サパタへ向かう途上の小休止、兵士達は全員外で食事をとっている  
クシャナはふと何かを思いたってコルベットの艦内に戻ってきた  
 
「おや?」  
 
銃座の一室からの物音に気付いてクシャナはそっと中を覗き込んだ  
そして仰天した  
水平にした機銃座の上で素っ裸の男女がじゃれあっていたのだ  
上になってしきりに娘の胸を口と指で弄りまわしてる男はクロトワだ  
 
「ぬぅ!・・」  
 
神聖なる戦の道具をふしだらな行為で汚す様に怒りが込みあげた  
まして、それを行っているのが兵どもの手本とならねばならない参謀である  
さらに驚いたのは男に組み敷かれてる娘はあのナウシカだった  
 
「ん・・ ん・・」  
 
クロトワのごつい指に豊かな乳房を揉みしだかれながら、涎を垂らした髭面に  
ピンク色の乳首を吸われ押し殺すように微かな喘ぎをあげている  
クシャナの表情は険しくなり、ドアの取っ手をつかむ手に力が篭る  
 
次の瞬間、クロトワの舌を伸ばした顔がナウシカの胸とは対照的に無駄な肉のない  
すっきりとした腹の上を滑り降り、臍をべろりと経由して足元へ移動していった  
青さの残る辺境の姫のおみ足の間で黒い頭がしきりに蠢き出す  
クロトワはナウシカの足首をがっちりと掴んで開かせ、髭と舌で若々しい蕾  
を味わっているようだ  
 
「うう・・ん」  
 
ナウシカはぴくぴくと肌を震わしながら、そっぽを向いたまま口を手で塞いで  
普段の彼女から想像できぬ甘い息を吐いていた  
クシャナは何故か踏み込むことを躊躇し今しばらく見守ることにした  
 
「へへ・・ 気持ちいいかい?」  
「はぁ・・ はぁ・・ はい、とても」  
 
二人の会話が聞こえてくる、これが初めてでは無いことが伺える  
 
「ふぅ・・ これ以上、我慢できねえ」  
「はぃ・・ わたしも・・・ おねがい」  
 
クロトワの上体がナウシカの体を覆いつつ、ごつい腕に掴まれた  
しなやかな脚がM字に折られながら開かれていく  
その影からドス黒い女の手首ほどもあろうかという醜悪な肉棒が  
覗いてるクシャナの瞳にはいった  
・・やめろ・・ やめろ・・・  
心で念じても、言葉に出ない  
 
目の前わずか一メートルほどの場所で、部下の男がはげしく怒張した肉棒を  
手に握り、しきりに盟約国の姫の陰裂になぞりつけている  
微かに濡れ光る彼女のそれは、一見するとそんな太いものが入るとはとても  
思えない  
・・いくらなんでも無理だ、あんなものが入るわけがあるまい・・  
そう思いながら見守るクシャナ  
 
しかし、クロトワは一点に宛がうと、ナウシカに”いくぞ”と声をかける  
ナウシカはこくりとうなずく  
次の瞬間、可憐な陰裂はぬずりとカリの直径に割られた  
 
「く!・・」  
 
小さく唸ってナウシカの眉間に皺がよる  
かまわずクロトワはナウシカの肌の上をずりあがり、己の肉棒を徐々に  
挿し入れていく  
 
「あ!・・ はぁ・・」  
 
結合が深まるにつれ、ナウシカの胸ばかり豊かな華奢な体躯が苦しげに  
海老ぞる  
それをおさえつけるようにクロトワは押し引きを繰り返しつつ尚も深く  
侵入していく  
・・はいって・・いってる  あんな・・あんな太いものが・・  
瞬きひとつせず見入るクシャナ  
やがてクロトワは一旦大きく身を引くと、一挙に突入、剣身を残らず根元まで  
ナウシカの体内に挿し込み、でかい陰嚢を叩きつけるように蓋をした  
 
「うあ!・・う・・」  
 
衝撃でナウシカの豊かな胸がぶるんと揺れ、衝撃で大きく反る  
クロトワのごわごわの陰毛とナウシカの薄い陰毛が縺れあってるのが見える  
 
「おぉ・・ きつい たまらねえ・・ぜ」  
「あ・・ あぁ・・ 奥まで・・あつ・・い」  
 
結合を果たした二人の顔が接近し、接吻を開始した  
・・・ばかな こんなばかな・・  
クロトワとナウシカが・・ セックスしてるなぞ!・・  
わなわなと肩を震わせながらも、凝視してやまないクシャナの前で  
ぎしぎし・・と倒した椅子が鳴り始め、ナウシカの短い髪がふわふわ  
形のいい豊乳がたぷたぷと揺れ動きはじめた  
 
「ん・・ うん・・ あ・・ は・・」  
 
清純だとばかり思っていたナウシカの口から漏れる歓喜の息  
クロトワの腰の打刻にあわせてしぼり出され、クシャナの耳にこびりつく  
爬虫類のようだと感じていた部下の男の獣のような獰猛な動きもまた意外だった  
 
