乃木坂春香の秘密〜シークレットメモリー〜 
 
俺は今秋葉原に居る。  
昨日春香を「明日どこかに遊びに行かないか?」と誘った。  
春香はその瞳を輝かせて「アキハバラに行きたいです」と即答した。  
(ホント、好きだよなぁ…)  
とか思いつつも俺も嫌ではなかった。  
俺もアキバ系というやつは好きだし、何より春香の笑顔を見ていられる事は何より幸せだった。  
「あっ。ここに入りましょう」  
春香がそう告げたそこには青い看板に白い文字で「animate」と書いて有る。  
業界では知らぬ者は居ないほどの有名な店だ。  
そこでしばらく買い物を楽しんだ後、隣りの「タイガーズホール」という店に入る。  
その後も何件かを回って買い物を楽しんだ。  
 
春香がその店を見つけたのはその時だった。  
大体の店を回って買い物をほぼ終えた俺達は目的も無く歩いていた。  
すると春香が「あのお店お洒落な感じがしますね」と言って走り出した。  
春香が立ち止まったその店は、入り口に何やらアーチのようなものが有り、怪しい雰囲気を醸し出していた。  
(…いや、どう見てもお洒落とは程遠いだろ…)  
思っている間に春香は店の中へ…入った瞬間立ち止まった。  
?  
不思議に思い追って入る。するとそこには一面に置かれたDVD。  
そのほとんどが肌を多く露出している女性がジャケットの物だった。  
(あー…つまりこの店はアレか…)  
春香は真っ赤になって完全に固まっている。  
俺はそんな春香を連れて外に出て公園へと向かった。  
 
「春香、大丈夫か?」  
「あ、はい…」  
なんとか春香を落ち着かせる。  
だが間が保たない。  
どうしたら良いものかと悩んでいると、春香が切り出した。  
「あ、あの…ああいうのって…どう思いますか…?」  
「え?」  
ああいうのっていうのはさっきのアレの事か?  
「その…男の人と女の人が…」  
どうやらそうらしい。  
「えーと…」  
言葉に詰まる。全く予想していなかった状況だ。  
「貴方なら…私とああいう事したいと思いますか…?」  
えっ…?  
思考がグラつく。  
これはやっぱりそういう事なんだろうか。  
「えっ…と…。俺が考え過ぎってワケじゃ無い…よな?」  
こくんと春香が頷く。  
再び沈黙が訪れる。  
このまま黙ったままはマズいよな…。ていうか春香にここまで言わせていかなきゃ男じゃ無いだろ。ていうか女の子に…  
散々考えた挙げ句出た言葉は「俺も春香が欲しい」だった。  
抱きついて泣きじゃくる春香がひたすらに愛おしかった――。  
 
春香の部屋に来ていた。  
やっぱり初めては自分の部屋でが良いという春香の意見を尊重した。  
まぁ、俺も同感だったが。  
豪華なベッドに向き合って座る。  
「あ、あの…。よろしくお願いします…」  
「あ。よろしくお願いします」  
釣られて敬語になる。何やってんだ、俺?  
お互いに固まる。えーと、どうしたら良いんだ?  
「と、とりあえず…服、脱ごっか?」  
「あ、は、はい…」  
服を脱ぎ始める。  
が、春香は一向に脱ぐ気配が無い。  
「春香?」  
「あ、えっと、その…。脱がせて…頂けませんか…?」  
一気に思考がパンクする。  
「す…好きな人に…脱がせてもらいたいんです…」  
だ、ダメだ…。耐えきれん…。  
春香の望み通りに服を脱がせていく。  
白いワンピースを脱がせると、その美しい肌が露わになった。  
「なんか…は、恥ずかしいですね…」  
脱がせてって言っておいてそりゃ無いぜとっつぁん。  
が、しかし…。  
恥ずかしいのはこっちも同じで、春香のそんな反応すらも欲情を煽った。  
下着に手を掛ける。双丘を包み込む布が無くなり形の良い乳房が露わになった。  
 
頭に血が上る。今にも血管がブチ切れそうだ。  
最後の一枚、もう片方の下着を脱がす間も惜しみその双丘に触れる。  
「んっ」  
柔らかい。よくマシュマロみたいな弾力なんて話しを聞くがそれ以上だ。  
「ぅんっ…はぁ…」  
春香の口から吐息が漏れる。春香の正面に居る俺に春香の吐息がかかる。  
ヤ、ヤバい…。最後まで意識保てない…かも。  
気を紛らわせようと春香の乳房にしゃぶり付いた。  
「あっ!んんっ!はぁ…っ」  
春香の息が荒々しくなってきた。感じているんだろうか。  
春香の乳房の先、ピンク色の突起を重点的に攻める。  
吸って、舐め、軽く歯を立ててみる。  
「ぁっ!はっ、く…ん…っ!ひゃぅう!」  
よっぽど感度が良いのかこちらの行動の一つ一つに敏感に反応してくる。それがとてつもなく嬉しかった。  
我慢できなくなり最後の一枚に手を掛けた。  
 
