皆さんは、私こと岡本そあらが、蘭堂月斗に対しもののはずみから第一話で  
「もし勝つことができたら、デートどころか性の奴隷になってあげるわよ!」  
と言ったのを覚えておいでだろうか。  
もし、あれが第一話だけのネタだとおもっているのなら、それは皆さんが月斗という男をわかっていな  
いという事を意味する。  
そう、私は…あれからずっと、ほんとに月斗の性の奴隷になっているのだ。誰にも知られることなく。  
 
「こらー月斗!いつもいつも下ネタばっかり!!だいたい学校に裏ビデオなんか持ってくるなぁ!」  
「は――――――ん!!!」  
昼間、学校では、今日もいつものように月斗が下ネタをかまし、私が制裁を加える。  
まあ、まんがではここまでしか描かれてない訳だけど。  
実はこの後、夜になると、私は人目をしのんで浜津学園男子寮に行くのが日課になっている。  
特に指定がない限り制服姿で、実家の親姉妹にも見つからないようにして、裏口から寮の月斗の部屋へ。  
「月斗…来たわよ今晩も…いつもどおりに…。」  
「おう、待ちかねたぞ。じゃ、まずは口でしてもらおうか…いつもどおりに…。」  
私は淡々と月斗のパンツをおろす。  
月斗のものは、まだ眠った状態だ。手を添えて上を向かせ、舌先で刺激し始める。  
すぐにソレは自力で上を向けるようになってきた。亀頭のピンク色の粘膜が張り詰めて小じわがなくな  
る。私は口をすぼめて先端だけを吸い始める。ほんの数センチだけ口に含みじらすように舐める。  
彼全体が硬く反り返りきったのを確認し、喉の奥深くまで咥え込む。私の喉の奥からの声が室内に。  
「ん…んん…んぶ…んっく…」  
深く咥えていたのを外し、裏筋を舐めつつ袋のほうに指も這わせ、カリの部分に唇を持ってゆくと先端  
だけを舌先でつつくように刺激する。亀頭の首のくびれてる所を指で締め付ける。  
次第に彼の尿道口に透明なしずくが出来てきた。  
右手で根元を握り締め、左手は袋からお尻のほうを刺激する。再び深く咥えて音を立ててしゃぶる。  
月斗は、私の後頭部に手を添えている。もう慣れっこになった毎晩の奉仕活動。  
 
今でこそこんなに従順だが、性の奴隷になるのが決定してしまってから実際にヤラレてしまうまでには  
…いやヤラレてからもしばらくは…随分と私も抵抗したものだ。月斗だって生傷が絶えなかった。  
でも彼は、私の抵抗を、「快感」という武器でもって封じ込んでいった。  
そして気がつくと私は、月斗の性の奴隷の立場から抜け出せない身体になってしまっていたのだ。  
私は彼に尽くすようになった。自分の快感のため、私自身の性欲を満たすために。  
もうずいぶんとその状況は続いている。  
まんがの中からアイスホッケーがなくなって下ネタで溢れかえるようになってけっこう月日が流れた。  
だが、その間、私は彼に常に奉仕し続け、彼は私を常に慰み物にし続けてきた。  
昼間の生活は、今でも全く変化がない。月斗は夜の主従関係を昼に持ち込む気はないようだ。いや、む  
しろ、夜の関係を効果的にするために、わざと昼は関係を逆転させてるような気すらする…。  
そして私は、今夜もいつもの夜と変わらずに、こうして彼をしゃぶっているのだ。  
 
「ん…そうだ、うまいぞ。そあら、お前どんどん上手くなってくな…。」  
もう、月斗のどこが感じやすいかどうすれば反応するか、知り尽くしているつもり。今どのくらいの興  
奮のレベルにあるのかも手に取るようわかる。この硬さと反応だと、もう射精も近いかな。  
月斗が私の頭を押さえ込んできた。彼の息が荒くなり、自分から私の喉の奥に熱い肉の棒を押し込む。  
ほらね。いよいよなのだ。私は身構える。それとほぼ同時に…。  
喉の奥に、ぬるっとした熱い生臭い液が、ものすごい勢いで溢れ始めた。  
彼本体は、びくんびくんっと、まるでそれ自体が一つの生き物のように口の中で暴れまわる。  
私は溢れるそばから精液を飲み干してゆく。だが飲んでも飲んでも追いつかない。ついに口からこぼれ  
出した。それでもまだ出てくる。  
こんなのもう慣れてる。慣れてるんだけど、どうしても涙目になってしまう。  
私が涙をこぼしながら潤んだ瞳で彼を見上げると、月斗は満足そうな顔で私を見下ろしていた。  
「よし、なかなかよかったぞ。じゃ、ベッドに腰掛けて脚を開いて。」  
 
