アスベル「おっぱいちゅっちゅしたいお」  
 
ナウシカ「まぁ甘えん坊さん」  
 
そう言うと、彼女は胸元のボタンを一つづつ外しに掛かった。  
ボタンが外れると、徐々に彼女のふくよかな胸の谷間が現れる。  
なんとも艶かしい光景にアスベルは、ごちそうを食べる前の  
幼子のような恍惚な想いに浸っていた。  
 
アスベル「ゴクリ・・・いつみても大きいね・・・」  
 
ナウシカ「やだ、いつも見てるのに、ホントにおっぱいが好きね」  
 
胸もとの最後のボタンが外れ、彼女のふくよかな、そしてハリのある美しい乳房が露出した  
 
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アスベルは目の前の情景に、思わず息を飲む、  
それと同時に罪悪感を感じる程に、彼女の乳房は美しく神がかり的なものだった。  
 
アスベル「あ・・・えと・・・」  
 
自分から言い出しておいて、つい恐縮してしまった。  
しかし、彼のそんな純朴な部分がナウシカには愛しく感じた。  
 
ナウシカ「まぁまぁ、アスベル君は恥ずかしいのかしら?」  
 
アスベル「いや、あらためて見ると、つい・・・」  
 
はにかむように笑うと、すっと真剣な表情になったアスベルは  
少し頬を赤らめながら、彼女の乳房へ顔を近づけていく  
ナウシカはアスベルの後頭部へ手を回し、やさしく彼を乳房へ導いてあげた。  
 
ペジテ市は工房で栄えた都市で、また風俗等の文化も活発に発展している都市だった。  
年頃になると、否が応にもそういった情報が目に入ってくる、そんな中で育ったアスベルは  
特に女性の大きな乳房に性的な関心が強かった。  
 
アスベル「こんな巨乳を吸えるなんて幸せだよ」  
 
ナウシカ「まぁ・・私、巨乳なんて言葉、あなたに教えてもらって初めて知ったのよ  
      風の谷では、女の人の胸を子宝の象徴として、神様から与えてもらったモノと崇めているから」  
 
アスベル「おっぱいは大人の男性を惹きつける力があると、ペジテの学者は言っていたよ、  
      進化の過程でそうなったって、ボクだって、なんでこんなに好きなのか良く分からないんだ、  
      気が付いたら好きだったから・・・谷ではそうじゃないの?」  
 
ナウシカ「ううん、もちろん男の人たちは好きみたい、でも巨乳とは言わないなぁ(笑)」  
 
微笑みあった二人は、お互いを見つめあい、コクンとうなづき合った。  
ナウシカの合図を見てアスベルは、彼女の乳首に吸い付いた。  
 
アスベル「ちゅ〜ちゅ〜ちゅ〜ちゅ〜・・・はぁ・・・ちゅ〜ちゅ〜」  
 
ナウシカ「うふふ、大きな赤ん坊さん・・・」  
 
彼は乳飲み子のように彼女の乳房を恍惚の表情で吸っている  
彼女はそんな彼をまるで我が子に乳を与える母親のように、  
愛おしい表情で眺めていた。  
 
彼の空いた手は、彼女のもう片方の乳房を揉みしだいている。  
時折、胸の谷間へ顔を埋めて首を振って感触を楽しんだり、  
もう片方の乳首へ吸い変えたり、思う存分に乳房を堪能している。  
 
ナウシカ「私、あの時はこんな風になるなんて夢にも思わなかった・・・」  
 
そのセリフを聞いたアスベルはハっと我に返り、彼女の顔を見上げた。  
 
アスベル「あの時の事、僕も忘れないよ・・・」  
 
"あの時"とは、オーマとの別れ、シュワ墓所で起こった出来事の一幕である。  
 
 
しばし、ふたりは黙って見つめあう、ふたりの意識が急激にあの頃記憶へ  
引き戻されていく・・・・・・・・  
 
 
 
 
 
 
シュワ墓所は今まさに崩壊の時を迎えていた・・・・・  
 
ゴゴゴゴ・・・・・  
 
カ・・ア・・サ・・ン・・・ナカナ・・・イデ・・・・  
 
「オーーマァァァーーーーーー!!」  
 
ナウシカの悲痛な叫びが、響き渡る  
 
望まれて生まれた者では無かった、彼女も彼を・・”巨神兵”を利用するつもりだった。  
兵器として作られた彼は、誰よりも誇り高く、深い心を持っていた。  
仮初めの母として、彼を導いたナウシカに、耐え難い罪悪感が襲う  
 
「あなたは私にとって誇りよ、ごめんなさい・・・オーマ・・許して・・・」  
 
 
 

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