「脱がせるよ…?」  
春香は少し戸惑って、そして覚悟を決めた。  
「ぁ…。お、お願い…します…」  
秘所を守るその布を剥ぎ取る。少し湿って糸を引いていた。  
ゴクリと唾を飲み込む。  
今、春香が生まれたままの姿で全てをさらけ出していた。  
「綺麗だ…」  
無意識に言葉が洩れる。  
「ぁ、ぅ…、恥ず……し…です…」  
愛おしい。春香の全てが欲しかった。  
春香の秘所に顔を近付ける。そしてソコを――舐めた。  
「ひぁあう!!」  
春香の身体がビクンッと大きく跳ねた。  
「ご、ごめん!痛かった?」  
「…い…いえ…。気持ちよくって…」  
息が荒い。肩を上下させ、身体全体て呼吸している。  
少し涙目で潤んだ瞳で俺を見つめてくる。  
頭がグラグラと揺れる。考える事が困難になってきた。  
とりあえず何も考えずに春香の秘所に再び口づけを交わした。  
 
「あぁっ!ダメぇ…っ!ソコ…汚いです…っ!」  
「キレイだよ…。春香の身体全部…。春香の隅から隅までキスしたい…」  
「そん…っな…。恥ずかし…て死んじゃ…そ…っです…っ」  
まるで猫がミルクを舐めるかのように春香の秘所を舐めまわす。  
舌が触れ、ワレメをなぞる度に春香の身体がビクビクと痙攣する。  
と、春香のワレメの一番上、端のところから突起が出てきた。  
これが…クリトリスってやつかな…?  
麻痺した思考は深くは考える事をしなかった。  
包皮を剥き、その突起にしゃぶり付く。  
「ひゃああぁぁあっ!!!」  
先ほど乳首にしたのと同じように、その突起に刺激を与えていく。  
「はっ!ひゃぅ!ひゃああぁっ!!」  
春香自身気付いていないのだろうが、その喘ぎ声がボリュームを上げた。  
快感に足をガクガクと震わせて悶える春香。  
(もう…限界だな…)  
理性などとっくに無くなっていた。  
そこに有るのは、ただ春香が欲しいという本能だけ。  
 
「春香…挿れるよ」  
「…え?」  
あまりの快感に思考が付いてきていないようだった。  
俺は確かめるようにもう一度呟いた。  
「…春香の中に…入りたい」  
春香は弱くなった思考で時間をかけてその意味を噛み締めた。  
「…は、はい。私も…あなたが欲しい…です。あなたの全てが…欲しいです…」  
春香も俺と全く同じ事を考えている。  
その事に心が踊った。  
俺はその膨張したモノを春香のワレメにあてがい前後に擦った。  
ソレが春香の身体に、春香の大事な部分に触れているという事実に興奮はさらに高まった。  
「あっ、ひゃっ、あ、あの…何を…?」  
挿れるのに手間取っていると思ったのか、それとも単にその行為がわからなかっただけなのか。  
「ぇ…と…。挿れる時にはこうやって…滑りやすくすると良いらしいから…」  
「そ、そう…なんですか…」  
俺もよくは知らない。が、そういう話しは良く聞くのでそうしていた。  
モノに春香の愛液を充分に塗り、準備を整えた。  
「…じゃあ、いくよ」  
「は、はい…っ!」  
 
春香の秘所、性行為をする穴を必死に探る。  
女の子の身体がどうなっているのかわからず手間取っていると、  
「あ…、そ、そこ…のも…少し上…です」  
言って春香の綺麗な手が俺のモノに触れる。  
春香もソレに触れるのがやっぱり恥ずかしいのだろう。顔を真っ赤にしている。  
「こ、ここ…です」  
春香が穴の位置を教えてくれた。  
「ぇへへ…なんか良いですね…こういうの。  
二人で一緒にっていう感じがします…」  
そう言って春香ははにかんでみせた。  
(あー。春香。それは反則だよ。あぁ。本当に良い娘だなぁ、ちくしょー)  
俺は改めて意を決した。  
「…じゃあ。いくよ」  
確かめようにもう一度だけ呟いた。  
「はい…っ!」  
今度は春香のその返事にも強い意志が籠もっていた。  
自分のモノを手で固定し、ゆっくりと春香の中へと進入を始める。  
春香も未体験の事だ。やっぱり辛いのか顔を少ししかめる。  
が、ここまで来て引き下がるワケにもいかない。  
さらに先へと進入する。  
「ぅう…くっ…いっ…たぃ…!」  
が、その言葉に一瞬たじろぐ。そんなに苦しそうにしたら…。  
 
