「姫様、お食事は召し上がられましたか」  
「ええ、おいしかったわ。  
どうしたの、ミト?恐い顔して」  
「・・・実は今日は姫様にお話したいことがありましてな。  
王家の御跡継ぎのことです」  
「その話は前に・・」  
「いいや、姫様。確かにテパも立派な風使いになりましょう。  
しかし王族とはそれだけではいかんのです。  
確かに土鬼もトルメキアもそのことで無益な殺戮を繰り返したのは知っとります。  
しかし御跡取りが居らぬままとあってはジル様に顔向けできませぬ。」  
「ミト、今日は疲れてるの・・」  
「いいや、なりませぬ。  
今日ばかりはこのミトの言う通りにしていただきます」  
ミトが戸口に向かって合図をすると屈強な若者が5人、部屋の中に入ってくる。  
「ミト、この者たちは何なのです、下がらせなさい」  
しかしミトはナウシカの口元に顔を寄せ  
「姫様、今日の『腐海遊び』はなかなか激しゅうございましたな  
このミト、城オジになってから姫様のあんな御姿を拝見できるとは思いませなんだ。  
それにしても姫様、谷の者たちが姫様が管虫と戯れている様を知ったらどう思うでしょうな」  
「!!  
それでミトは私に何をしろと・・・」  
 
「それは姫様の御身体の方が良くご存じなのでは?」  
「ミト、まさかさっきの食事に・・  
無礼者、皆を連れて下がりなさい!」  
「そうはまいりませぬ。  
おい、姫様が服を脱がれるからそれを御手伝いするように」  
と5人が並んでにじり寄りナウシカを部屋の奥へと追い詰めていく。  
その間にミトは戸口へと近付き閂を下ろしてしまう。  
「おや姫様、ずいぶん御顔が赤いようじゃが。  
それにどうなされた、そんなに息を荒くなされて。  
まるで1リーグも走って来なされたかのようじゃ」  
ミトに言われるまでもなくナウシカは自分の身体の変化を感じていた。  
しかしそれには余り意識を向けないようにして、脱出の手段を考えていた。  
相手は若者5人とミト。  
普通ならば逃げきれるものではないが数多くの危難を逃れてきた経験と  
谷の人間が自分に対して怪我を負わしかねない事はすまいという計算がナウシカにはあった。  
「ハッ!」  
気合と共に行動を起こし、一瞬、気勢を削がれた若者の隙を突くべく駆ける。  
しかし・・・  
「ひゃうん」  
伸ばされた若者の手がナウシカの身体に触れた瞬間、予想だにしなかった快感が背筋を駆け上る。  
「おやおや、姫様どうなさいました、はしたない御声を上げられて。  
やはり姫様が御使いの王蟲の生殖液はよう効くということですかな」  
「くっ!」  
ミトを睨んだが王蟲の生殖液はナウシカの内部からじわりと快感を呼び起こしつつあった。  
 
「姫様はまだ抵抗なさる御積もりで?  
止むを得ませぬなぁ。  
少し手荒になったも構わぬ、脱がせてさし上げろ」  
ミトの言葉で再び若者達が近付く。  
ナウシカはその体臭を嗅いだだけで力が抜けそうになるのを必死で堪えていた。  
右から手が延びてくるのをかわすと  
反対側で待ち受けていた手がナウシカの豊かな尻に触れる。  
「あふんっ」  
力が抜けそうになるのを必死で踏んばる。  
とそこに前から延びてきた手が胸の先端をかすめる。  
「キャフン」  
さっきとは段違いの鋭い快感に思わず自ら胸を押さえてしまう。  
「あぁっ・・」  
しかしそれはより大きな快感を呼び起こすだけだった。  
「ハッハッハッハッ・・・」  
さほど広くない部屋にナウシカの荒い息遣いだけが響く。  
ついさっきまでの凛々しい目つきは消え去りナウシカの目は潤み、口は緩み、肩が大きく上下し、  
心無しか足は閉じられていた。  
 
一旦間合いを取ったものの若者達は再び近付いてくる。  
そして左右から伸びてきた手を身を引いてかわした  
と思った瞬間、ナウシカの身体はミトに抱きすくめられていた。  
「は、離しなさい、ミト」  
抜けゆく力を振り絞り抵抗を試みるが  
両脇からしっかり腰を抱きすくめるミトの腕は揺るぎもせず  
絞り出したその声はナウシカ自身が聞いても弱く感じられるものであった。  
「姫様、しばらくじっとしておって下され」  
その声が合図であったかのように周囲から伸びた手が  
ナウシカの身体中を這い回る。  
胸をまさぐり、尻を撫で、首筋を軽く撫でられ、  
膝の裏から太股を経て内腿まで手が這い進む。  
「はぁっ・・うぅ・・ぁあんっ・・・」  
もはやナウシカの抵抗は止み身体中の力は抜けミトに身体を預ける格好になる。  
「もうそろそろ良かろう」  
ミトの言葉でイッタン手が離れると荒い息の中、ナウシカは物足りなさを感じていた。  
が、それも一瞬のことだった。  
「丁寧に御脱がせしろ」  
「御願い、ミト、みんな、止めてぇ・・・」  
弱々しく訴えるが、快感に溺れかけたその声では彼らの欲望を煽るだけであった。  
力が入らないナウシカを両側からミトともう一人が支え  
別の一人が両腕を上げ左右から残りの二人が上着を脱がせていく。  
そして上着が手首の辺りまできたところでミトが二人に目で合図をすると  
二人は晒け出されたナウシカの脇に顔を近付け下から上へと舐め上げた。  
「はぁぁんふぅ」  
ナウシカは思わぬ快感に身をよじるが二人はなおも舐め続ける。  
 
