PM 20;00 聖凪高校 体育館裏  
「ねぇ・・・久澄くん・・・。本当にするの・・・?」  
「なんだよ・・・柊がやろって言ったんだろ?しないわけにはいかないだろ?」  
「・・・ありがとう。久澄くん」   
というと、愛花は、服を脱ぎ始め、ブラとパンティーの1枚だけになった。  
なかなか、スタイル抜群の愛花が、下着1枚で目の前にいる。  
久澄が、興奮しないわけ無いだろう。  
「凄ぇよ柊・・・。なんていうか・・・。柊のフェロモン?っていうのか、それが、すごいいいんだよ・・・。俺もう我慢できないよ」  
と、言うと、久澄も服を脱ぎ始め、裸になった。  
「さぁ、やろうか・・・」  
「うん、わかったよ。久澄くん」  
愛花はしゃがんで、久澄の性器を手でしごきはじめた。  
―――――しゅっ、しゅっ、しゅっ・・  
「どう?久澄くん。気持ちいい?」  
「ああ・・・。凄ぇ気持ち良いよ。もっとやっていいよ・・・」  
愛花は、しごくスピードを速め、遂に、亜流の限界が来た。  
――――びゅるるる、ビュッ!!  
久澄の性器から、白い液体が出てきて、愛花の顔にべっとりとついた。  
「もう・・・。久澄くんたら・・・。ここ数日全然オナニーしてないでしょ?」  
「あ、ああ。この日のために取っておきたかったからな」  
「じゃあ、次はオレの番だな」  
というと、手で、愛花の性器の周りをなではじめた。  
「あっ・・・きもひいい・・・もっと激しく・・・できる?」  
「わかったよ。柊・・・いや愛花」  
「えっ?」  
愛花は、びっくりした。名前で呼ばれるのは、初めてのことだったからだ。  
久澄は、パンティーを脱がせ、穴を、攻め始めた。  
「あっあっあっ、久澄くん!!!凄くいいよぉぉ!!!」  
「だいたい愛花は、いくのが早ぇんだよな、まぁいいけどよ・・・。それより、胸攻めるぜ」  
ブラを外すと、B,いやCと思われる胸が現れた。乳首もすごく立っている。  
「愛花・・・お前の乳首・・・凄いことになってるぞ・・・」  
「やだぁ!!もう・・・ジロジロみないでよぉ・・・恥ずかしいじゃない」  
「さぁて、まずは乳首から攻めるか・・・」  
「んっ、あんっ、あっ、あんっ! あっ、あっ、あっ・・久澄くん激しいよ・・・」  
「男は大胆に責めないといけないんだぜ、だってそうしないと、女って感じにくいんだぜ。まぁ愛花は、感じやすいけどよ」  
「ばっ・・バカにしないでよね!!私だって昨日まで処女だったのに・・・」  
「はいはい、わかりました。じゃ、次は・・・69でもするか」  
「えっ・・・69ってなに?」  
「なんだ、69も知らないのか。簡単に言うと互いの、性器を愛撫するんだ」  
「へぇ〜。って私が久澄くんの、久澄くんが私のをするの?」  
「そういうことだけど?何かある?」  
「いや・・・無いけど。ただ嬉しくて・・・」  
「そうか、じゃあもうやるか」  
久澄の舌使い、愛花のフェラ、共に上手いとは、お世辞にも言えないが、二人が、快感を味わうには、充分だった。  
「んっ・・あっ、久澄くんもっと激しく・・・っ!私も頑張るから」  
「あ、ああわかった」  
久澄、愛花の性器は、互いの液で、満たされていた。  
「お、愛花の汁、止まんねぇよ・・・でも・・美味しい」  
「久澄くんのも、すごく美味しい・・・」  
言い終わった途端、愛花は、久澄にこう告げた。  
 
 
 
「い・・・入れてみる?」  
 
さぞかし恥ずかしかったんだろう。顔面が、真っ赤だ。  
「い・・良いのか?愛花・・・」  
コクン、とうなずくと、  
「いくぞ・・・」  
と、いうと、愛花の性器に、久澄の性器を近づけた。  
『くちゅっ』と、いう音とともに久澄の性器が入っていく。  
先端はすんなり入ったものの、すぐに強烈な締め付けが襲い掛かかった。  
「う、あっ・・・愛花・・・キツイ、少し、力抜いて・・・」  
「う、あぅ、く・・ずみ・・くん・・・熱いよぉ・・・っ!!」  
ゆっくり、じっくりと、久澄の性器が入ってゆく。  
もう久澄の性器に膜が当たる所まで来てしまった。久澄は無意識に勢いをつけ、処女膜を一気に破る。薄い膜をブツッと破る感触。  
「ん!!い、んっっっっ!!」  
愛花に激痛が走る。しかし、悲鳴を抑えるのに、精一杯だった。  
久澄は、痛みが少しでも収まるように、キスをした。  
手は、胸を攻め、音羽が少しでも、感じるように、攻め続ける。  
「久澄くん・・・大丈夫・・・もう慣れたから、動かしても良いよ・・・」  
「本当に良いのか・・・無理するなよ?」  
「そんなに嫌なの・・・わかった。私から動かすから」  
というと、音羽は腰を動かし始めた。  
「お、おい!愛花!!」  
時すでに遅し。もう音羽は止まらない。  
「あ、んんっ、は、はげしいよぉ、あぁ、ああぁぁあん!!」  
喘いで喘いで、喘ぎまくる。  
「久澄くん!!わたしぃ、お兄ちゃんのこと、ほんとに好き!!」             
 
            『好き』  
 
 
その一言が亜流を目覚めさせた。  
「愛花・・・中に出して良いか?」中に出すと、どうなるか、知っている。  
最悪妊娠してしまう。だけど、久澄は、それを承知で言った。  
断られてもいい。だけど、彼女と快感を味わいたかった。  
それは、音羽も同じだった。  
「もちろん良いよ。だって私、久澄くんと一緒にいきたかったんだもん!!」  
「わかった・・・。でも妊娠してもしらないぞ・・・」  
久澄は、絶頂に行くための準備として、腰を動かし始めた。  
「はぁ、うぁん!!あ、あ、はぁあんっ!!」  
「いくぞ!!愛花!!」  
音羽の膣内に流れる精液。音羽は、気持ちよさそうにそれを受け取る。  
 
     
 
 
「ねぇ久澄くん。私たち・・・将来結婚しようね」  
なんという不意打ち、亜流も一瞬こけそうになった。  
だが、愛花の顔には、満面の笑みが広がっている。  
それを見たら断れるはずが無い。  
「うん。もちろん!!」  
久澄も笑顔だった。  
 
 
 

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