「さて・・・。お前をどうしようか・・・。」とナムリスはつぶやいた。  
 
「さっさと殺すがいい!!」とクシャナは叫んだ。  
 
「そうはいかん。お前を后にしてトルメキアを乗っ取る当初の計画は今となっては頓挫した。  
なにしろ、トルメキア自体が腐海に沈んで滅亡したんだからな。」  
 
「・・・・・」  
 
「・・・と言ってもわが国も似たようなものだ・・・。皇国も半分が腐海に沈む・・・。  
互いの愚かな戦争の結果な・・・。結局、勝者は存在しないわけだ。」とナムリスは憂鬱そうにつぶやいた。  
 
「とはいえ、生き残ったこの皇国と臣民を率いて再建せねばなるまい。つまらん仕事だが、皇帝の務めだ。  
そして、お前。」とナムリスは虚無の目でクシャナを見た。  
 
「お前を生かしておくわけにはいかん。まだこの国にはトルメキアの精兵が各地に残っている。  
それらを糾合して敵対する力がお前にはある。この国を乗っ取る力もな。だが殺すわけにもいかん。  
トルメキアの残兵の抵抗が厳しくなる。」  
 
「だからだ・・・。」とナムリスは残忍な表情を浮かべて笑った。  
 
「お前の声望を失墜させ、トルメキア兵どもの叛意を削ぐためにもお前には生き恥を皆にさらして  
もらわねばならん。死んでもらっては困る。皇国のためにな。」  
 
クシャナはその言葉の真意を悟って青ざめた。  
「やめろ!! よせ!!」  
 
だがその言葉を言い終える前に、親衛隊がクシャナを取り押さえ、さるぐつわをした。  
 
「公開レイプだ。この映像は各地で公開される。どんな気分だ。部下たちの前で犯されるというのは?」  
 
そうせせら笑いながら墓所から持ち出した技術の映像機をナムリスは指差した。  
 
クシャナは暴れたが、複数の親衛隊たちに押し倒された。  
 
「親衛隊たちにも私の忠誠の褒美をくれてやらねばならんし、お前は本当に役に立つ女だよ。  
私はここでゆっくり見物させてもらおう。」  
そう言ってナムリスは椅子に腰掛け、グラスを傾けてワインを飲み干した。  
 
すでに武装解除されてクシャナは装飾品はおろか寸鉄一つ見につけてはいない。  
しかも後ろ手に縛られていた。親衛隊たちはクシャナの上着を乱暴に引き剥がした。  
 
クシャナの白い乳房があらわになった。親衛隊たちは下のズボンをクシャナを地面に押さえつけながら、  
引きずりおろそうと手をのばした。  
 
(やめろ!! やめろ!!) クシャナは声を上げようとしたが、さるぐつわでモゴモゴとしか声を出せなかった。  
 
クシャナは足をまげてズボンを下ろされるのに抵抗した。しかしそれも時間の問題で、とうとうクシャナは衆目の前に全裸にされてしまった。  
 
おろされたズボンと下着を親衛隊は笑って投げ出し、クシャナの足を無理やりこじ開けようとした。  
 
「それ、皆にトルメキア妃殿下の秘所をお見せしろ!!」とナムリスは笑いながら言った。  
 
必死の抵抗にもかわらず、力づくでこじ開けられた脚をひろげて、クシャナは映像機にその秘所を晒した。  
 
(ああ・・・)  
クシャナは屈辱に目をつむり、顔を背けた。  
男を知らないクシャナの秘所は金色の陰毛がうっすらと生えている。  
親衛隊たちは割れ目を指で押し広げて、皆によく見えるようにした。  
 
「やさしく可愛がってやれ。ほほう、これはきれいだ。薄桃色をしてる。  
お前の兵士たちもこれを見て、きっと興奮していることだろう。」  
とナムリスは可笑しそうな表情でそれを眺めた。  
 
親衛隊たちは笑いながら、ナムリスの意を受け、クシャナの体に手を這わせたり  
、舌を嘗め回して愛撫しはじめた。  
 
クシャナは身をよじらせてそれに耐え忍んだ。しかし、抵抗の意とはうらはらに、  
たっぷたっぷと波打つようにもみあげられた白い乳房の先端は次第に固くなり、  
ゆっくりと滑り込むように這われている秘所の指先の動きに、次第に秘所は濡れて  
厭らしい汁を垂れ流し始めている。  
 
