「あれ?ここは?」  
ナディアが目を覚ますと、部屋が違うことに気づく。東洋の絵画が壁に貼ってある。  
部屋中を見回す。  
――ここは誰の部屋かしら?…あれっ?  
寒気を感じ身体の方に目をやると、着ていた筈の衣服がなく自身の褐色の肌が目に映る。  
――イヤッ…あたし…どうして裸なの?  
膝の上で皺くちゃになっているシーツを取ろうと、手を伸ばそうとする。  
――変だわ、どうして手が思うように動かないの?  
動かすたびに手首が擦れるのを感じ、後ろのほうを見る。  
「あ…」  
麻縄が両手に縛り付けられていた。どうして自分がこんな事になっているのか判らなかった。  
腕を前の方へ回して、口で縄を解こうとするが固く締っているので、  
ビクともしなかった。それでも、必死に解こうとしていると、後の方でドアが開く音がした。  
「お目覚め?」  
金髪の女が微笑しながらナディアの元に近づいてきた。  
「エレクトラさん!?…こ、これはどういうつもりよ!?」  
自分の手に巻かれている縄をみせ、エレクトラに噛み付くように問う。だが、その姿はエレ 
クトラには檻の中で鎖に?がれたライオンが咆えている様に見えた。エレクトラの左手が頬に 
触れ、顔が間近に迫る。  
「…ぁっ…」  
――フフッ  
「あなたがいけないのよ、ナディア」  
「え?」  
何のことか、ナディアにはわからなかった。  
「私達が親切に接しても、あなたはいつも怒るからよ」  
エレクトラの右手が乳に触れる。  
 
「あっ」  
女の手は冷たかった。  
「だから私があなたを更生させてあげる」  
エレクトラはナディアをベッドに左肩と右の乳を押さえて仰向けに倒す。  
乳から女の手が離れると、女の顔が腹部に迫る。  
「イヤぁッやめてぇっ」  
ナディアは身体を後へ海老のように反らせ、自由が利く両足で女を払おうとする。  
両足をばたつかせて発生した風でエレクトラの金の髪が僅かに揺れる。  
「あらあら、そこを忘れてたわねぇ」  
エレクトラは机に置いてあったビニールテープとジッポを取る。ジッポの蓋を開けると、淡く 
赤い炎があがる。  
「な、何を?」  
女が持っているジッポの火がナディアの乳を照らす。左手で右乳を上の方に上げる。  
「恐がる事はないわ」  
女は優しく囁く。                  
「やだっ、…やめてっ、やめてっ…」  
火がまだ熟していない褐色の果実に触れる。  
ジュゥゥッ!!  
「あぁぅっ!!」  
ビクンッと痙攣したように少女の背筋が張った。エレクトラは動かなくなった両足をビニール 
テープで何度も巻いた。  
「これで準備は出来たわ…あら?」  
少女が鼻を啜っているのに気づく。  
「ひ、…酷いよぉ…どうして…私が…こんな目に」  
ナディアは身体を横に向けて泣いた。雫がシーツに染み込む。身体がの震えが止まらない。冷 
房のせいではなく、全裸で、何もかもを女に見られている恥ずかしさ、これから自分は何をさ 
れるのかという恐怖であった。  
「泣いたって無駄よナディア…」  
 
エレクトラは強引にナディアを倒す。ナディアはまだ泣き続けている。  
「簡単に言っておくわ。私はあなたみたいな娘は大嫌いなのよ…」  
「え?…あっ」  
乳に手が触れる。  
「性格は悪いし、大した身体じゃないくせに、一部の男はあなたのことを気に入ってるらしい 
けど何処に魅力があるのかしらねぇ…」  
「痛ッ」  
乳房を千切れてもかまわないくらいに抓る。爪が食い込み、一部が切れたのか血が僅かに出る。  
小さく浮き出た乳首の付け根を噛む。  
「うあぁっ!!ああぅっ…」  
悲鳴混じりに喘ぐナディア。女はあいている手で下腹部を弄る。粘り気のある液体が手につく。  
乳から手を離し口を離すと、くっきりと歯形と爪痕が残った。  
「ナディア、どうやらあなたは変態みたいね」  
「そ、そんな…あぁっ、ぅあっ…」  
陰門から溢れた汁を手にとって少女に鼻面に近づけた。  
「う……いやっ臭い!!何よこれ!?」  
ナディアは顔をそむけるがエレクトラは濡れていない手でナディアの顔を押さえつけた。  
「これはね、あなたが悦んで出した自分の汁よ!!…こんな事されて善がるなんて…」  
口を無理矢理開かせて汁の付いた手を押し込んだ。  
ナディアの表情が毛虫を入れられたように歪む。手を口から放すと、吐き出そうとした。  
「駄目よ、飲み込みなさい」  
口を塞がれる。喉を液体が通る音がした。涙は相変わらず流れ続けている。  
「よく飲めたわ。…それじゃぁ、今日はこれでよしにするわ」  
エレクトラはロッカーの扉を開けて何かを探している。  
ナディアは震えながら彼女を見ていた。  
 
