修行にいったミントが帰らなくなって3ヶ月。
コルトは自らパレパレジャングルにミントを探しに行くことにした。ふと気づくとそこはジャングルの中だった
「あれ・・・私は・・・。そうだ・・・ミント探しに来てたんだ・・・どこいっちゃったんだろ。。。」
ノラモンが出るので危険ですから絶対一人で行ってはいけませんよ!管理人に言われた言葉が頭を過ぎる
「今日はもうあの洞窟で野宿するしかないかなぁ。。食料も残りわずかだし・・・朝になったら一度ファームに戻ろっと」
夜(洞窟にて)
寝ようとしたコルトがふと異変に気づいた洞穴の奥から何かの気配が漂っていることに・・・
「何かいる・・・!?」
ゆっくりとそれが近付いてくる。明らかに人でない何か・・・
「(逃げなきゃ・・・)」
しかし日中歩きすぎたせいか足がガクガクと震えて力が入らない。
焦燥のあまり自分をコントロール出来ずにいる間にそれは
すぐ手前の闇からその実体を私の眼前に現わしていた
ワームだ。それも2m近い大型のものだった。
ギッ・・・ッギッ
鳴き声だ。無気味な、ただただ無気味な鳴き声。
「あ、、、い、いや、、、たすけ、て、、、」