「そろそろ交替じゃ」  
ミトがそう言うまでの5分ほどの時間がナウシカには果てしなく長い時間に感じられた。  
脇を舐めていた二人はそのままナウシカの身体を支え  
両手を上げていた者が上着を脱がせる間に  
残る二人はしゃがみ込み、まずスパッツを脱がせ、続いて靴を脱がせた後  
一人はズボンの裾から手を入れふくらはぎを撫で回し  
もう片方の手で足首から指の間までを撫で回す。  
もう一人の手はズボンの上からふくらはぎをそっと何度も撫で上げ  
その手を徐々に上へ上へと進めていく。  
そして服を脱がせた者は背後からナウシカの腹に手を回し  
ヘソノ周りを時に上へ、時に下へとゆっくりと撫で回す。  
やがて二人の手はズボンの縁に掛かりゆっくりとズボンを下ろしていくと同時に  
腰骨の辺りから恥骨、内腿とズボンをずり下ろす動きに沿って舐め下ろしてゆく。  
その間にナウシカの身体を支えている二人は  
胸を覆っていた下着をずり上げ白く豊満な胸を晒け出し首筋や耳、鎖骨を両側から舐め回し  
背後からの手は徐々に上へと這い上がり乳房を下から支える形で揺すり立てる。  
「はぁっ、はぁふっ、んっ、ふぅ・・・」  
ナウシカの足の指の間までを舐め尽くした二人は  
再び脚を内外から舐め上がりナウシカの秘処を覆う下着まで辿り着き  
手を掛けるとゆっくりとずり下ろしかける。  
 
「だめぇ・・止めてぇ・・」  
ナウシカが呟く様に懇願するが  
もはやナウシカの理性は溶け去り王蟲の生殖液がもたらす快感に没頭していた。  
そしてナウシカを覆う最後の一枚の布が  
ナウシカから分泌された粘液の筋を引きながら脚から引き抜かれる。  
「大きゅうなられた姫様をこのジイに御見せ下され」  
ミトの意図を察した二人がナウシカの膝の裏に手を入れる。  
「いや、それは止めて、御願いミト、御願いだからぁ・・・」  
ナウシカの言葉も空しく二人はナウシカの脚を持ち上げ空中で左右に割り広げる。  
本来ならひっそりとしているはずのそこは  
大きく割り開かれ敏感な部分を覆い隠しているはずの肉ビラはその役割を放棄し  
内側からはみ出した敏感なピンク色の粘膜が晒けだされ蠢いていた。  
「なんと姫様、すっかり濡れておられる」  
「だめぇ・・見ないでミトォ、御願いだから・・・」  
「しかし姫様、こうもいやらしい部分を見せ付けられては見ない訳にも参りますまい。  
なにせ御汁が随分と垂れておいでで・・・ホレ」  
とすっかり潤い、ひっそりと息づく後の窄まりにまで垂れた粘液を  
その窄まりに円を描いて塗り込める様にする。  
「あぅん、ミトォ、んふぅ、やめてぇ・・・」  
「ミ、ミト様、も、もう我慢がなりません」  
「おぉ、ほうじゃった。  
姫様、この者たちはこの1ヵ月というもの間、  
姫様に御種をもたらそうとずっと我慢し続けておるのです。  
多くのものが我慢し切れずに脱落したんじゃが・・・。  
まぁ、ひとまず姫様にはこちらにて我慢して頂くとするかの」  
 
それは木で出来た頑丈な拘束具で表面は長く使われていることを示すかのように鈍い艶を持っていた。  
ちょうど腰の辺りの高さで平行棒のように水平に並ぶ横木の角は磨耗し  
それぞれ2ヵ所の窪みがあり、そこには皮膚を傷つけぬ様に革張りのクッションが設えてあった。  
ナウシカは屈強な若者の手によって四肢を持ち上げられ  
横木に刻まれた凹みに二の腕と辺りと膝をはめ込まれた。  
そこへ手空きの若者とミトが太い革のベルトで固定し、さらに手首も横木に沿って固定され  
その作業を目を血走らせた若者が取り囲む。  
ミトが顎で合図をすると横木に若者が取り付き  
足側を持ち上げ頭の方を支点にするようにして平行だった横木をハの字に開いていく。  
若者達は作業をしながらも憧れだった姫様の秘所が  
徐々に綻び開いていく様を食い入るように見つめる。  
そして足がこれ以上ないというくらいに広げられると  
持ち上げていた横木をゆっくりと床に下ろしミトの言葉を待った。  
「お主らよう我慢したの。  
まずは姫様の身体を清めるのじゃ。」  
その言葉を待ちわびていたかのように  
一人は横木からはみ出しているナウシカの頭の横へと回り  
その頬へとその欲棒を押し付け  
別の二人はそれぞれ右の乳首、左の乳房へと自らの分身を埋没させ  
残る二人はすらりとした太股にこすり付ける。  
が、1ヵ月もの間射精を禁じられ  
さらに先程より憧れの的だったナウシカの痴態を目の当たりにし  
それだけで射精寸前だった若い彼らの肉棒は  
ナウシカの肌に触れるや否やたちまち溜りに溜まった大量の濃厚な精液を噴出した。  
 