「あったわ」  
エレクトラは二つの男の部分を模した棒を取り出した。底面をみて何かを確認すると、一つを 
ポケットにしまった。  
「そ、それをどうするつもりなの?」  
「こうするのよ」  
「あっ……い、いやぁっ…ぁあっ…やめて…」  
エレクトラはナディアの包皮を捲り、棒を押し込む。ゆっくりとトンネル堀用のドリルの様に  
回転させて押していく。  
「うあぁ、痛いっ…痛い!!」  
激痛が走り、何度も顔を反らせるナディア。棒を突っ込まれている口からは赤い涎が垂れる。  
「あら、まだ処女だったみたいね…」  
棒を離す。  
「これであなたの処女は奪ってあげるわ」  
棒の底面についていたスイッチを押す。  
突然、ナディアの腔内で棒が暴れ始めた。  
「ひあっ、ああうっ…ああ、はああうっうアア!!」  
ナディアは獣のように喘ぎながらもがいた。  
――ひ、酷い。どうして、どうしてあたしが……でも、何か変……何この感じは?  
この時、ナディアには痛み越えた何かを感じた。それが快感だと知るのはまだ先のことであった。  
棒がさっきよりも激しく揺れる。  
「あ…あっ」  
ナディアの動きが止まると同時にエレクトラの顔に笑みが浮かぶ。  
「あっああアアァァァッ!!」  
ナディアは腿を震わせて体液を陰唇から漏らしたまま俯いていた。  
何回もシャッターを切る音がする。  
「いい格好よナディア」  
女の褒め言葉も耳に入らなかった。女は撮り終えると女はフィルムを鍵付きの引き出しに入れた。  
 
―――この日以来、あたしはこの人の玩具になった。  
 
 
金髪の女は全裸で荒く呼吸をしながら啜り泣く少女を嘲笑うように見つめていた。  
彼女の秘部には棒が挿っていて、そこからは赤く染まった恥汁が溢れ、ベッドのシーツを汚す。  
「苦しそうね」  
ナディアは目を開いてはいるがエレクトラも、周りも見えていなかった。  
恐怖、苦痛、哀しみ、屈辱、羞らいが彼女を支配し、身体の自由も奪われた彼女は無意識のうちに震えていた。  
「これは取ってあげるわ」  
エレクトラは秘部に挿ったままの棒をゆっくりと外した。  
棒が彼女の陰口から離れても、まだ震え続けている。  
「これもね」  
足に巻かれているビニールテープを解き、両腕を縛っていた縄を解く。  
身体の自由を取り戻したナディアは右手で思いっきりエレクトラの頬を打った。  
頬が僅かに痺れる。  
「何するの?痛いじゃない!!」  
女は右の頬を手で押さえて娘を睨む。  
「よくも、よくもあたしの身体にこんな事したわね、あんたなんか大ッ嫌いよ!!、この糞婆ぁっ!!」  
―――ピクッ―――  
エレクトラの表情が凍りつき、目つきが鋭くなる。  
 
ナディアは思わずたじろぐ。その一瞬を突いてエレクトラはナディアの腹を蹴りをお見舞いした。  
「グッ」  
あまりの痛さに腹を抱えこんで前の方へ倒れるナディア。靴の滑り止めのゴムの襞の跡がくっきりと腹に痕る。  
さらに無防備の尻を表側で何度も蹴る。サンドバックのように。  
褐色の尻が紅く腫れ上がる。次第に感覚が麻痺し、痛みが鈍く伝わる。  
「お、お願い…もう……許して……」  
エレクトラに懇願する。涙は雫一滴すら流れ出ない。涸れ果ててしまったのだ。  
蹴りが止む。女はクスッと声に出さずに笑う。  
「…嫌よ」  
「そ、そんな…ひどぃ…」  
「ひどい?……これの何処が?」  
エレクトラは少女の腫れ上がった尻を踏み躙る。  
「…痛っ痛いっ!!」  
「あなたは私に何て言ったのか忘れたの?ねぇ?」  
ナディアの髪を左手で鷲掴みして自分の方へ引っ張る。顔が上がり、背筋が反りあがる。  
「ヒッ!!」  
「忘れたわけないでしょ?さぁ、もう一度言いなさいよ。でないともっと痛めつけるわよ!!」  
右指で少女の乳首を抓る。  
「ぅぅ…くぅっ…」  
歯を食いしばって抵抗するナディア。  
――全く、親子揃って頑固なんだから。  
皮肉な笑みが浮かぶ。  
 
