とある家の一室。ベッドの上に一組の少年と少女。  
「へーこれが女のマ○コか。」  
スカートを捲くり上げ、破れたショーツの合間から見える少女の秘部を、じっとりとした目で見る一人の少年。  
「いやっ!!」  
その視線に耐えられず、少女は声をあげた。  
「うるせーな!黙ってろ!!」  
パチィン!  
少年の平手が容赦なく少女の頬を打つ。  
「ぅぅ……ぐすっ…」  
「泣くなって言ってんだろーがよ!!」  
パチン!パチン!  
続けて二度も打たれ、頬を真っ赤に腫らす少女。  
「ぅぅ……」  
目に涙を溜めながら必死に声を押し殺す。  
「そうそう、そのまま黙ってな。」  
その様子に満足したのか、少年はニヤリと笑みを浮かべた。  
 
◇        ◇        ◇  
 
そこはミンチ家。トレーシーはいつもの様にピッキーの子守をしていた。そんなトレーシーに労いの言葉をかけるラードナ。  
「いつもいつも悪いわねー」  
「そんな事ないですよ。」  
「借金の利子程度には働いて貰わんとな。」  
だが、アンブラミの一言で場の空気が冷めていく。  
「まあまあ、その話はまたでいいじゃない。」  
「ふん。」  
少しムッとした様子で、アンブラミは部屋を出て行った。  
 
玄関先。ポーキーは出かける両親を見送っていた。  
「じゃあ、私達は出かけてくるからあんた達は留守番してなさい。」  
「夜中は外を出歩くんじゃないぞ。もし見つけたらケツ百叩きだからな。」  
「分かってるよ…」  
「あの娘は適当に家に帰しておけよ。あとでうるさいからな…あの家は。」  
「はいはい…」  
両親は出て行った。チッと舌を鳴らし、ポーキーはピッキー達がいる二階へと向かった。  
 
ピッキーの部屋。部屋に入ったポーキーはトレーシーに問い掛ける。  
「おい、ピッキーはどうした?」  
「遊び疲れて眠っちゃいました。」  
「そうか…」  
「それじゃあ、私はこれで。」  
そう言って部屋から出ようとするトレーシー。その後姿を見ていたポーキーの脳裏に邪な考えが浮ぶ。  
「…待てよ。」  
「え?」  
今はうるさい両親はいない…。トレーシーの腕を掴み、引っ張る。  
「こっちに来い。」  
「痛っ…どこに行くんですか?」  
「いいから黙って付いて来い。」  
「……」  
 
「ここは…?」  
見知らぬ部屋に連れて来られたトレーシーは、不安そうな様子でポーキーに聞く。  
「親父達の部屋だ。」  
「きゃ!」  
ドサッ  
「な…何!?」  
急にベッドに突き飛ばされ、トレーシーは困惑した声をあげる。と、そのままポーキーに押さえ込まれてしまう。  
「やっ…いや!やめ…」  
パチィン!  
「黙れ。」  
ポーキーの平手を食らい、一瞬呆然とするトレーシー。だが、すぐ我に返ると、助けを求めて声をあげる。  
「……いやぁ!助けて!だれ…うぐっ…」  
今度は鳩尾を強打され、息が詰まる。涙交じりの顔でポーキーを見上げるトレーシー。  
「黙れって言っただろ…」  
そう言ってポーキーは拳を振り上げる。  
「ひっ…」  
それを見て、トレーシーは身を竦ませる。  
「そうだ…大人しくしてろ。」  
「うぅ…」  
 
◇        ◇        ◇  
 
「たしか、こっちの穴だよな…」  
ポーキーは破れたショーツの合間から、トレーシーの秘部を弄っていた。  
「ひぅぅ…だめ…」  
トレーシーは身をよじり、ポーキーの手から逃れようとする。  
「はぁ?また殴られたいのか?」  
「そ…それは…はぅっ…」  
不意にポーキーの指が、全く濡れていないトレーシーの秘部に挿入される。  
「い…痛いっ…」  
「そうか?この程度で痛がってたら、後が持たねーぞ。」  
痛がるトレーシーを気にする事もなく、ポーキーは彼女の中でグリグリと指を動かし続ける。  
「ひぅっ…うっ…あぅ…」  
「こんくらいでいいか。」  
ポーキーは自分のズボンを下ろす。まだ未発達だが、それは見事にそそり立っていた。  
「はぁ…はぁ…?」  
虚ろな表情でその様子を見続けるトレーシー。彼女には、まだポーキーが何をしようとしているのか分かっていなかった。  
 
「じゃあいくぜ。」  
ポーキーは自らのそれをトレーシーの秘部に押し当てると、そのまま差し込んだ。  
「いっ…やぁ…あぎぃぃぃぃぃっ!!」  
あまりの苦痛に目を大きく見開き、悲鳴を上げるトレーシー。  
「ヘヘヘ…すげえ締め付けだな。」  
結合部は破瓜の血でべっとりと湿っていた。  
「あ…あ……」  
あまりにもの痛さに、声にならない悲鳴を上げるトレーシー。  
「どうした?気持ち良過ぎて声も出ねーか?」  
「あぐっ…あっ…いた…いぃ!」  
そんなトレーシーの声を聞いて、ポーキーはニヤリと笑みを浮かべる。  
「そうかそうか、そんなに良いならもっと突いてやるよ。」  
「いっ…いやぁぁぁ!!」  
 
ジュッ…ジュッ…  
「あっ……あっ……ううぅ…」  
「はぁ…はぁ…すげーなこりゃ…」  
「い…いやぁ…抜いてよぉ…」  
トレーシーは泣きながら懇願するも、ポーキーは聞き入れない。  
「うるさいな…黙ってろよ。」  
パチン!  
「ひぅっ…うぅ…」  
またもや頬を打たれ、トレーシーは悲痛な声をあげる。  
「おお…今すげー締め付けたぞ…おもしれー」  
ポーキーはトレーシーのブラウスをはだけさすと、彼女の二つの膨らみに手を掛ける。そのまま膨らみの先端にある小さな突起を思いっきり抓りあげた。  
「ひぎぃぃぃぃぃ!!!」  
「ははは、凄い締め付けだ。」  
ポーキーは急に締め付けが強くなったトレーシーの秘部に、腰を勢いよく打ち付ける。  
「あぅっ…いっ…いやっ…」  
「くそ…もうだめだ…でるっ…」  
ポーキーはトレーシーの中で果てた。  
「ああっ…お腹の中が…あついよぉ…」  
 
 

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