小人達の意外にも広い寝所に通されたフレイヤは、覚悟を決めたかのように衣服を一枚一枚外し、乳白色の素肌をさらした。
「契約ですもの、仕方ありませんわ。さあ、どうとでもして下さいな」
柔らかな髪をなびかせながら小人達に向かって告げる。
それを合図に、四人の小人が我慢ならないといった様子でフレイヤの裸体に飛び掛かる。
「これが美の女神様の体か、素晴らしい触り心地だ」
と滑らかな太股を撫でまわす者
「味も蜂蜜酒なんかよりもずっと美味い、格別だ」
と白い乳房の先にある桃色の突起にむしゃぶりつく者
「この細くしなやかな髪ときたら、俺達が作る宝よりも素晴らしいじゃないか」
と女神の髪を己の雄に巻き付ける者
「尻の肉付きも良い感じだ、さすが愛の女神なだけある」
と下卑た笑みを浮かべ双丘を撫でまわす者もいた。
小人が体を触れる度、
「あっあ…嫌…」
とフレイヤは身を捩るが、まだ頭の中でやはりこの程度か、これならば何とかやり過ごせるだろうと考えるだけの余裕はあった。
しかしそう思った瞬間太股を撫でまわしていた小人が、足の付け根まで上がって来てべろりと肉芽を舐め上げた。
「きゃうぅんっ!」
敏感な部分への刺激に思わず甲高い声で鳴いてしまう。
その反応に気を良くした小人は「女神様でもここは弱いんだな」とにたにたと笑い、執拗にその場所を攻める。
「やっ…駄目、そこは…」
急に訪れた強い刺激に黄金の涙を溢しながら、弱々しい声で喘ぐ。
肉壺からは蜜があふれ始め、双丘を撫でまわしていた小人が目敏くそれを見つけた。
「もうこんなに愛液が出ているんだな、俺の息子を直ぐにでも入れてやりたいが、それじゃあ面白くないな」
と言うと不恰好な鼻先を肉壺に押し付け、ふんふんと鼻をひくつかせた。
フレイヤはくすぐったさに体を強張らせ
「あっ…な、何をなさるの!?そんな所の匂いを嗅がないで」
と喘ぎ声混じりに告げた。
「甘酸っぱくて良い臭いだよ、でも俺の本当の目的は」
小人は自分のごつごつとした凹凸のある頭を肉壺に捩じ込ませ始めた。
「いやぁっ!そんなの無理よ!いっ…いれ…ないっでえ」
入り込む小人を何とか掻き出そうとするが、快楽で力が入らない上、他の小人に押さえつけられ、無駄な抵抗となってしまった。
「あうっ…駄目、こんなの…初めてで、私…私…」
中に入り込んだ小人の鼻や、舌、手足がフレイヤの膣壁を刺激し、彼女の体を悶えさせる。
「え…きゃあ!」
他の小人達も自分のことを忘れるなとばかりにフレイヤへの攻めを再開する。
「いや、そんな一編にされたら…私、もう」
中だけでなく、耳や乳房、更には臍の辺りまで舐められ、弄られ、ふるふると体を震わせた。
その言葉を聞いた小人達はにやりと笑い、攻める力を強くしていく。
「だめぇ!本当に…わ、私…い、イっちゃうぅっ」
目をぎゅっと瞑り、全身を巡る甘い痺れに体を痙攣させると、ぐったりと体の力を抜いた。
未だひくひくとする肉壺から小人が這い出ることにすら感じてしまい、もう一度体を震わせ小さく達した。
「さあ、まだ夜は始まったばかりだ。しかもまだ1日目だ。4日間しっかりと俺達を楽しませてくれよ」
小人達の下卑た笑い声を聞きながらフレイヤをそっと目を閉じた。