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」  
荒い息をつく彼らと身体中に襲いかかった熱い体液に半ば呆然としたナウシカを見つつ  
ミトはオウムの王蟲の生殖液が入った瓶を近くの若者に手渡し  
「ほれ、これと一緒に姫様の身体中に塗り込めるんじゃ。  
全身くまなく丁寧にじゃぞ。」  
手渡された若者は射精直後の極度の興奮から脱し  
瓶から王蟲の生殖液を自らの体液の上に垂らすと瓶を隣のものに手渡し  
人差指で軽くかき混ぜると両方の掌を使って丹念に太股から液体を塗り広げはじめる。  
次々に手渡された王蟲の生殖液は彼らの精液と混ぜられ  
より効果を高めながらナウシカの全身へと塗り広げられる。  
顔も耳も首筋も脇の下も肩甲骨も  
背筋から脇腹へ、腕や掌、指の間から先まで  
腰骨から尻肉、太股から膝の裏  
ふくらはぎや足の裏や指の股まで塗りたくられる王蟲の生殖液と濃い精液の混合物は  
掌で全身を愛撫される快感とあいまってナウシカを快感の頂へと誘う。  
「んあっ、むふぅ、んっ、くっ、んなぁっく・・・」  
 
部屋にはナウシカの艶声が響き  
男女、蟲の粘液の混じり合った匂いと体臭、汗の匂いが立ち込める。  
ナウシカの全身を滑る10の掌が絶え間ない快感をナウシカにもたらす。  
興奮し荒々しく蠢く掌  
丁寧にゆったりと優しく性感を掘り起こす掌  
やわやわと揉みしだかれたと思えば荒々しい愛撫にとって代わり  
かと思えば思わぬ場所からまた新たな快感が湧き上がる。  
ナウシカの身体は絶頂へと近付くがしかしそこに達するには刺激が足りなかった。  
鎖骨を這っていた掌が胸の膨らみへと近付きナウシカの心は踊ったが  
しかしその掌は胸の谷間を通るとその中心へと向かうこと無く  
腰骨の上を通って背中へと回ってしまう。  
ふくらはぎから掘り起こされた快感は膝の裏を通り  
敏感になっている内腿をゆっくりと撫で回すと  
パックリと口を開き更なる快感を待ちわびて蠢動する潤みを無視して  
豊かに肉付く尻へと向かいそこを揉みしだく。  
全身からもたらされる間接的な快感は確かに素晴らしいものだった。  
しかしその時間が続くにつれより直接的な刺激を求める心がナウシカの中で大きくなってゆく。  
 
「あくぅ、なぁっ、むはぁ、んっんぅ・・・だ、だめぇ・・  
んふぅっ、ミ、ミト、くぅん、はっ、お、お願いぃん、ひあっ・・」  
「どうなされた、姫様。  
このミト爺も姫様がどうしてもと仰るならば致し方ない、お止めしますぞ。」  
その言葉を機に全身を這い回っていた掌の感触が  
一つ、また一つと減っていく。  
「ちが、うぅんふっ、違うのぉっ、んはっ、ミトォ、お願いぃ」  
最後まで蠢いていた手が内腿から退けられる。  
「違うっ、違うのっ、お願いぃ、お願いだからぁ・・・」  
「姫様どうなされました、それほど嫌ならば止むを得ませぬ  
御跡継ぎのことは諦めまする。」  
「違う、ミトォ、お願いだからぁ・・・」  
そう呟くように繰り返すナウシカの腰は宙空で何かを求めるかのように揺れ動き  
身体をくねらせ豊かな胸を震わせ  
時にダラダラと涎を垂れ流す舟型の綻びを見せ付けるかのように腰を突き上げる。  
身体中に塗られ、食事に混ぜられた王蟲の生殖液はその効力を覿面に発揮し  
ナウシカの快感を求める心を絶え間なく煽り続ける。  
 
「んんっ、ミトォ、ぁんん、痒いのぉ、熱いのぉ、お願いよぉ、ミトォ・・・」  
ミトは無言でナウシカの足の間に立ち  
しゃがみ込むと蠢き続けるピンク色の粘膜に息を吹きかける。  
「あぁぅん、はぁっ、ミトォ、お願い、もっとぉ、熱いのぉ・・・」  
息を吹き付けられた瞬間、ナウシカの敏感な粘膜地帯は  
その下に存在する秘めやかな窄まりと共にキュッと締まり  
次の瞬間には左右の肉ビラは更なる刺激を求めて広がり  
ヒクヒクとした蠢きと共に新たな粘液が垂れ下がる。  
「姫様は熱がっておいでだ、皆で吹いて差し上げろ」  
目を見開き食い入るようにナウシカの蠢きを見ていた若者達は  
ミトの言葉で我先にとナウシカの身体に群がり全身に息を吹きかける。  
「んんっ、なはぁっ、むんっ、っくっ・・・」  
弱いとはいえ欲していた身体に加わる刺激に再びナウシカの性感は上昇する。  
身体中に吹き付けられていた刺激は次第に胸と股間に集中し  
突き上げる胸の膨らみの頂点はさらに硬さを増し  
ピンと張った内腿の筋肉の間の潤みは絶え間なく粘液を潤み出し  
敏感な粘液の裂け目の頂にある突起は快感を逃すまいとその姿を露にし  
裂け目の下で収縮する排泄器官は身体の下に潜り込んだ男から与えられる快感にもだえていた。  
 
