保守ネタ。フェアリーデッキ対決。
プレイヤーAはウーナをプレイ。エンド。
「我はウーナ。妖精の女王にして数多の夢の蒐集家なり」
プレイヤーBは誘惑蒔きをプレイ。
「こんにちわー誘惑蒔きですよー♥ あ、本物のウーナ様だぁ〜わたし
ウーナ様の大ファンなんですよ〜♥♥ ほらぁ、ウーナ様ぁ〜こっちへいらっしゃ〜い♥」
ウーナのもとへと飛んでいき、畏れ多くも幻触術をかける誘惑蒔き・・・
幻触術とは「触」る「幻」の術・・・無数の手の幻が、ウーナ自身を包む花弁を
ゆっくりとほぐしてゆく・・・穢れを知らぬ夢見る女王、ウーナの秘密の場所に
触れ、その多感な心を熱く、激しく溶かしてゆく・・・
「そ、そなたは何を・・・あ・・・あっ・・・やめ・・・はぁ・・・や・・・
わ、私にはエレンドラ谷というものが・・・くっ・・・ん・・・あぁ・・・
だ、だめだ・・・こ、ここを離れるわけには・・・んっ・・・や・・・らめぇ・・・」
いかなウーナといえど、幻に囚われ、全身を幻触に包まれてしまっては長く
持ちこたえられない。次第に感度を増す身体。そこを誘惑蒔きの繊細な指が
つーと一撫ですると、ウーナはただ、感じるままに全身をびくびくと震わせる。
いつのまにか、誘惑蒔きの唇がウーナの耳元に触れる。
キスのような囁き。
「ねぇウーナ様ぁ♥♥
これからは私が死ぬまでずーっと、いつも一緒ですからね♥♥」
そして、愛撫がまた繰り返される。誘惑蒔きがそこにいる限り、決して
終わることのない快楽が、ウーナの女王としての思考を塗りつぶしていく・・・
「わ、我はウーナ。妖精の女王にして・・・ゆ・・・誘惑蒔きの虜・・・」
ウーナは自分がどうなったのかわからない。ただ、とても気持ちいい。
そして、今はそれで、それだけでいいような気がする・・・
「そう、それでいいんですよ・・・♥ ずっと、ここにいてね・・・ウーナ様・・・♥ 」