ホシノ・ルリ･･･16才。
「電子の妖精」「天才美少女艦長」と噂されている彼女に、
軍のポスターのモデルとして協力する様に命令が降りた。
撮影場に着いたルリに、撮影用の衣装が渡される。
（撮影用？･･･でも、いつもの艦長服と同じデザイン･･･？）
小首を傾げながら、言われるままに着替えるルリ。
（サイズが、少し小さい？･･･係りの人が間違えたのかな？）
小さいと言うより、あまりに身体にピッタリなその制服には、
小振りだが形の良い胸の膨らみや、丸いお尻のラインが
浮かび上がり、16才になったルリの身体が、少女から女へと、
成長している事を教えてくれる。
（それに･･･スカートが･･･凄く短い･･･）
スリットが大胆にカットされたタイトミニのスカートから、
ムッチリとした太股が曝け出されている。
（これじゃあ、少し屈んだら･･･下着が･･･見えちゃう･･･）
（撮影用･･･なのかな？･･･）
「じゃあ、ルリちゃん、始めるよ。ハイ、笑って･･･」
撮影が始まり、カメラマンがルリにポーズを指示していく。
「じゃあ、後ろを向きのまま上半身だけ振り返ってみて･･･」
「次は、腰に手を当てて･･･お尻を少し突き出して･･･」
（えっ！･･･そんな事をしたら･･･パンティが･･･見えちゃう？）
「どうしたの、ルリちゃん？ ちゃんとポーズとってよー」
スカートの裾を気にしながら、要求されたポーズをとるルリ。
（みっ、見えて･･･無いよね？･･･でも･･･）
「うーん、可愛いお尻、いいねー、色っぽいよ〜」
（!!･･･やっぱり･･･見えてる？･･･）
「いいねー、そのまま少しずつ脚を開いていって･･･」
（そっ、そんな･･･このスカートで脚を開いたら･･･今度こそ･･･）
「ルリちゃん、仕事なんだから、ちゃんと言う通りにして･･･」
ルリは、おずおずと脚を開いていく。
「ダメダメ、もっと大胆に･･･そう･･･もう少し脚を開いて･･･」
脚を開くにつれ、タイトミニのスカートがズレ上り、
ストッキングに包まれた太股が根元まで露出していく。
（やぁん･･･今度こそ、絶対･･･見えてる･･･）
思わず目線を逸らしたルリにカメラマンが注意する。
「ほら動かないで、ちゃんとこっち向いて･･･笑顔、笑顔･･･」
スカートを直す事も出来ずに、ルリは要求通りに笑顔を作る。
（あぁん･･･こんな格好･･･凄く･･･恥ずかしいのに･･･）
「もうちょっと左脚を上げて、お尻をこっちに向けて･･･」
（あん･･･そんな下から撮ったら、パンティが･･･いやぁん･･･）
「うん、可愛いよ、セクシーだねー･･･そのまま動かないで･･･」
（あぁ･･･見られてる･･･私の･･･スカートの中･･･）
（こっ、これが･･･ポスターに･･･なるの･･･？）
（そうしたら･･･私･･･沢山の人に･･･見られちゃう･･･ハァン･･･）
「･･･ルリちゃん、今度は上着から脱いでいってみようか･･･」