いづなは、コンビニで買い物をすませ、暗い道のりを歩いていた。
「もう夜遅いしなー・・。近道してくか。」
いづなは、近道しようと暗い竹林の中を通っていった。
それが、地獄へとつながる悪夢のロードだと知らずに。
「ん?」
しばらく竹林を歩いていると、なにやら湯気みたいなものが見えた。
目をこらしてみると、大学生くらいの男が3人、集ってラーメンを食べていた。
(チョーやばそうな感じじゃん。どうしよう・・)
進もうか退こうか、迷っていたその時だった。
「ニャー!」
一匹の猫が、しげみから飛び出してきた。
「きゃぁっ!!!」
突然のことでいづなは驚き、つい声をあげてしまった。
その声で、3人の男たちがいっせいに振り向いた。
(や、やっば〜・・。ここはひとまず退散しとくか;)
何事もなかったかのように、いづなは竹林を出ようとした。
「なあ。」
「えっ・・」
声をかけられ、ビクっと反応したいづな。
「ちょっと俺らの相手してくんない?」
「ぼくちゃん最近フラれちゃって元気ないの。」
「一緒に遊ぼうよ。」
迫ってくる3人の男にいづなは震えた。
「あ、あの・・。わたし急いでるんで・・・っ」
とっさに足の向きを変えて逃げようとした。
だが、もう遅かった。
『ガバッ』
「やぁっ!?」
1人の男がジャンパーで後ろからいづなの顔を覆った。
「なぁお願いだよ。頼むから俺らの言うこと聞いてくれよ!」
捕らえられた恐怖と、この先の恐怖が入り混じって涙が出てくる。
腕をしっかりと捕まれ、身動きがとれなくなっている。
顔を覆っていたジャンパーを剥ぎ取り、男はいづなの顎を指で掴む。
「ほぉー、また可愛い顔してんじゃねえか。こりゃぁやりがいがある。」
「あっ!!」
いづなな押し倒され、男は馬乗り状態になっている。
強引にいづなの服を脱がし、ブラジャーが露になった。
「ボリューム満天じゃねえか!」
立っていた男がいづなの頭の方からブラジャーを上にずらす。
「やああ・・・」
『ぶるん』と胸が弾けた。
すると、馬乗りのもう1人の男が吸っていたタバコの先を乳首にあてた。
「っああああああぁぁあ!!!」
悲鳴にならない声をあげた。
「うっせー!」
タバコの男が口を塞いだ。
乳首は赤茶色に染まり、煙が少したっていた。
いづなの顔は涙にぬれていた。
「こっちも拝見させてもらうぜ。」
馬乗りの男がスカートとパンツを一気に脱がした。
「やだあああああっ!!!!!!!!」
「黙れっつってんだろ!」
男はパンツをいづなの口に詰め込んだ。
「お腹空いてるだろう。ラーメン食わしてやる。」
ラーメンのカップを手にとり、大事なところに煮え立ったラーメンのお湯と麺を侵入させる。
「むぐふうううぅぅううううう!!!!!」
大事な秘所は真っ赤に染まった。