快感に身を任せ目を閉じていたナウシカがふと目を開けると  
首筋から這い上がり耳の穴や耳の裏を刺激していた唇が思いのほか近くに存在していた。  
「・・んんふぅ・・・」  
身体の奥から突き動かされる衝動のまま、  
ナウシカはその唇を求め、戸惑い、退こうとするのを更に追い  
自らの舌を突き出し口腔へと侵入させ閉じられた歯茎を舐め嬲る。  
しばらくの躊躇いの後、繰り出されてきた相手の舌と絡め合わせると  
頭の後ろに手が回され、耳の辺りの毛をおでこから後ろへ跳ね除けられ顎から首筋へと這い回る両手。  
そして舌が絡み合い、歯茎の後ろ側まで、  
まるで口中をしゃぶり尽くすような相手の動きにナウシカの官能は燃え上がる。  
ナウシカの異変に気付き全身からの快楽に溺れきったナウシカの横顔に刺激された男達は  
目の前で刺激を求める敏感な部分にむしゃぶり付く。  
「んむぅむうぅっ、むぁん、むぅん・・・」  
先程よりあれほど待ちわびていた快感にもナウシカは目の前の唇を離そうとしなかった。  
噴き出す汗に一度は乾いた王蟲の生殖液によって燃え盛る全身を這い回り、  
滑り回る10の掌と5つの唇が先程より遥かに大きな快楽をもたらす。  
ナウシカの頭の中が快感で真っ白になろうとしていた時  
股の間の潤みの畝の間をしゃぶっていたぬねやかな舌が  
真っ赤に充血して飛び出す蕾に触れる。  
 
「んんーーーっ、んんぅーーんぅ、むぅーーんっ・・・」  
与えられた快感にナウシカの身体は大きく跳ね回り、背中は大きく反りかえる。  
しかしがっちりと頭を掴まれ、繋がれた唇は離れることはなく  
ピンと立った胸の膨らみも吸い付かれて離れず  
その口の中では舌が突起の先端を攻め立て  
膨らみを撫で回る掌は代わらずナウシカの身体に快感を送り続ける。  
快感に窄められ、弛緩した後の孔にむしゃぶり付いた舌は  
周囲の皺を舐め尽くすかのように這い回り  
ついには内部にまで侵入するかのように突き出される。  
そしてナウシカに絶頂をもたらした突起は  
ザラザラとした舌の表とヌメヌメとした舌の裏から生み出される快感を伝えてきていた。  
「むむぅーーんっ、むはぁーーーん、イイッ、イイッのーっ、むふぅん、むぅん・・・」  
大きく跳ね回り、手足を突っ張り足の指を反らせるが  
革のベルトはピッチリとナウシカを支え  
頑丈な木製の拘束具はミシリとも音を立てない。  
 
そして先程までのじれったい時間がそうであったように  
ナウシカを襲う絶頂の波もまた永遠のように感じられるものであった。  
2度の絶頂を連続して迎えた身体に蠢く掌と舌はその動きを止めること無く  
再びナウシカを快感の頂点へと突き上げようとしていた。  
「むむぅーーん、んはぁっ、むっうぅ、うぐぅーぅ・・・」  
ナウシカの肉の裂け目の周囲を指が這いずり肉襞の間を擦りくつろげると  
そこに舌がずり下がり収縮する孔に潜り込むかのように突き入れられ  
鼻で擦られていた敏感な突起に再び舌が戻ってくると  
先程まで肉襞をまさぐっていた指が孔の周囲を撫で回り  
徐々に穴の中心へと近付くとヌプリと埋没していく。  
「むっむぅうぅくっ、んむーんっ、むーぅん、んんーんっ・・・」  
ビクン、ビクンと収縮するのに構わず侵入した指は  
内部でグルリと回され内部を指の腹で擦る様にしながら出てゆく。  
そしてミトが差し出す王蟲の生殖液の瓶にドップリと浸けられた指は  
再びナウシカの孔の中心へと進んでいく。  
 