春香はそんな俺の心中を察したのか  
「…ぉ、ぉ願…します…。大丈夫ですから…がまん…できますから…。今日は…絶対に…したいんです…」  
「…どうしても駄目そうだったら…、言ってくれよ?」  
「はい…っ!」  
更に春香の中へと進んでいく。  
と、春香の初めての証――処女膜につき当たった。  
「…っ」  
いくら俺でも春香にこれ以上を言わせる程野暮じゃない。  
ゆっくりと少しずつ、それを押していく。  
みちみちと肉の千切れるような感覚が伝わってくる。  
きっと春香も同じ感覚を感じているんだろう。  
更に奥を目指して力を強める。  
まだ膜は破れない。  
「ふ…っ!ぅ…ぁ…っ!ぐ…っ!」  
春香が辛そうな声を上げる。  
俺は覚悟を決めて更に力を強めた。  
みちみち…っ!ブツっ!!  
「あぁあぁぁぁあぁっっ!!!!」  
春香の処女膜が破れた。  
春香の秘所から破瓜の鮮血が伝い滴る。  
 
「…春香、大丈夫か?」  
やっぱり心配になってそう聞いてしまった。  
春香は俺に心配をかけさせない為に無理やり作り笑って  
「だ…、大丈夫…です…」と言ってみせた。声が全然大丈夫そうじゃ無いんだが…。  
「それより…一番…深くまで…」  
春香がこの先を求めてくる。  
「…わかった」  
更に春香の奥へと突き入れる。  
さっきから感じていた春香の股が俺のモノを締め付ける感じが強くなっていく。  
春香の中に全て収まる直前でモノの先が子宮口に当たった。  
それよりも奥を目指して…最後の一突きを繰り出した。  
「ああぁぁっ!!」  
「全部…入った、よ…?」  
「ぁ…ぁ…嬉しい…嬉しいです…」  
春香はポロポロと涙を流して泣き出した。  
俺はその思いを分け合うかのようにそっと春香ひ口づけを交わした――。  
 
「あの…お願いします…。最後まで…やって下さい…」  
「…いいの?」  
春香は相当体力を消耗しているはずだった。  
「大丈夫です…。それに…もっとあなたが欲しいんです…」  
言われて俺は腰を動かし始めた。  
春香の中は凄い締め付けで少しでも気を抜くとすぐにイってしまいそうだった。  
少しでも春香の期待に応えられるように頑張って前後運動を繰り返す。  
「はぁ、はぁ!うっ!うぅっ!ぁぐっ!」  
やはりまだ痛いのだろう。  
抽挿を繰り返す度に春香の苦しそうな声が漏れる。  
だが春香が望んだ事だ。  
俺はこの行為を完遂しなければならなかった。  
(春香の為…春香の為だ…)  
自分にそう言い聞かせ、心を鬼にする。  
その間にも絶え間なく腰は動かし続けた。  
(く…ヤベ…もう限界…)  
春香の強烈な締め付けに絶頂の時が近づいていた。  
 
「は…はる…かっ!もう…出る…っ!」  
その言葉を聞いた春香が告げた。  
「き、今日…は、だぃじょ…です…からっ!  
中にっ…膣内に出して下っ…さいっ!」  
春香の最後の願い。  
膣内で。春香の最奥で。精液を放出する事。  
その願いを叶えるべく腰の動きを一層激しくした。  
「あぁっ!ぁっ!ぁっ!あぁっ!」  
「くっ!出る!!」  
「あなた…の…っ!いっぱい下さい…っ!」  
春香が力を振り絞ってそう告げた瞬間。  
ビクッ!!ビクッ!!ビクッ!!  
ビュクっ!ビュビュっ!  
勢い良く春香の子宮内でペニスが弾けた。  
「あ…。あなたの…。いっぱい…」  
春香は自分の中で放出された精液を慈しむかのようにそっとお腹を撫でた。  
「赤ちゃん…できるといいな…」  
「ああ…そうだな。赤ちゃん…。……?」  
その言葉に違和感を覚える。  
「は、春香?さっき今日は大丈夫って…?」  
「?」  
「今日は安全日だから大丈夫って事だよね…?」  
「あ…いえ、その…」  
春香がちょっと口ごもる。  
「赤ちゃんできても大丈夫ですから、って…」  
は、ははは…。  
「…責任…取るよ」  
俺はそう言って互いの愛を確かめ合うように春香と深い口づけを交わした――。  
 
 
【えぴろーぐ】  
 
後日俺と春香は玄冬さんにこっぴどく怒られ、秋穂さんにこれでもかというほどからかわれた。  
というか秋穂さんには誉められすらしたが。  
「ていうか俺と春香のあの時の事、何で知ってるんですか?」と聞いてみると、一本のテープを取り出し、  
「二人の愛の営みはしっかりと記録させてもらいましたよ。うふふ」などと言われた。  
アレを全部…。勘弁して下さいよ。  
そんな俺をよそに秋穂さんは随分と楽しそうだった。  
 
しかし今回は美夏が一緒に居なかったな。  
こんなに美夏的に面白いネタが有るのにどうしたんだろうかと思いつつも、  
隣で微笑む春香の笑顔を見ていると、そんな疑問はどうでも良くなった――。  
 
 
END  
 

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