明日のナージャ  
 

第0話  
「お呼びですか、院長先生」  
 院長室に現れたナージャ。そこには数人の紳士がいた。  
「孤児院の後援者の皆さんがね、子供達の成長を見たいとお集まりになったの。 
 だから代表としてあなたに・・・」  
「・・・・わかりました」  
(ごめんなさいナージャ。でも善意の寄付金だけではここの運営はできないの)  
 心で老女は詫びながら傍らにいた先生のルーシーに目で合図する。  
 ルーシーは心得て少女に近づくと、ゆっくりと彼女の服を剥ぎ始めた。  
 一枚、また一枚と服を脱がされ、羞恥で桜色に染まった肌が露わにされていく。  
 やがて可憐で無垢な肢体が紳士達の視線に晒された。  
「こ、これが皆さんのご寄付のおかげで成長できたわたし、ナージャ・アップルフィールドの身体です。 
 よくごらん下さい」  
 恥ずかしさを必死にこらえてそう言うとナージャは頭の後ろで手を組み、つま先立ちになって紳士方の鼻先を緩やかに移動していく。  
 そしてその後部屋の中央に戻ると背後からルーシーが抱きつき、ナージャの可愛らしい胸を掌で覆った。  
「去年は男の子みたいだったのに、ナージャもおっぱいが大きくなってきたんですよ、旦那様方」  
 そうしてむにっと揉み上げながらピンク色の乳頭をそっと弄る。  
「あんっ・・・あああ・・・」  
 胸にゾクっとくる痺れが走り、思わずナージャは喘ぎ声を上げる。  
 だが決してルーシーの腕から逃れようとはしなかった。  

「なにもなかったここにも柔草が芽吹いて・・・」  
「ああ、そ、そこは・・・」  
 ルーシーの右手が下肢へと伸びていき、薄い恥毛を撫でつつ少女のクレヴァスに触れる。  
 そしてそこに隠れていた敏感な突起を探り当てた。  
「いやっ! そ、それ、まだ弱いのぉ〜〜っ!」  
「ふふ・・・・旦那様方、この子はここがオシッコするだけの場所ではないことを知っていますの。  
こうして弄ったり、舐めたりしてあげると悦びの涙を流してくれるようになりましたわ」  
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・いやぁ、ダメェ・・・・」  
 巧みな指に奏でられてナージャは快美に彩られた喘ぎ声を上げつづける。  
 そして涙を流しながら、ついに失禁した。  
 プシャアアーーーーーー!!  
「はうううっ!」  
「イッたようです。もう、一人前の“女”ですわ」  
「13歳になったら皆様にご奉仕できるようになります。そして、もっともご寄付を頂いた方には、この子が処女を捧げます」  
 院長の言葉を聞き、紳士たちは頷く。そして立ちあがり、ぞろぞろと部屋を出ていった。  
 それを目で見送った後、感極まった少女が呟いた。  
「ああ・・・・はやくあたし、おま○こされたい・・・・」  
「もうすぐよ、ナージャ。もう少しの我慢だわ」  
 淫奔な輝きを瞳に宿す少女をなだめながらルーシーは身体を絡ませていく。  
 そして二人は肉の疼きに促されるがままにディープキスを繰り返した。  
「ナージャ・・・・あなたの次の子を・・・・見つけなさい・・・この孤児院のために」  
「はい、エヴァンズ先生・・・出ていくまでにその子に、おっぱいやおま○この気持ちよさを教えてあげます・・・・・  
エヴァンズ先生があたしにしてくれたように・・・・」  
 そうして二人は院長室で立ったままなお強く絡み合い、歓喜の声を放つ。  
 院長は哀しい嬌声を背に窓辺に立ち、外を見ながら生きていく哀しみを噛締めるのだった。  

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