その下では先程、ほんの少し上で行われていたのと同じことが行われ  
開ききり濃いピンク色の粘膜が露出する排泄器官の周囲を揉みほぐすように指が這い回り  
離れた指を補うかのように舌が舐め回すと  
たっぷりと王蟲の生殖液が付いた指が再び孔の周囲を嬲ると後の孔を犯しはじめる。  
「んむーんふぅ、んあっ、あんんっ、はぁっ、んんっ、ひゃぁん・・・」  
口腔内を存分に犯し回った舌はナウシカの口を自由にすると  
顎から首筋、鎖骨へと舐め回り首の裏側へ回り  
再び首筋を舐め上がり顎のラインに沿って耳へと到達する。  
耳へと到達した舌は裏側をしゃぶり耳たぶを貪り  
耳の複雑な形状をなぞるように舐め回すと耳の穴を犯しはじめる。  
耳朶を蹂躙したぬめる物体はそのまま真横へと蠢動し狙いをナウシカの眼球へと定める。  
僅かな埃すらも感じ取る敏感な触覚を持った眼球は  
全身から絶えず送られてくる快感とあいまって  
感じたことの無い快感をこれまで想像だにしなかった器官から伝えてくる。  
豊かな双丘を攻め立てる舌はぬめらかな裏側で白い肌との色の変わり目をなぞり  
下側から支えるように膨らみを包む手は時に優しく、時に激しく揉み立てる。  
そして余った掌は首筋から脇腹、そして背筋を通って豊かな尻肉までを蹂躙する。  
時には胸の膨らみを覆う人差指と中指で胸の突起をつまみ出され  
その先端を人差指が攻め立てる間に  
膨らみの周囲を舌が舐め回り、時には腹を舐め回し臍を犯し  
時には脇腹から脇の舌をしゃぶり尽くす。  
 
ナウシカの前後の孔に侵入した指は王蟲の生殖液を塗り込めるようにしながら  
時には同調し、時には全く違う動きで攻め立てる。  
そして前の孔を攻め立てていた指が  
敏感な突起のちょうど裏側辺りを指の腹で持ち上げるようにし  
そこを逃さず唇ごとむしゃぶり付いていく。  
「あ゛ーっ、ひぃくぅ、ひぃいぃん、いくぅぅう・・・」  
一段と大きく跳ね上がったナウシカの身体は何度も痙攣したあと  
力が抜けシャアァーという音と共に黄金色の液体が飛び散る。  
「もうそろそろ良いじゃろ。  
一番手の者、こちらへ来て姫様に挿れてさし上げろ  
場所は分かっとるな、そう、そこじゃ。  
入ったらこう、上体を倒してな、姫様の手を首にこう回してな  
手を姫様の膝の裏に回して抱き抱える様にしてそっちの寝台まで運ぶんじゃ  
他の者も手伝ってやれ。」  
手足だけを拘束された状態で宙吊りにされるというのは見掛け以上に体力を消耗する。  
筋肉隆々とした若者に抱き付くように挿入されながら部屋を移動する、  
その僅か5、6歩の距離だったが何回も連続で絶頂を味わわされ続けたナウシカと  
1ヵ月も射精を禁じられ、散々我慢させられた上に  
憧れの姫様に挿入して興奮している若者にとっては  
その一歩一歩が耐え難い快感をもたらすものだった。  
 
「んっ、くぅん、ひゃうんっ、んはぁ、うんっ、はぁっ、んくっ」  
「よし、じゃあこっち向いての、ゆっくりと寝台に腰掛けるんじゃ」  
「んはぁっ」  
「・・うくぅっ」  
ゆっくりと座ろうとしたものの、しがみつくナウシカの締め付けに膝の力が抜け  
思わぬ勢いで座り込んでしまい、ナウシカの奥深く突き上げることになった動きは  
もはや我慢の限界に達しようとしていた二人にとっては絶頂に達するには十分すぎる快感をもたらした。  
「も、申し訳ありません、ミト様」  
「まあ良い、それが御役目だからな。  
二番手の者は誰だ?  
ではこれを塗って先に寝台に横になっとれ」  
と言いつつ王蟲の生殖液の瓶を渡すと  
「では四番手と五番手の者、姫様をそうっと持ち上げるんじゃ。  
三番手の者はその間に薬を塗っとれ。  
準備は出来たか?  
それじゃ姫様を二番手のモノの上に下ろすんじゃ。  
次の者は塗り終わったか?  
お主は姫様の後の穴を頂け。」  
「え、ミト様、しかし・・・」  
「順番が終わるまで待っておられんじゃろ?」  
「いや、その・・入るものなんでしょうか?」  
「心配いらん、十分ほぐしてあるし薬も塗ったんじゃろ?  
(・・管虫が何匹も入っとったんじゃ、中も奇麗になっとるじゃろ)」  
 
前の穴に挿入されウツブセになりすっかり晒け出された後の穴は  
先程の余韻からかヒクヒクと、そこを埋める何かを誘うように蠢いている。  
その穴の周りに先程自らの性器に塗った薬の余りをなすりつけてから  
先端をグッと押し当てると一瞬キュッと窄まった孔は再び力を緩める。  
そこを押し広げるようにゆっくりと腰を進めると  
最初はキツク感じられた抵抗がすっと減るとあとはすんなりと根元まで挿入され  
熱い直腸の粘膜と出口の強烈な締付けが若い欲棒に襲いかかる。  
そしてその締付けは前の孔へも同時に伝わり  
前後を同時に貫かれ、肉壁を隔てた2つの熱い欲棒の滾りの存在を  
ナウシカは自らの括約筋がもたらした快感によって嫌が応でも強く認識させられる。  
「あ゛ぁー、んむぅん、はっ、はいってるぅ、はいってるのぉ・・・」  
我慢し切れなくなった一人がベッドに上がり  
艶声を上げるナウシカの顔を上げ、口腔へ自らの怒張を近付けると  
ナウシカは躊躇いなくそれを口中へと頬張った。  
 
