美喜男は、女が充分に濡れているのを確認すると、時間を惜しむかのように、
一気に女の秘所を貫いた。
「ひいぃっ、あうっ!」女はシーツを掴んで、のけぞった。
美喜男の無駄な贅肉のないその体は、女の両足の間で、
しなやかにグラインドする。そして、女の両足を肩の上に担ぎ上げると、
猛り狂った男根を、更に奥深くにまで突き入れた。
「あうっ、ふ、深いわ、す、すごい、はぅ!!」
女は狂ったように腰を振り始めた。
「うっ、はああ、うッ」美喜男は、女の反応を見ながら、
更に激しく腰を打ちつけ・・・たところで、胸のランプが赤く点滅を始めた。
「くそう、もう90秒か。」
美喜男は、90秒以上激しい運動のできない己の体を呪った。
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