「おやおや、これはいやらしい。男に興味が無いように見せて、本当は相当お好きなようだ  
きっと貴方の兵士たちも貴方のいやらしいお姿に興奮して、勃起させているに違いない。」  
 
(おのれ!! おのれ!!) とクシャナはナムリスをにらみつけた。  
 
「おお、怖い。妃殿下は我慢できないようだ。そろそろぶち込んでやれ。」  
 
「本当によろしいのですか? 我々でいただいても?」と親衛隊たちは不安そうに尋ねた。  
 
「なんだ? 心配いらん。俺が種付けする価値はもうこの女には無い。」  
ナムリスはワインをラッパ飲みしながら続けた。  
「お前も俺も英雄になり損ねたな・・・。トルメキアが残ってたら軍隊を侵攻させる大義名分に  
お前をトルメキア女王に立てて属国として統治できたんだがな・・・。」  
 
ナムリスは酔っ払った足取りでヨロヨロとクシャナに近づき、クシャナの乳房を揉んで弄びながら言った。  
「戦士たちには夢を見させ続けなければならん・・・。恩賞、領地、名誉・・・そして女・・・。お前はその夢を  
、気高い戦士の夢を見せるのが上手い。だから兵たちはお前を慕う。俺にはできん。  
分け与える領地の当ても潰えた。お前と共同統治すれば俺が寝首をかかれる。」  
 
そう言いながら、ナムリスは固くなったクシャナの乳首を指でクリクリと撫でて遊んだ。  
クシャナはナムリスを無念と憎悪の目で睨みつけた。  
「ヒヒヒヒヒ。そんな目で見るなよ。だがお前は統治には向かん。人には欲がある。醜い面もな。それを  
見て見ぬふりして誤魔化すのが政治ってやつだ。平和ってやつだ。お前の親父はなんだかんだ言って  
たいした奴さ。  
俺と同じだ・・・。英雄の夢は潰え、後は地味で怠惰な人類の黄昏の夢を生きるしかあるまい。」  
ナムリスは芝居がかった台詞を言うと、うんざりした表情で、英雄になり損ねた男は、  
はき捨てるように続けて言った。  
 
「そういう事だ。お前が男だったら友情も生まれたかもしれんが・・・。遠慮はいらんぞ!!」  
 
「それでは遠慮なく・・・」と親衛隊たちは欲望をみなぎらせた顔をしてクシャナに群がった。  
 
(!! いやだ! やめろ! やめて!)とクシャナは押さえつけられた手を振り払おうと体をよじらせた。だがその抵抗が逆に親衛隊たちの欲情を刺激した。そして隊長が先にズボンを下ろしてペニスをむき出しにした。  
 
初めて見る男のペニスにクシャナは恐怖した。ペニスはドクドクとクシャナの痴態に興奮して脈打っている。クシャナの中に放出したがっている意思をみなぎらせてそそり立っていた。  
 
兵士たちの「行為」には黙認していたが、まさか自分が慰み者にされようとは思ってもいなかった。  
自分がもう妃殿下でも、魔女でも、軍司令官でもなく、どこにでもいる非力な女で、  
男たちの性欲処理の慰み者でしかない事を悟った。  
 
(これも多くの人を殺してきた報いか・・・。魔女などと煽てられた挙句が、この様か・・・。)  
クシャナはがっくり力を抜いて、抵抗を諦めた。  
 
クシャナの抵抗の有無に関係なく、親衛隊たちはすでに興奮の極みにあり、行為をやめようとはしなかった。  
隊長がゆっくりとクシャナの膣にペニスを挿入した。  
 
「そらよ、トルメキアの魔女様、処女いただきだ。」  
 
映像機に接合がよく見えるように、男たちはクシャナの体を持ち上げ、  
後部から突き出すようにクシャナにペニスを突きたてた。愛撫のために出血も痛みも少なかった。  
 
「はっ・はっ・はっ・いいぞ、こりゃしまりがいい!!」  
「腰をふりはじめたんじゃねえか? 気持ちよさそうだぞ!!」  
 
一番槍の隊長はゆっさゆっさと腰をふってクシャナにつきたてた。  
その動きにあわせてクシャナの汗ばみ、日に焼けた乳房や肌は波打っている。  
クシャナはがっくりとうなだれ、目をつぶってこの恥辱に耐えた。親衛隊たちは卑猥な言葉を投げかけ  
クシャナを侮辱しては、ペニスを肌に押し付けたり、乳房を挟みこんでしごいたりして、クシャナの体を弄んだ。  
薄目を開けると、目の前では映像機がクシャナと男たちの痴態を薄っすらと反射させている。  
この姿が部下たちに晒されていると思うと、屈辱で体が震えたがどうすることもできなかった。  
クシャナは力を抜いて、男たちが自分の体を弄ぶのに任せた。  
 