「むむぅん、むぁうぅ、むぁっ、むふぅぅ・・・」  
もう一人もベッドへ上ると自らのものをナウシカの手に握らせる。  
しかしいくら1回放出したとはいえこの熱気と王蟲の生殖液と  
そしてさらに快感に乱れたナウシカの姿態を前にそう長く耐えられるものではなかった。  
最初に限界を迎えたのはナウシカの生殖器官へと挿入していた若者だった。  
ナウシカの下になりあまり自由に身動きが取れない状態ではあったが  
ナウシカの尻肉を掴み肉体を前後させ  
胸には柔らかな弾力とそこに混じる硬度を保った蕾を感じていたが、  
ただでさえ強く締付ける熱い女洞が  
その上に異物が挿いろうともがき、侵入するとさらにその締付けを増し  
薄皮一枚向こうの熱塊と時に合前後し、時に同時に突き上げる動きを  
そう長く続けていられるものではなかった。  
放射寸前に一際大きく膨れ上がった男の物を感じて  
それを包む肉襞は愛おしむかのようにさらに強く握り締める。  
「ひっ、姫様ぁっ・・・」  
後の孔を攻めていた若者にもその異変は強烈な締付けとしてすぐに伝わる。  
 
自らの肉棒のすぐ下側で何度も爆ぜる同性の性器。  
そしてそれを締め上げているナウシカの肉体の蠢きは  
熱く蠢く直腸とその孔にも伝わり痺れるような快感が脳天に突き上げる。  
「ぬぉぅっ、ぅうっ、はぁっ・・・」  
生殖器官と排泄器官の奥深くに感じる熱い迸りにナウシカの肉体は敏感に反応する。  
そしてその動きによって強く頬張られ喉の奥底のぬらりとした感触を感じた若者は  
ナウシカが嚥下しきれないほど大量の濃い白濁液を噴出する。  
3人が離れ仰向けに倒れ込むナウシカの肉体に  
強く握られ発射寸前にまで膨れ上がった肉棒と  
彼女が見せた痴態に発射直後にも関らずその凶悪な姿を取り戻した若者が襲いかかる。  
一人がポッカリと開き、徐々に閉じようとしていた肉ビラにむしゃぶりつき  
もう一人がナウシカの豊かな双丘を犯そうとしているのを見ながら  
「わしゃぁ、ちぃと王蟲の生殖液を取ってくるわい。  
お主ら、一人一回は姫様に御種を差し上げるのだぞ」  
と言うとミトはほとんど空になった王蟲の生殖液の瓶を持って部屋の外へと出ていった。  
 
ミトが城の地下にあるナウシカの秘密の部屋の脇にある倉庫から王蟲の生殖液を補充して戻ると  
仰向けになったナウシカの腹の上に座り、両手で胸を覆い指先で尖りを愛撫しながら  
その美しい双丘を狭間に埋めた欲棒で汚していた男が限界に達するところであった。  
顔を横に向け暴発寸前の肉塊を頬張る顔にはそこかしこに白濁液が飛び散り  
口からは唾液と白濁の入り混じった液体が垂れ下がっていた。  
前後から貫かれた腰は妖しく揺れ動き  
下から後ろの孔を突き上げる男の太股は女の粘液と白濁液で光っている。  
膝立ちだった男は生殖器に己を繋げたまま蹲踞の姿勢を取り  
ナウシカの腰骨の上辺りを掴むと腰同士をぶつけるように激しく抜き差しをする。  
と、間もなくナウシカの下側の腰が呻き声と共にガクガクと揺れ、  
口腔を犯していた男の暴れる肉棒は口から飛び出し口の周りや鼻、頬と顔中に白濁液をぶち撒ける。  
幾度と無く絶頂を迎えたナウシカの肉体は放出の予兆に  
激しく出入りする男性器を強く締め付ける。  
「うぅっ・・・!!くぅっ、はぁっ、はぁっ・・・」  
ノロノロと若者達が身体から離れても  
快感と疲労でナウシカの身体は思うように動かせず  
されるがままにベッドに横たえられ  
荒く息をつき白濁にまみれた双丘を上下させ  
手は力無く横たえられ  
投げ出された足の間の2つの孔は時折大きく震えながら収縮を繰り返しながら元の姿を取り戻そうとしていた。  
ヨロヨロと疲れきった若者達にミトは水筒の一つを手渡すと、彼等は奪い合うようにして飲み干した。  
「皆、一回りしたか?  
御役目ご苦労じゃった。  
下で食事と寝台の準備が出来ておる。  
湯もあるでゆっくりすると良い。  
じゃが気を抜くでないぞ。  
無事、姫様御懐妊とあらばお主らはその御子を守り育てる城オジとならねばならんのだ。  
ゆめゆめその責任を忘れるでないぞ。」  
疲れた足取りで部屋を出ていく若者を見送るとミトは再び部屋の閂を下ろすのだった・・・。  
 