月斗の指示に素直に従う。  
今日の私の下着は高校生らしい木綿のものだ。水玉模様なんだけど、すこし月斗の趣味と違うかな?  
この前、黒の大人っぽいのを着けてきた時は不評だったな…。  
広げた脚の間に月斗の顔が。制服のミニを私にめくり上げさせ、パンツの股間を指でなぞりだす。  
無造作に、私の一番感じやすい所をぐりぐりする。愛をこめてもっと優しくして欲しいんだけど…。結  
局は主人が奴隷に「ご褒美を与えてやってる」ってことなのよね、月斗からすれば。  
パンツに染みが出来てきた。敏感な部分も小さいなりに硬く膨らんで来ている。  
月斗がパンツの両横に手をかけた。私は腰を軽く浮かして協力する。  
パンツをすっかり脱がすと、彼はそれを「コレクション」と書いたダンボールに放り込む。  
ああ、また帰りはノーパンかぁ。  
あらわになったアソコを観察する月斗。  
「…なんだよ、少し伸び始めてるぞ?ちゃんと剃って来たのかよ?」  
「ごめん。時間がなかったから…」  
「駄目じゃないか。ちくちくするだろ…仕方ねえな。」  
彼はそういうと立ち上がって反対の壁の棚に行くと、自分用のシェーバーを持ってきた。パンツをはい  
ていないので、棚まで行ってくるまでの歩く動作につれて、ボッキしたものが左右にぷるんぷるんと揺  
れて実に珍妙な光景だ。  
月斗は私の股間に再び入り込むと、ぽつぽつ顔を出している私のアソコの毛を、シェーバーのスイッチ  
を入れ音をさせながら剃りだした。盛り上がった場所の肌を引き伸ばすようにして、丹念に月斗は毛を  
剃ってゆく。私はおとなしくされるがままになっている。  
 
「そら、剃り終わったぞ。見てみるか?」  
鏡に映っているのは私の性器。まるで初めから陰毛など生えていなかったかのように、つるつるの肌色  
な恥丘と大陰唇がこんもりと盛り上がっている。それに挟まれたぬるぬるになっている使い込まれた肉  
色の小陰唇がいやらしい。とても自分の身体の一部とは思えない…。  
膣口から肛門にかけての部分がぐっしょり濡れているのが、鏡で見るとよくわかる。  
 
私は真っ赤になった。鏡でアソコを私に見せたまま月斗は指を中に入れる。  
私の体内で彼の指が蠢く。少しずつ、そこから全身に熱が伝わってゆく。  
「そうそう聞くの忘れてた。この前、舞子ちゃんたちと女子ばっかりで高原の民宿に泊まってたよなお  
前。風呂入る時、剃ってつるつるなの他の娘に見られたんだろ?どんな言い訳したんだ?」  
「…海に行くときに備えて、生え際の手入れして、いっそのことと思って全部剃っちゃったって…」  
「で、舞子ちゃんは、その言い訳を信じたのか?」  
「それ以上は突っ込んで訊かれなかったけど…信じてないっぽかった…」  
鏡の中では、彼の指が私の分泌物でぬるぬるになってる。私の意思に関係なくその指を締め付け始める  
私のアソコ。月斗が察して耳元で囁く。  
「イクなよ…イッちゃだめだぞ…ご褒美は一晩に一回だけ、イッた時点で終わりだ…知ってるよな?」  
月斗は…私のご主人様は、意地悪だ。  
「さてと、前置きはこのくらいでいいか…本腰入れて遊ぶかな。今日はこれとこれでしてみようか。」  
月斗はベッド下の段ボール箱から手錠と大人のオモチャを持ち出した。この私の力を持ってすら壊せな  
い、外せない特別製の手錠と、複数箇所を同時に責めることの出来るオモチャだ。  
彼は全裸になった私の両手首を平然と手錠でベッドの頭側の枠に固定する。  
私は視線で抗議するが、まるで関心がないようだ。  
大きく脚を広げ、オモチャを使い出す。  
モーターの音、卑猥な動きと共にそれはアソコに入って来た。  
私の身体が跳ねるように身悶える。そんなつもりないんだけど…。  
さらに彼は私のお尻も攻め出した。すでにお尻も相当開発されてしまっている私。  
ていうか、体中で開発されてない所ってもうどこにもない。  
手錠でつながれているせいでがちゃがちゃ音がする。  
だめ、もうイキそう、イク時は月斗自身を入れられて中に射精されながらイキたいのに…。  
だが、責めは何分も続く。  
自分のものとは思えない嬌声が出る。その時、ドアの向こう、廊下から声がした。  
「おーい月斗、俺だよ伊藤だよ。昼間、マネージャーに邪魔されたあの裏ビデオ貸してくれ。」  
 
