俺の妄想の中では、ユキナとルリはジュンとアキトの調教済みの嫁で
週末になるとご主人様の目の前で女同士痴態をさらす。
互いの秘所に顔が埋め込まれるようにビザールな拘束具で体を結ばれ。
甘い少女の蜜の香りにふたりとも急速に理性を麻痺させながら、
愛する夫の目の前で、親友同士、支配される被虐の喜びに身悶える。
「可愛いルリ」
「可愛いユキナ」
「ぼくたちはちょっと用事があるから席をはずすよ」
「二人しておとなしくしてるんだよ」
と囁きながら、そのくせ肛門にさした電動プラグの振動は間歇モードにして
少女たちの官能を隠微に刺激しつづける状態で隣室に立ち去る。
「ふぁああ。ルリ。ルリィ・・・お尻がお尻が気持ちいいよぉ」
「ユキナさんのおまんこ、美味しいです」
ご主人様の甘い囁きに心からの喜びを覚えながら、美しい支配者に身も心も捧げるもの同士の
幸せをお互いの桜色に発情した女性器を舐め合うことで確認し合うふたり。
だが、扉の向こうに少年たちが立ち去る瞬間、二人の心に、少年たちの心が読めるのだった。
(ご主人様・・・愛し合うお積もりだわ)
二人の心が同時に叫ぶ。友を見つめるアキトの優しいまなざし。ジュンの潤んだ瞳。
間違いない。少女たちの痴態に興奮した男の子二人もまた、同性同士の背徳の
契りを結ぶつもりなのだ。
(アキトさんと・・・)
(ジュンさんが・・・)
美少年同士、赤い媚肉をさらけだす性器とかした陰門をさすりながら陽根を重ねあう。
少女たちを支配する、ふたりの主人が愛し合う光景を脳裏に想像し、ルリとユキナは
激しく興奮した。