(――ある夜の楓宅)
「ふあ〜、眠いなぁ、もうこんな時間か…」
「オメデトーございます!楓さん!!」
(シノブ、いつものようにベランダから突然侵入)
「おわっ!?シノブちゃん!?どうしたの、こんな時間に?」
「ヤだなー、楓さんったら!今日は私と楓さんの運命の出会いから
丁度一か月のサラダ記念日じゃないですか♪」
「そ、そうだっけ?(…サラダなんて一緒に食べたっけ?)」
「はい!と言うワケで、今日は楓さんのためにプレゼント持って来たんですよ!」
「…これってメイド服…?」
「音速丸やサスケさんと一緒に一生懸命選んだんですよ!すごく可愛いですよね!?」
「そ…そうだね。アハハ…(やっぱりあの二人かー!)」
(楓、上目使いで自分を見つめるシノブに気づく)
「楓さん…申し訳ないんですが、これ、着てもらえませんか?」
「うっ…(やっぱりこういう展開…)えーと今着なきゃダメ…かな?」
「そりゃもちろん!!」
「うーん、じゃあちょっと待っててね…」
(いそいそと着替える楓)
忍「うぉう、これはすごいです、楓さん!これはファン垂涎ものですよ!」
楓「あ…ありがとう、シノブちゃん!(スイゼン…?)」
「楓さん!!」
「はい!?なっ何、いきなり?」
「シノブ、もう辛抱たまりません!頂きまぁす!!」
(忍、楓をベッドに押し倒してそのまま唇を奪う)
「んんっ!?ん…ちゅぷ…んぅう……プハッ!」
「ハァハァ、甘ーい…甘いよー、楓さーん!!病み付きになりそうですよ!」
「シ、シノブちゃん!ちょっとまずいってば!ふざけすぎだよ!(スピードワゴン!?)」
「ええっ、不味いですか!?私、朝晩ちゃんと歯を磨いてるのに…」
「イヤ、だからそうじゃなくって…ほら、私達女の子同士だし、こういうのはやっぱり…」
「大丈夫ですよ!愛があればラブイズオッケーです!」
「そんな無茶苦茶な…ああっ、コラッ!?
(忍、楓の胸を服越しにまさぐる)
「フニフニ…楓さん……すごく…モミモミ…柔らかい…
「んぁっ…ダメ…ちょっとホントにヤバいってば…きゃん!?」
(指で強く楓の乳首をつねる)
「ホントにダメなんですか〜?こんなにコリコリしてるのに…!」
「くぅ…あぅ〜シノブちゃん…そこは…ダメだったらぁ…!」
(上半身を脱がし、豊かな胸の片方にむしゃぶりつくシノブ)
「はむっ…ちゅう〜」
「あぁ、いやぁ、吸わないでよぉ〜」
(忍、今度は自分の胸をはだけさせ、自身の両乳首を楓のそれに重ねる)
「はぁはぁ、こうすれば二人同時に気持ちよくなれますよぉ…
「んあぁっ…ダメ、そんな…くぁあ…さきっぽが…擦れて…!」
「あっ、くすぐったくて…ふぁあ、気持ちいいですぅ…!さすが…楓さんですよ〜」
「言ってる意味が…はぁ…よく分からな…んあっ…!」
「ふふ…ではそろそろ…」
(忍、楓のミニスカートの中に片手を差し入れ、指でいじくり回す)
「きゃあっ!?お願い、ここだけは…ああっ…ダメぇ…あぅう…あん!」
「楓さんったらやらしい…こんなにヌルヌルにして…でも嬉しいです…
感じてくれてるんですよね…?うふふ、クチュクチュ言ってますよ〜♪」
「イヤぁ…んん…ふぅ…んっ、くぅん…ダメぇ…これ以上…され…はぅっ…たら…」
(忍、突然手を止め、意地の悪い笑みを浮かべる)
「そうですね…楓さんが嫌がってるならもうやめないと…」
「…はぁはぁ…シノブちゃん…意地悪しないでよぉ…」
「そうですね〜こういうことはやっぱり、はっきり口で言わないと〜♪」
「あぅう…お願いだから…その…続き…しよう…よ…?」
「このシノブ、楓さんの頼みとあらば断われませんね!では…」
(二人ともスカートをまくり上げ、互いに股間をあてがう)
「さぁ楓さん…いきますよ…!それ!」
「うん…ああっ…!はぁ…ちょっと…シノブ…ちゃん、そんな激し…」
「はぁ…ああん…すごいです…勝手に腰が…んぁ…はぁ…楓さん、どうですかぁ…!」
「どうって…くふぅ…そんなの…はぁ…あは…イヤ…また…」
「はっ…ん…私も…く…そろそろ…イきそう…ですぅ…」
「あぁっ、ダメっ、もう…んー――っ!!!」
「楓さんっ、私も…あぁぁー――っ!!!」
「…なんか折角もらったのにいきなり汚しちゃったね、この服…
そうだ!なんかお返ししないと…」
「いいんですよぉ!私はもう最高のご馳走頂いちゃいましたから♪」
「そ、そう?…アハハ…(なんだかんだでまんざらでもない楓なのでした…)
おしまい