月斗はおう今行くと答えつつパンツをはく。  
私を毛布で覆い隠し、ドアを開けた。私にスイッチの入ったオモチャを突っ込んだままだ。  
「おう、遅かったな、そあらが邪魔しなけりゃ教室で貸せたのにな。」  
「外から女の子の声が聞こえたぞ。それにその格好、あの裏ビデオでぶっこいてる最中だったのか?」  
「ちょっと違うな。ん?ベッドの上のあの毛布?ちょっとな、ズリネタを隠してあるんだ。だめだ、あ  
れは見せらんないんだ、訳ありでな。それよりこれが例の裏ビデオだ…」  
そういえば昼間そんな話してたな…伊藤くんは、AVくらいで何で騒ぐんだマネージャーは、とか私の  
事を色々言う。私がこの毛布の下に隠されてるのも知らずに…。  
でもそんなことどうでもいい、オモチャのスイッチが最強になったままなのだ。声が出そう、だけどそ  
うしたら伊藤くんにばれてしまう…だけど、もう駄目…  
とうとう私は絶頂に達してしまった。歯を食いしばるが、身体がガクガクと硬直する。  
幸いなことに、伊藤くんには気づかれなかったようだ。AVを借りてそそくさと帰る音がする。  
 
月斗が毛布を剥ぐ。私はまだイッてないフリをしている。まだオモチャは私の中で動いている。  
彼は私の絶頂に気づいてないようだ。オモチャを抜く。  
「よし、だいぶいい具合にぬるぬるになってるな…じゃ、挿れてあげるか。どれどれ…」  
嬉しい、次は彼自身で苛めて貰える…。  
月斗の反り返ったもの、オモチャとはぜんぜん違う熱くて血の通った愛しいモノが、私を貫く。  
手錠はそのままの仰向けの私に挿入し、おっぱいを揉み乳首をつまみながら腰を動かす月斗。  
そういえば乳首ピアスとかもさせられたな、少し前。あんまり面白くないと言われてすぐ取ったけど。  
膣の奥、子宮の入り口を突き上げられ、身体の芯を快感が突き抜ける。  
「あっ、あっ、月斗…あ、あああ、ああ…」  
だめ、イッちゃだめ…さっきのオモチャの時とは違うのだ。イッてしまえば、月斗のモノの締め付け方  
で彼にはすぐわかってしまう。いかなかったフリなど通じない。  
「あ…あ…月斗…好き…好きなの、好きなの…」  
私は目を閉じて唇を突き出すが、唇を重ねてくれない。  
 
