニスが飛び出した。
それに涼子は、喜びの表情で手をのばす。
「うっ・・うわっ!!」
「どぉ?気持ちいい?」
「うっ!!」
「これが、私の気持ちよ。もっと楽しんでねぇ」
私ははやくも理性が崩壊しかけていた。
涼子の手が私のペニスをいじくりまわし、時にはやさしく亀頭をなぞり、時には、激しくペニスをしごき、亀頭を舌でなめ、
最高の美人にそんなことをされて、長くもつはずがない。
私は、出したくなった。



「で・」
「だぁめ」と言って、涼子は射精直前にペニスいじりをやめて袋のほうに刺激をあたえる。
こうして、私は射精もできずに、いると、追い打ちをかけるかのよいに、
私のペニスを涼子がその豊満な胸ではさんできた。
私は涼子の顔を見た。
その顔は、性欲に満ち、欲望のままに、涎をたらし、口からは、熱い息が漏れている。
「じゃ、動くわよぉ」
私は、パイズリは初めてであった。その視覚と感覚に送られてくる刺激は強烈で、
私のペニスはさらに硬くなった。しかし、涼子は巧みに射精直前に刺激を止め、
私は、もはや、射精の事しか考えられなくなっていた。



「うっ・・・あっ・・・」
「出したい?」
うなずく私。すると、涼子は立って私に言った。
「私、処女なんだけどぉ・・・・」
「・・・・・・・?・・・・」
「今日、危ないのよねぇ・・・・」
「・・・・・・・?・・・・」
「中で出したら、一発妊娠ってとこかな・・・」
「・・・・・・・?・・・・!・・・」
すでに、涼子の茂みの中に隠れる割れ目は、多量の愛液を亀頭に垂らしている。
つまり、ペニスを狙っているということだ。
「もう、あなたのこれぇ・・こんなに、なってるじゃない・・・きっと、入れた瞬間に中だしねぇ・・」

涼子の腰がゆっくり下がり、亀頭に毛が触れるぐらいの位置でとまる。
そして、その位置で腰を前後左右に振りながら、
「どうしてほしい?」ときいてきた。
私は、可能なかぎり、腰を上げ、ペニスをのばすが、届かない。入れたい。出したい。
私の理性はもはや、崩壊していた。
「入れて下さい。涼子様・・・」
ぐちゃ・・ずぶずぶ・・
「ああん!いたい〜!!」
「うっ・ぐっあ・」
私は、涼子の中に出していた。そして、涼子も私も気をうしなった。
気が付いたのは、翌日の朝。ベットの上。そして、涼子をだいていて、となりには、
リシュエンヌとマリアンヌがいる。もちろん、全裸だ、全員。何が起こったのた・・〔終〕





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