ポチ君の飼い主の家。  
今日はミサちゃんが仲良しのポチ君を洗ってあげることになりました。  
ミサちゃんは5歳児にしてはしっかりしているし  
ポチ君も犬としては天才的に賢いです。  
そんな二人(?)なので ポチ君の飼い主は  
ポチ君を洗ってあげたいというミサちゃんの希望を聞き入れ  
お風呂はミサちゃんとポチ君だけで入ることになりました。  
ミサちゃんはまだ5歳児なのでポチ君に裸を見られても恥ずかしいとは思わないし、  
だいたい犬に裸をみられて恥ずかしいともおもいません。  
ミサちゃんは裸の姿でかがみながらポチ君に犬用シャンプーで洗います。  
 
ゴシゴシブクブクジャーーーー…  
 
ポチ君はすっかりきれいになりました。  
次はミサちゃんの洗う番です。  
そのときポチ君はおもむろに言いました。  
「僕、ミサちゃんに洗ってもらったから 今度は僕がミサちゃんを洗ってあげる!」  
そういうとポチ君はコロンとミサちゃんを洗い場に押し倒しました。  
ポチ君は中型犬といえど小さなミサちゃんからすればとても大きな動物です。  
なすがままにひんやりとした床にねっころがりました。  
犬のポチ君にとって「洗う」というのはせいぜい舐めてきれいにしてあげることぐらいです。  
「あはははは…ポチ君 くすぐったいよー」  
ミサちゃんに覆いかぶさったポチ君はぷっくりしたほっぺから舐めまわしました。  
 
最初は顔、首、そして胸部。  
くすぐったがるミサちゃんでしたがポチ君は続けます。  
そして舐める範囲がさらに下にいったところで…  
「ひゃあぅんっ…」  
突然 ミサちゃんが今までとは違う声をあげました。  
ポチ君が舐めたのは足の付け根のピンクの割れ目付近。  
ポチ君はその声にびっくりしましたが 当の本人も  
そんな声がでてしまったことに驚いた様子。  
「ミサちゃん、急に変な声だしてどうしたの?」  
「っ… わかんないけどね、なんか…そこを舐められたら…  
変な感じがしてっ…   ひゃあっ…」  
「おもしろーい ミサちゃん ここ舐めると変な声でるんだね」  
 
ぺろぺろ くちゅくちゅ…  
 
「っぅう… ぁ…ポチ君っ… そこ…」  
「ここ?気持ちいい?」  
ミサちゃんに喜んでほしいポチ君はそのピンクの蕾を集中的に  
舐め始めました。  
「ひゃああぅっ… ッ… んっ…  んぅっ…」  
いつのまにかミサちゃんの顔は赤くなり、どういう表情をしたらいいのか  
わからない5歳児は恥ずかしそうに悶えます。  
「ポチ君っ… あのねっ…もっと奥のほうまで… うん そこ…っ」  
 
ぺちゃくちゅぺちゃくちゅ… なんともいえない音が浴室に響きます。  
 
「うぅ… はぁ…!うわあぁっ…」  
 
 
二人がお風呂を出たのは随分と時間がたってからでした。  
「あー気持ちよかった」ポチ君は洗ってもらってご機嫌です。  
ミサちゃんも「うんっ すごく気持ちよかったよ!  
ポチ君…また一緒にお風呂入ろうね!」  
 
おわり  
 
 

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