さるぐつわは必要ないと思った親衛隊の一人がクシャナからそれを外した。  
 
「あっ、うっ、くっ、はあ!」  
声を押し殺そうとしてもどうしてもあえぎ声が出てしまう自分にクシャナは驚いた。  
 
「いい光景だ。きっと兵士たちも一生懸命自分のナニをしごいてる事だろう。」とナムリスは笑った。  
 
「もういいだろう。しっかり中に出してやれ」  
「は!!」と隊長の腰の動きが激しくなった。クシャナの接合部はクチュクチュ音を立て、パツンパツンを腰の  
動きに合わせて音を立てていた。  
 
クシャナは驚き叫んだ。  
「まっ、待って!! 中に出すのはやめて!! 子供を孕むのはいや!! お願い!!」とクシャナは首を振って涙目で懇願した。  
 
「これだけ皇国の臣民を殺しておきながら、虫がいいだろう。」とナムリスは首を振って合図を下した。  
 
隊長はかしこまって、その命令を実行した。  
 
ドクドク!!  クシャナは自分の膣の中で脈打つ男の欲望がたっぷり注ぎこまれたのを感じた。  
「ああっっっ」  
ペニスをひきぬかれたクシャナの秘所からは溢れかえった精液がドクドクと流れ落ちた。  
 
ナムリスは言った。  
「どれだけ、ぶち込まれてもお前の罪は消えんだろうがな。さあ、お前の新しい使命だ。後が控えているぞ。  
我が新しい臣民をたくさん産むがいい。」  
 
後ろ手に縛られ、全裸で床に投げ出されたクシャナの前にはペニスを隆起させた男たちが  
たくさん立ちはだかっていた。クシャナは力なく興奮する男たちの方を見、自害する気力も消えうせ、  
抵抗をあきらめた。  
 
親衛隊たちはクシャナを犬のように四つんばいにさせ、背後から次々と犯した。  
「うう、お願い、もうやめて・・・」 散々犯され、クシャナはかつての王族の威厳も無くしていた。  
よってたかって犯されているうちに勇気も気力も消えうせた。  
そこにいるのは心細い怯えた一人の無力な娘でしかなかった。  
(兵も・・・国も無くなったこの身がこれほど惨めで無力とは・・・)  
床に押し付けられた顔は男たちの腰の動きにあわせてユサユサと揺れている。  
クシャナはつむっている目から涙をにじませて、唇をかみしめた。  
 
男たちが思う存分、性欲をクシャナの体で満たし、欲望を吐き出すたびに、  
クシャナの秘所からは精液がこぼれおちた。  
「うっ、うおう 出る、出る!! こりゃたまんねえぜ!! 」  
「ほらケツをもっと突き出せ!!」とクシャナのお尻をペチペチ叩いて囃したてている。  
男たちももはや后妃という立場を無くしたクシャナを、町娘を犯すように遠慮なく  
卑猥な言葉をかけている。  
 
「ナムリス様!! 各地のトルメキアの兵士の投降が次々と報告されてます。」と伝令が伝えた。  
 
「そうか、クシャナお前のおかげだ。兵士たちは我が臣民として扱おう。だがお前は違う。  
亡国の王族は王族ではない。まして兵無き王などな。お前は奴婢として平民たちに下げ渡そう。  
お前を憎んでいる彼らがお前をどう扱うかは彼らに任せよう。」  
とナムリスは冷淡な口調でクシャナに告げた・・・。  
 
親衛隊たちは精液を容赦なくクシャナに浴びせかけた。  
がっくり力なくうなだれ、朦朧とした表情でナムリスの言葉を聞くクシャナの顔には白く濁った精液が  
ゆっくりと地面に滴り落ちていった・・・。  
 
 

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