冬風分家各種オリキャラ紹介ページ―冬風書館二次創作部門―2016年7月6日更新

【東方オリキャラ紹介】

緑岸珠華冬風書館サークル合同誌「東方異妖譚」(2011年)初出

【名前】
 緑岸 珠華(みどりぎし たまか)

 二つ名:あちらとこちらの縁結び天狗
【種族】
 白狼天狗
【能力】
 真実を得て、経緯を記録する程度の能力
【外貌】
 一般的な白狼天狗の通り。しかし武器を手にしていない、下駄が二枚歯である、頭巾や袖の赤い帯が若草色であると言う違いを持つ。身長は170センチ程度。
【装備】
 武器の代わりに手にしているのは筆と手帳、また写真機である。これ等は何時も持ち歩いている肩掛け鞄の中に入れており、適宜使用している。なお武器は手にしていないだけで、背中に背負う形で何時も携帯している。
【人物】
 本人曰く好き勝手にしているただのお喋りな天狗、周囲曰くいきなりふらっとどこにでも現れるある意味天狗らしい天狗。死神や閻魔とも親しいので彼岸の諜報員、彼岸の狗、彼岸の密告者、情報の査定人、彼岸への情報定期便とも言われるが気にしていない。
【スペルカード】(一部抜粋)
 広報『真実の回覧板』
 録符『190万の瞳』
 縁符『断って得られた果実』


龍宮京子冬風書館サークル合同誌「東方異妖譚」(2011年)初出
【名前】

 龍宮 京子(たつのみや きょうこ)

 二つ名:紅眼の龍の落とし子
【種族】
 獣人
【能力】
 大気圧を操る程度の能力
【外貌】
 人間と龍のハーフであるが龍らしいのはこめかみから生えている一対の角、また紅色をした瞳と長い頭髪程度である。女物の赤い鼻緒の下駄を履いている。
  【装備】
 「千年彗眼」と名を持つ大太刀を常に持ち歩いている、余程の事が無いとまずその刃が抜かれる事はない。
【人物】
 普段はのんびりしていて温厚な性格、と言われる。変に間延びした口調が多用される「ゆっくり」のフレーズと共に接した存在に強い印象を残す傾向にある。性格や経験から1人でいる事を好むが、信頼を置いた相手には色々と協力する傾向がある。
【スペルカード】(一部抜粋)
 風符『ダウンバースト』
 風符『誰がために風は吹く』
 空符『ルービックスクウェア』