ナディアは判っていた。何故、今エレクトラが自分を酷く痛めつけているのか。  
――言える訳がないわ。言えばもっと酷いことをされるんだから。  
拘束を解かれた時につい反抗してしまったことを後悔した。  
いくら運動神経の良くても、大人の女に勝てないのだ。  
ナディアにはもう、大人しく目を瞑り、痛みに耐えるしかなかった。目を閉じてからどのくらい経ったのか。  
自分の身体に女が触れている感触が消え、痛みが和らいできた。だが、人の気配がする。  
目を開く。  
「あらあら、何時の間にこんなに濡らしちゃって」  
恥汁が自分でも気づかないうちに垂れていた。  
鼻水のような恥液に覆われた秘部に女の指が触れる。  
「ぁあ…ゃ…やめて」  
人差指が入り口に入り、液が彼女の手へと流れていく。  
腔内は恥液に満たされていた。指先が肉壁に触れる。  
「はぁぅっ……ぃ、いや…やめて」  
ナディアは両手でエレクトラの腕を掴んで指を抜こうとする。  
だが、そんな力はもう残っていなかった。  
女は指を少女の腔内から、ゆっくりと下の方へゆっくりと引いて外へ出す。  
「ぅぁ…ひっ…くぅっ…ぅっぅん…」  
指が抜け、恥液がエレクトラの目の前で流出する。毛がまだ生え揃っていないから  
恥門がはっきりと見える。  
「ぃやぁ、見ないでぇ…」  
腐敗した香りが漂う。  
「凄い匂い。さっきより臭いわ」  
エレクトラは顔をしかめるが、両手でナディアの尻を掴むと、唇を陰実につける。  
恥汁を吸う。  
透明のシロップは甘味や辛味などはなく、変わった味がした。  
 
ナディアの肉が触れる。舌先で実を軽く嬲る。  
「嫌ぁっ…は、はぁあっ…ゃ、やめ…ぁぁぅ」  
エレクトラの顔を陰部から離そうとするが、彼女は尻を強く掴んで離れようとはしない。  
逆に力負けして、ナディアの身体はベッドに倒れこんだ。エレクトラは倒れたナディアの股座に顔を沈める。  
舌で嬲られるたびに少女の下の口は悦び、涎を垂らす。涎がエレクトラの鼻頭に触れる。  
「どんどん溢れてくるわ。よっぽどこんな事されるのが好きみたいね」  
「そ、そんなわけ…ぁふっ…ない…」  
「嘘をついても無駄よ。身体は正直なんだから。ほら、こうやってあなたのお豆を嬲ると」  
右手を尻から離し、陰実を指で押す。  
「あ、ぁああうっ」  
全身に電流が走り体がビクビク震え、声をあげる。  
「そんな声を上げるということは、身体が気持ちいいと悦んでいるよい証拠」  
女の舌がナディアの中に入る。  
「うっ」  
腿が僅かにつる。ナディアがエレクトラに棒を突っ込まれた時と同じ感じ。  
「やだ、もうやめて!!このままだとあたし、変になっちゃうよぉっ!!」  
少女は力の限り叫ぶ。  
 
少女の訴えは叶わなかった。  
エレクトラがナディアの陰実を噛む。  
「っ!!……あ…あっあぁぁぁぁぁ!!」  
悲鳴交じりの叫びが部屋中に響き渡る。  
生暖かい恥汁勢い良く吹き出しながらナディアは気を失う。  
尿交じりの少女の汁がベッドを汚す。  
「どうやらイッたようね」  
 
 
数分後。  
「酷い…酷いよ……エレクトラさん…どうして…こんなのあんまりよ!!」  
意識を取り戻した少女は仰向けのまま泣いて喚く。  
「わからない娘ねぇ…あなたは私の玩具なのよ。オモチャはオモチャらしく私の言いなりになれば  
いいのよ」  
エレクトラは悪魔のような笑ってナディアを見ていた。  
「さあ、これを付けましょうね。お人形さん」  
エレクトラは鎖がついた鉄製の拘束具をナディアの足にはめ、ベッドのパイプ部分に括り付けた。  
「服は預かっておくわ。それから、逃げようなんて考えはやめなさい。  
この部屋の扉は私しか開けれないから」  
女は忠告をしてから部屋を出て行った。  
 
    ー―――完  
 
 
 

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