・・これが・・ 男女の契り・・  
25歳にして男を知らぬクシャナの目の前で生々しい裸の男女の姿が  
繰り広げられ続ける  
かぽ!かぽ!という肌のぶつかりあう音、はあ・・はあ・・と次第に荒さを増す  
二人の息、時折漏れる気持ちよさげな嗚咽  
年端もいかない小娘と三十近い男の淫らさ極まる姿態に、クシャナの中で  
何かがふつふつと込み上げてくる  
 
「あ! は! いぃ! くろ!・・とわ!さん・・   
 もっと! もっと・・つよくぅ!」  
「お! おほぉ! こ!・・こうかぁ?!」  
「あ!!・・ あぁ!!・・ いぃ! きもち!・・いぃぃ!!」  
 
ナウシカの白い肌の上にクロトワの浅黒い肌が倒れ込む  
ナウシカの細い腕が男の背中に回され、クロトワの腕が小娘の首と頭をがっしりと  
抱え込む  
二人は溶け合うように抱き締めあい、いよいよセックスの終点をめざしにかかった  
猛烈にきしむ倒れた座席、堅い胸板とたわわな膨らみが潰しあってむみむみと  
揉みあう  
振動で二人の角度が変わり、激しく打ち合う尻がクシャナのほうを向く  
・・・なんたる光景  
上下に組み合った二人の脚、重なり合って打ち合う二つの尻、  
二人の熱い呼吸に合わせて丸出しの両の肛門が仲良くひくつくのが見える  
その間でクロトワのドス黒い男根がナウシカのピンク色の産道を抉り抜くように  
杭打っている  
クロトワの毛むくじゃらの腰が深く打ち込まれる度、ナウシカの白い柔らかそうな  
尻がクッションのように潰れる  
しかし、ナウシカもやられっ放しではなく、左右に尻を振リ立て、しっかり己を  
蹂躙する肉棒を貪っているのが確認できる  
 
「あ!! ふぁ!!・・」  
 
ぷしゅ・・ぷしゅ・・とナウシカの一段大きくなった嗚咽にあわせて白い露が  
膣の奥から飛び散り、二人の尻から太ももまでびっちょりと濡らしていた  
 
「はぁ! はぁ! いく!・・ いきそぉ・・なのぉぅ!!」  
「ふぅ! ふぅ! おれ・・俺も!・・」  
「こ!・・ このまま・・」  
「わ!・・ わかった・・ それじゃ・・遠慮なく・・ だすぜ!!」  
 
クロトワはナウシカに深々と挿入させた状態で、”んん!・・”と、くぐもった  
低い声を響かせた  
ナウシカの陰唇を押し潰すように栓をした馬鹿でかい陰嚢がびゅくびゅくと震える  
 
「う!! あぁぁ!!!」  
 
大きな嬌声をあげるナウシカ  
同時に彼女のおみ脚がクロトワの腰に巻きつき、男といっしょになって  
腰をひくつかせた  
クシャナは厩舎で見た馬達の様子を思い出していた  
・・種付けをしている・・ ナウシカの体にクロトワの・・・  
寸分余さず結合させた人間の雌雄の性器が今まさに生殖を行ってる様に  
クシャナは軽い興奮を覚えていた  
 
やがて、がくがくと強張った二人の体から力が抜ける  
クロトワはナウシカの中に射精し終え、小柄な可憐な体に体重を預けていた  
 
「ふぅ・・ ふぅ・・ どうだい? 天国は見えたかよ?」  
「はぁ・・ はぁ・・ みえました・・とっても・・・  
 あ・・・ クロトワさんの出した熱い液が・・・  
 私の体の奥から・・流れ出ていく・・・」  
「かわいいぜ・・ ナウシカ・・・」  
 
ちゅっ! むちゅぅ〜!! 行為の余韻に浸りながら口付けを交わす音がする  
へばりつきあう髭面とやわらかい唇の下で、いまだ結合したままの二人の性器  
クロトワ側が力尽き萎んでいくにつれ、ナウシカの緩んだ産道から泡立った  
白濁液がじわじわと垂れ零れ、座席に染みを作っていった  
クシャナは足音を忍ばせながらそのまま立ち去った・・・  
 
 
 
「・・・殿下! 殿下!」  
「クシャナさん!」  
 
自分を呼ぶ声に混濁した意識が徐々に鮮明になっていく  
 
「ん・・」  
 
ようやく目を覚ましたクシャナの目の上に、怪訝そうなクロトワとナウシカの  
顔があった  
 
「・・・おまえたち」  
「おお、気がつかれやしたか 殿下がものすごい汗だくで  
 悶えるような寝息を立ててると兵が報告してきまして  
 それで見に来たんすよ」  
「大丈夫ですか? さぞかしこわい夢をみてたのね」  
 
瞬時に落ち着きを作るクシャナ  
 
「すまんな 余計な心配をかけて もう大丈夫だ」  
「汗とヨダレをぬぐって下さい」  
 
ナウシカがハンカチをさしだす  
クシャナは、こほん・・と照れくさそうに咳払いして、それを受け取った  
 
(終わり)  
 

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