「姫様・・」  
汗と分泌液と王蟲の生殖液で濡れるベッドに投げ出されたナウシカの脇に腰を下ろし呼びかける。  
「ふぁっ、ミトォ・・・」  
身も心も快感に蕩けきった風情でしどけなくベッドに横たわり  
潤んだ目でこちらを見つめるナウシカの顔を湯で湿らせた布で丁寧に拭っていく。  
「ミト、ありがとう・・・」  
「礼をいうのはわしの方ですじゃ、姫様。  
姫様はわしの手を働き者の手じゃと言うて下された。  
あの言葉、わしの心に深く刻まれましたわい。」  
そう言いながらミトはナウシカの身体中を丁寧に拭き清め  
その心地好い感触にナウシカは目を閉じ、身も心も預けきっていった。  
「姫様、喉が乾いてはおりませんか?」  
そう言うとミトは自らの口に水を含むと  
ナウシカの小さく開いた口へと近付け、流し込む。  
「ぷはぁっ、ミト、髭がチクチクする・・・」  
「アッハッハッ、姫様、まだ飲みますか?」  
「・・・飲ませて、ミト・・・」  
再び水を口に含むと唇の端から零れる気にせずナウシカの口に注ぎ込む。  
それを繰り返すたびにミトの舌はナウシカの口腔を舐め上げ  
水筒が空になる頃にはナウシカの頬は再び上気していた。  
「姫様、石化の病はわしら腐海のほとりに生きる民の定めじゃ。  
じゃが姫様ならばこれをも受け入れて下さるはずじゃ。」  
うっとりと目を閉じていたナウシカがその言葉に目を開くと  
そこには半分石化しゴツゴツとした瘤の様な物がいくつも付いたグロテスクな剛直があった。  
「最近じゃあ用を足すのにも苦労しますのじゃ。  
おまけに感度も悪うなりましてのう。  
これで姫様が御満足いただけると良いのじゃが・・・」  
 
と言いながら服を脱ぎ近寄るミトにナウシカは本能的な恐怖を感じ表情をこわばらせ  
長く続いた快感で思うように動かぬ身体で必死に後ずさりするが  
それとて狭いベッドの上のこと、じきにミトに足首を掴まれる。  
「十分濡れ取りますし先程よりあんなに喰ろうておったんじゃ、  
大丈夫じゃろうと思いますが・・」  
と言うと王蟲の生殖液を手に取り自らのモノに塗っていく。  
「それでは、挿れさせて頂くとしますかの」  
しかしそれはつい先程まで若者達と激しく交わり  
また多くの蟲と交わり、受け入れてきたナウシカにとっても経験したことの無い大きさであった。  
「だめぇー、ミト、お願い、挿れないで、入らないよぉ、お願いぃ、止めてぇぇ・・」  
泣き叫ぶナウシカをよそにミトはパックリと開いたナウシカの裂け目に自らのものを宛てがうと  
両手でナウシカの膝を持ち脚を大きく広げさせゆっくりと腰を前へ進めていく。  
巨大な亀頭が粘膜に触れるのを感じ  
その大きさを生身で知ったナウシカは力を振り絞り上へ上へと逃れようとする。  
しかし疲れきったナウシカの身体ではミトの手を振りはらう力も無く  
ナウシカの性器の縁を彩る粘膜を巻き込みながら徐々に沈んでいく。  
「あぁ、ぅう、入らないよぉ、んん、裂けちゃう、裂けちゃうよぉ、ミトォ」  
叫ぶナウシカには頓着せずミトは確実に腰を進めていく。  
孔の周囲を縁取る粘膜は剛直と共に巻き込まれ  
さらに巻き込んでいこうとする剛直は王蟲の生殖液とナウシカの女液のぬめりで襞を擦り上げる。  
亀頭がすべて飲み込まれる頃にはナウシカの性器は  
剛直と共に胎内に引き込まれるように大きくねじれていた。  
 
大きく口を開け、激しく息を付きナウシカに暫しの猶予を与えると  
「では、いきますぞ。」  
と言うと、押し出そうとするかのように圧力を加える洞にさらに剛直を進めていく。  
既に一番太い部分を飲み込んだ女陰は先程よりもすんなりと呑み込んでゆくが  
そこかしこにある大小の瘤が呑み込まれるたびに  
肉ビラと肉襞に鋭い快感をもたらす。  
先程までの男性器とは全く異なる強烈な異物感をもたらすミトの得物は  
狭い肉洞を掻き分けるように押し進んでくる。  
ズゥーンという感触と共にその肉塊はナウシカの奥底まで到達し  
それでもなお動きを止めずに押し進んでくるかのような圧力を掛け続ける。  
と突然、内襞が引き摺り出されるような感触と共に剛直が根元近くまで引き抜かれ  
今まで奥へと巻き込まれていた肉唇は外界に捲れ上がり  
さっきまで擦られていた襞の外側ではなく内側が強烈に擦り上げられる。  
「ひゃはぅっふぅっん・・・・」  
ゴツゴツとした剛直に内臓を持っていかれるかのような強烈な摩擦がもたらす快感に  
敏感になっていたナウシカの身体は即座に反応し肉の歓びにうち震える。  
その余韻に浸る間もなく再び肉唇を巻き込み  
内襞に強烈な快感を伝えながら巨大な異物が侵入してくる。  
ゆっくり確実なストロークで続けられる抜き差しに  
当初の強烈な異物感は薄れナウシカの肉襞は次第に絡みつきを増し  
腰だけでなく身体全体で淫らに波打ちを始める。  
 