私が月斗に一番して欲しいのはキスだ。  
だけど、月斗は今まで一度も(まんがの中にも出てきたあの一回を除いて)してくれたことがない…。  
突然、私の携帯が鳴った。  
「なんだそあら、携帯もってきてんのか?こんな所に…しょうがないな、舞子ちゃんからみたいだぞ。」  
腰を使いながら月斗はそう言うと、通話状態にした携帯を私の顔の横に置いた。  
ちなみに私は、全裸でかつ手錠で両腕をを頭の上で固定された状態で、月斗に挿入され一番敏感な所を  
刺激されている状態なのだ。この快感の嵐の中で舞子との受け答えをしろっていうの…。  
『そあらー?今ヒマ?ちょっと聞いて欲しいんだけど。』  
「あ、んっ…な、なあに舞子…ううん、なんでもな…いの、今は…平気よ…」  
舞子が気づきませんように…私は必死で淫らな声を抑えながら、舞子の愚痴に付き合っている。  
なんでも、キャプテンが最近つれないらしい。何とか気を引きたいんだけど、という話を延々する舞子。  
月斗はワザと私が声を出しやすい責め方をする。さすがに舞子もおかしいぞと気づいた。  
『ね、そあら…?どうしたの今夜?なんか変よ、何喘いでんの?何しながら話してんの?』  
「なんでも…あんっ、なんでもない…は、はあ…あ、ああ…、ちょっと…ちょっとね…気にしないで…」  
『あ、わかった、一人エッチしてんでしょぉ。ごめんね、取り込み中。おかずは月斗くんかな?』  
まさか本人に陵辱されてる最中だとは思いもしていないんだろうな。  
舞子は気を利かせて?やっと電話を切ってくれた。よかった、これで心置きなくイクことが出来る…。  
 
事実、私の昂ぶりは限界に達しつつあった。  
月斗を抱きしめたい。だけど、私は手錠で頭上に手首を固定されていて、それも叶わない。全身を何度  
もくねらせるように私は悶えまくる。手錠がガチャガチャと音を立てている。  
そしてとうとう月斗も…彼の先端が限界まで膨れ上がり…わずかずつ熱いものが漏れ出始め…私の胸を  
痛いほど揉みまわし…少し苦しそうな表情…腰の速度が限界まで達し、突然止まり…  
ばしゃっ、ばしゃっ、ばしゃっと子宮口に叩きつけるような射精が始まる。  
頭の中に火花が散る。  
私は雌の獣のように叫びながら、身体を反りかえさせて絶頂に達していた。  
 
昂ぶりが鎮まると、月斗は今度はデジカメを取ってきた。私は手錠でつながれたままだ。  
「…また写真をネットにばら撒く気ね…え?え?やだ今ソコ撮ったら、流れ出るのが写っちゃう…!!」  
「顔は写さないって、安心しろよ。撮らせないと次は無しだぞ。脚広げろ…そうそういい子だ…お?流  
れてこないようにしてるつもりか、それ?」  
流れ出さないように、私は一生懸命アソコをすぼめているんだけど…その努力も空しく、中に出された  
ものはついに流れ出てしまった。シャッターを切る電子音。  
「ああん…げんなか…わっぜげんなかぁ…」  
「お前の鹿児島弁も久しぶりに聞くな。そんなにげんなかか、そうかそうか。アップも撮ろうな…。」  
もし今後、皆さんがインターネットを見ていて、ポニテで細身の女の子が剃毛されたアソコから精液を  
垂らしてる写真を見つけたら…顔が見えてなくても、それは私だと思ってもらってたぶん間違いない。  
こうして今夜の奉仕の全てが終わった。手錠も外される。  
「ねえ月斗…なんでキスしてくれないの?エッチはしてくれるのに…」  
私は下着を身につけながら尋ねた。月斗は爽やかに微笑みながら答える。  
「当然だろ?そあらと俺は、奴隷とその主人だぜ?主人が奴隷とキスするか普通?な、わかるだろ?」  
あとはいつも通り、私を無視してサンデーなどを読みふける月斗。  
おやすみも言われずに部屋を出た。帰りの夜道、途中で空を見上げる。星空、お月様。それが涙で歪む。  
 
翌日。学校ではいつもと同じ、昼間の私たちの光景が繰り返される。  
いつも通りに月斗を殴りとばそうとする私。だが、ふと考えが浮かび、動きが止まった。  
『もし昼間のコレがないなら、彼は夜、私を奴隷じゃなく恋人として扱ってくれるだろうか?』  
でも、月斗の奴隷で不幸だと思ったことないんだよね…夕べみたいに「悲しい」と思ったことはあるけ  
ど。それに、それも幸せの一部のような…んー、よくわかんなくなってきた。  
まあいいや、とりあえず殴っとけ。  
「は―――――――――――――――――――――――――――――ん!!!!」  
月斗が、宙高く舞い上がった。  
 
―完―  

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