薄暗い部屋の中に響き渡る甘い息づかい。
「ハァ…ハァ…」
「あぁ…いいわぁ…」
ベッドの上で絡み合う二つの影。
男は後ろから、女の豊満な乳房に手を這わし弄る。それに反応して女は身をくねらせ、首元に舌を這わす男の頭に手を這わす。
「凄いわ…感じちゃう…」
「愛してるよ…」
「あぁん…」
愛撫を終え、女の秘所に自らのそれを宛がう男。
「ああ…大きいのが…入ってくるぅ…」
そうして二人は甘いひと時を過ごした…。
「ねえ、パパ?」
「ん、なんだい?」
「わたし…女の子が欲しいの…」
「女の子か…それもいいな」
「名前はもう決めてるわ…トレーシーって言うの…」
「トレ−シーか…いい名前じゃないか…」
「やっぱりパパもそう思う?」
「ああ…」
「じゃあ、もう一回戦いきましょ…」
「もう、十回目だよ…ママもがんばりやだなぁ」
「何言ってるの…パパのここ…もうこんなになってるじゃない…」
そう言って、熱くそそり立つそれに手を這わすママ。
「パパ、ファ・イ・ト♪」
「よーし、パパもがんばっちゃうぞー。」
「キャ、パパって大胆ね♪」
そうして再度絡み合う二人。その後結局、彼らが終わったのは五回目の事だった…。