「姫様、御自分でも慰めあそばせ」  
と言うと所在なさげにシーツを掴み、額に当てられ、  
あるいは腰を掴むミトの手に添える手を胸と陰阜へと導く。  
ほっそりと白く細長いナウシカの指が自らの胸に添えられ  
頂で存在を主張する尖りに沿って巻き付けられ、  
太く硬い剛直と共に出入りする肉唇に指を添え、  
その手を上下させ飛び出す蕾に刺激を与えて快楽を貪る。  
「んあ゛ぁっ、んくぅうん、んあぁっ、くふぅん・・・」  
ナウシカの身体は大きく波打ちながらも小刻みに震え  
先程まで与えられていたのと同じ絶頂に連続して達し続け  
もはやいつがその頂点なのかも明瞭ではないまま更なる高みへと昇り詰めつつあった。  
「あぁっ、ねぇっ、ミトォ、ミトォ、んあぁっ、もうぅ、もぉっ、だめぇー・・・」  
一際大きく震えがっくりと力を抜き項垂れ  
大きく胸を上下させ荒い息をつき、断続的に強い締め付けを伝えるナウシカだったが  
ミトは腰を掴んでいた手を膝の裏に回すと両足を自分の肩で担ぐような姿勢でさらに強い突き上げを続ける。  
大きく開かれていた脚の間隔が狭まり  
左右からの圧力が強まり狭隘になったナウシカの肉襞はより強い力で剛直と擦れ合い、かき混ぜられる。  
 
「ん゛ぁあぁっ、んはぁっ、んむぅっん、ふひゃぁぅぅっ・・・」  
突き上げと共に出てくるよがり声はもはやはっきりとした音声ではなく  
呼吸音の入り混じった正に嬌声となっていた。  
大小の絶頂によがり狂うナウシカの胎内に一段と深く打ち込むと  
ミトは自らは膝立ちになりナウシカの脚を肩から下ろし  
上体ごとナウシカに覆い被さると脇から背中へと腕を回し  
抱き抱える様にして上体を起こすとナウシカの上体を深く沈める。  
胎内で繋がったまま抱き起こされ  
自らの体重で更に奥へ侵入しようとする剛直の快感に浸る間もなく  
半開きで涎さえ垂らしていた唇を生臭い息と共に舌が侵入する。  
口の周りや唇を刺激するチクチクとした髭の感触も  
頬に感じる荒々しい鼻息も、もはや今のナウシカには嫌悪の対象ではなく  
むしろ歓迎すべき甘美な感触であった。  
歯の一本一本までしゃぶりつくすような舌の動き、  
舌の裏や上顎の裏まで、口の中のあらゆる場所を刺激されながら  
ナウシカの腰の動きは止むことなく快感を伝えてくる。  
いつしかナウシカは足を地に着け  
中腰の姿勢でミトの腰にぶつけるかのように腰を揺すり立て  
自らの動きがもたらす快感の虜となっていた。  
背筋をムズムズと這い上がる放射の感覚に  
ミトはナウシカの膝を掴むと荒々しくベッドに押し倒し自らの腰を激しく揺すり立てる。  
 
「んぁあっ、はぁっ、もぉっ、もぉだめぇーっ・・・」  
ナウシカは幾度と無く感じた絶頂を迎えるが  
ミトは果てることなく、むしろさらに深く腰を突き上げる。  
「あぁっぅん、んはぁっ、またっ、またいっちゃう、いっちゃうのぉー・・・」  
ガクガクと身体を震わせるナウシカは、  
しかし更に突き上げるミトにより激しい絶頂へと追いやられる。  
石化の病で感覚の衰えたミトの我慢ももはや限界に達しようとしていた。  
そして放射を堪える剛直はさらに太さを増し胎内を深く抉る。  
「んはぁっ、あ゛ぁっ、ミ、ミトォ・・・」  
「ひっ、姫様ぁ・・・」  
一段と大きく膨れ上がった剛直がナウシカの胎内奥深くに突き刺さり  
暫くぶりの放射で溜りに溜まった白濁液がぶち撒けられる。  
 
プシャアァァ・・・  
一段と太くなった性器がナウシカの内奥に到達し  
そこから熱い物が勢い良く噴出した瞬間、  
今まで感じたことの無い快感にナウシカの意識は宙に飛び  
弛緩した尿道口から流れる黄金の液体が繋がったままの結合部を濡らしていく。  
 
全身の力が抜け、グッタリとしたナウシカから己自身を引き抜くと  
ミトは疲労した肉体に活を入れ隣の部屋に用意してあった真新しいベッドへとナウシカを運ぶと  
「御ゆっくり御休み下され・・」  
と言うとゆっくりと階段を下っていったのだった・・・。  
 
 
天井裏では・・・  
「子供達よ、わしの盲いた目の代りに伝えておくれ」  
「姫姉様とても奇麗」  
「男の人も姫姉様も汗まみれで、油で光って・・」  
「姫姉様の身体中に白い液がこびりついてるの、大ババ様」  
「おぉ、  
その者 白き衣を纏いて 金色の肉林に降り立つべし  
古き言い伝えは真であった」  

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