題「こわいのは貴方です!」  
 
 
「それじゃ頑張れ〜」  
その言葉を言い残してトンズラブラザーズはフォーサイドへと向かった。  
時計を見てまだ午後3時だというのにこの町スリークは暗闇に包まれているかのようだった。  
「ッチ・・・。情報収集は明日かな・・・・」  
「そうみたいね、今日はホテルでとまりましょう」  
すぐさまポーラが返事を返す。なぜだか知らないけど少し嬉しそうだった。  
「それじゃ・・・・行きますか」  
ネスの言葉にポーラがニヤリと笑った。  
この時点ではポーラの悪巧みはネスには分からなかった  
 
 
時は午後の九時、もう夜中に差し掛かるところだ。  
しかしスリークは年中夜みたいなものだから変化は分からなかった。  
でも流石に眠くなってきたのでゲームの電源を切って寝床に入った。  
 
大体10分くらいは時がたっただろうか。  
扉からコンコンとノックの音が聞こえる。  
チップでももらいにきたのか?と思いつつも扉を開けた。  
 
「ポーラ・・・?」  
「私幽霊とか苦手だからちょっとね・・・」  
「そうか、スリークは・・・」  
 
ポーラはネスの言葉より先に部屋に入ってしまった。  
 
「何を・・・」  
「私一人じゃ怖いの・・・。だから・・・二人になりましょ」  
「・・・え?」  
 
ポーラの言葉に理解できないネスは部屋から出ようとしたのだが体が動かない。  
PSIだ。攻撃技や補助技を使えるポーラにとって敵の動きを止めるなんて簡単な事。  
ネスは後悔した。分かることは少なくともいい事ではないと思ったからだ  
ベットに引きずられるとポーラは軽く抱きついた。  
 
「ポーラァ・・・。」  
「ネス・・・暖かい・・・」  
「やめてく・・・」  
 
「やめてくれ」と言ようとしたのだが口を塞がれた。  
しかも、ポーラの唇で。舌で時々ネスの舌をなめてくる。  
 
キスを続けて五分くらい経っただろうか  
ネスにとっては長く一時間ぐらいに感じた  
疲れたのか、ポーラはやっと唇を離した。  
しかし、これで終わってくれるハズがない。  
 
「それでは第二ラウンドね」  
「早く終わってくれ・・・」  
しかし夜はまだ長い・・・・・  
 
 
「それでは第二ラウンドね」  
そういうとポーラは服を脱ぎ始めた。  
小学生とは思えない胸の膨らみ、美しいボディーラインが晒された。  
脱ぐ反動でプルンと胸が上下に動いていた。  
 
「ポーラ・・・。正気になってくれ・・」  
ネスの力ない声を無視しポーラは胸でグイグイ押してくる。  
ぎゅうぎゅうと押し付けながらネスの首をチロリと舐める  
感じた事のない感覚がネスを襲った・・  
 
「ひゃぁ・・」  
ネスは体中に電流が流されたような悲鳴をあげる。  
しかし、動きを止めてくれるわけもなく今度は服を脱がし始めた。  
抵抗するにも出来ない状況にあるネスは何回も悲鳴をあげた・・・  
 
「助けてくれぇ・・」  
「フフフ・・・。可愛いね、ネス♪」  
 
お互いに生まれた時の姿になり、ネスは諦めたかのように悲鳴が止んだ。  
ネスをベットに押し倒し、覆いかぶさるようなポジションになった。  
「濡れてるよネス・・・」  
ネスを股間をいやらしく触りポーラはそれを口の中に含んだ  
 
「あ・・。やぁ・・・・」  
亀頭を舐めまわし、カサの下を突付きまわし、裏筋を舐め上げる。  
ポーラの攻撃やその感触にネスは我慢できなかった。  
 
「やべぇ・・・。出る・・・」  
「全部受け止めるわよ」  
再びしゃぶりつくとそれは強い刺激により白い液を放射しはじめた。  
ちゅうう〜〜と音を立てて射精をするそれに吸い付く  
射精が終わると先をチロリと舐め微笑んだ  
 
「最高な気分・・・。スリークにいるときは毎日愛しあおうね・・・、ネス」  
「いやだぁ・・・・」  
ネスの悲鳴はポーラ以外誰の耳にも聞こえなかった・・・・。  
 
その後ジェフと会うまで無理やりやられるのもまた別のお話・・・。  
 
糸冬 了  
 

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