 【以下順次掲載】
【その他オリキャラ紹介】

ギン
【ネタ元】坂上コウノさん( @momiji0802 )
・白に近い灰色の毛皮が特徴的な狐の獣人。北国の出身であるので冬になると冬毛が殊の外厚くなり、ふさふさとした毛並みは特徴でもあり自慢でもある。
・性別は牡、しかし生来、線が細く顔つきも女性的。なで肩で全身が適度に絞まっているのもあり、初対面の相手には牝と間違えられる事が一般的である。また本人もどこかで意識している点もあり、歩き方や仕草、服装によって表現しているのも最近は否めない。獣人姿とケモミミ姿を持つ。
・服装は今風、冬は首回りにファーのあるコートを着て、その下にフードつきの服を身に着けている場合が多い。
・性格はおっとりとしている、また頭は比較的キレるが色々とずれているところが多いのも特徴。
・えっちな事は基本的に苦手だが最近は思春期を迎えた事から来る発情に悩んでいる事が多い。
・性に関する知識のレベルは教科書レベルしかないので精液は子供を作る時にしか出ない、とすら思い込んでいる。しかし、布団に入って気持ちよく目覚めた時の悶々とした気持ちが理解できず、ついつい自らの固いイチモツを弄んで感じられてしまう気持ちよさがそれにより拍車をかけている昨今。
葉宮楓
【ネタ元】マサさん( @Hollowmasa )
・茶色と白の混ざった柴犬の獣人、とある大都市の中に繁った森の中にある屋敷に住んでいる資産家。
・性別は牝、表向きは資産家となっているが実際は最高級の遊女たる花魁であり、遊郭からも独立して自らの座敷を有している存在。
・服装は普段から和服、ではなくそう言った要素を盛り込んだ独自デザインの物を身に纏っている。腰回りを太い帯で止めているのが特徴的であり、それ以外は首元でチョーカー風味にまとめている程度であるから少し解いてしまうとさっと前が曝け出されてしまう衣装になっている。
・今は花魁の身とは言え、身一つで成り上がってきたものであるから体はどこか昔の名残を残している。前述した、特徴的な衣服を身に纏っているのもその一環であり、花魁としての品位を大切にしつつも、馴染みの客に求められた時には自ら進んで体を預けてしまう軽さがある。
・マズルのある獣人姿と耳尻尾程度のケモミミ姿の2つを使い分けられる、いずれにしても遊女から花魁として鍛え上げられた体は健在であり、その体に魅了されるものは後を絶たない。
・今はある特定の馴染み客―楓をしのぐ資産家である―とのみ、専ら接している。それ故に実質的にその客に身請けされているのに等しく、彼女自身もその客の好みに合わせた性癖に変化しつつある。
・有している淫猥さは遊女となるにあたって身に着けた、いわば躾けられて身に着けたものだが、最早かつてを彼女自身も思い出せないほどその身に染み込んでいて止まなくなっている。
・また妖術も使いこなし、時として敢えて無名の人間を誘い込んでは、足りない側仕えないし召使役の獣人に改造している事もある。
神流紫雨(カンナ シグレ)【登場作品】仮面の魔法少女
・サーベルと望遠鏡を操る魔法少女、文屋実季とコンビを組んでいる。
・魔法少女として活動する時は緑と白を基調とした衣装を纏っており、特に長いマントが特徴的である。17世紀のフランス軍の軍服がモチーフとなっている。
・武器からもわかる様に近接戦を得意とする一方、偵察等の状況判断に強く、相方の実季のサポートに回る事が多い。また独りで活動する事も多く、時折、行方が分からなくなる時もある。
・背は170センチほど、胸のサイズはAカップ程度でいわゆる貧乳である。その為、筋肉質な体も相まって余り女性扱いされる事がない。
・そうした事情もあり、普段の言葉遣いだとかは男性的な事が多く、敢えて意識して行動している傾向もある。また髪は短髪である。
・実季が魔法少女になるきっかけとなったのが自らである、と意識している為、普段から何かと世話を買って出る事が多い。なお、2人は同棲生活を送っている。
文屋実季(フミヤ ミキ)【登場作品】仮面の魔法少女
【ネタ元】マサさん( @Hollowmasa )
・長槍(パイク)とブラウン・ベス(マスケット銃)を操る魔法少女、神流紫雨とコンビを組んでいる。
・黄と黒を基調とした衣装を纏う、紫雨と異なりマントは身に着けていないが、足元までをすっぽりと覆うロングスカートが特徴的である。17世紀のイギリス兵軍の軍服がモデルである。
・女性としての特徴は紫雨よりもずっと濃く、ショートカットに対し肩甲骨の辺りまで延ばしたロングヘア、またCカップ程度のサイズを持つ。
・身長は160センチほど、遠距離から中距離までを幅広くカバー出来る武器を有しているので、基本的に彼女がメインとなって戦う時が多い。
・魔法少女となったのは紫雨との出会いがきっかけであり、活動中は何かと頼る事が多く、余り独りで活動する事がないのが紫雨との最大の違いである。
・言葉遣いは女性的で、紫雨とは何かと対照的であるが魔法少女として活動していない時は本来の姿である男性でいる事が多い。即ち、魔法少女となって以来、女性の姿と男性の姿のどちらも併せ持っているのが特徴である。
・彼女の本来の姿が男であるのを知っているのは紫雨だけであるので、どこかでその事実が知られてしまうのを恐れている点がある。
・実季自身は魔法少女との立場を気にいっているが、だからこそ前述の事情から紫雨に何かと普段から依存しがちである。
戻る