よく晴れた日、○○さんの指示のもとトレーニングに励む私。
私「成功しました」
○○さん「うむ、良くがんばった!偉いぞ」
そう言って○○さんは私の頭を撫でてくれます
私「…もう、子供じゃないんですから」
○○さん「そんなこと言ってもしっぽが嬉しそうにふりふりしてるぞ?」
はっと気づいた私はしっぽを抑えます。顔が赤くなる私。
そして急に変な視線を感じます。トレーニングしてる時にも感じてる視線…
ふと○○さんを見てみるとちょっと様子が変です
私「○○さんどうしたんですか?息が荒いです」
○○さん「いやぁ…なんでもないって…なんでも、はぉっ!?」
私が○○さんの前に屈みこむと○○さんの声が急に上擦りました。
私「?」
○○さん(自分の育てたモンスター…いわば娘に欲情するなんて…)
私「熱があるんですか?真っ赤ですよ?」
○○さん「ちくしょぉぉぉぉぉぉんっっ!!!!」
私がおでこに手を当てたとたん家の方へ逃げるように走って行ってしまいました
コルト(バカね…)
今日も平和に一日が過ぎていきます