ここはトチカ人がすむトチカの国、このお話はそんなトチカの国のある日の出来事のお話です。
ブラグマ「フレリア、ちゃんとモンスタ−育成はしておるか・・・って、フレリアお前何をやっておる!?」
フレリアは、ハムの育成をサボってトチカンチャンネル(2CHみたいなもの)をやっていた。
フレリア「あ、じいちゃん、アタシね今これで社会勉強しているの、ここはいろいろな人生勉強になるよ
例えば、詐欺、荒し、不正行為、弱肉強食、etc・・・」
ガダモン「お前の人生病んでるぞ」
フレリア「うわっ、ガダモンいつの間に・・・って、ガダモンがそれを言う?」
ガダモン「ど-いう意味だそれ?」
ガダモンはドスの利いた声でフレリアに反論した。
ブラグマ「ええい、喧嘩両成敗じゃ、お前たち見苦しい真似はよせ!」
フレリア&ガダモン「お前逝ってよし」
ブラグマは精神に大ダメ-ジを受けた、そしてフレリアとガダモンはそんなブラグマを無視していつもの喧嘩に入ったのだった・・・
ブラグマが立ち直ったのはそれから1時間たってからだったという・・・
フレリア「さて今日は何しようかなあ?」
フレリアがmyモンスター(何育てているかは読者のご想像にお任せします)を休ませて
モークスで一人で散歩していると突如矢が降ってきた!!
矢はフレリアの眉間に命中した!!
フレリア「ってあれ、痛くない」
なんと矢はピタンコの矢であったためフレリアは無傷だった、でも見た目あまりいいものではない。
フレリア「うーん、とれないよー」
フレリアは必死になって矢を取ろうとするが矢はフレリアの眉間から取れない。
フレリア「そうだ、じいちゃんにとってもらおう」
そう思うや早フレリアはトチカン神殿に向かったのであった。
ブラグマ「おお、フレリアどうし・・・」
フレリア「じいちゃん、実はかくかくしかしかで・・・」
ブラグマ「ふむそういうことだったとは」
そしてブラグマはなぜかフレリアにひれ伏した
フレリア「じいちゃんどうしたの?」
そのとき突如フレリアは輝きだした!!
ブラグマ「おお、やはり・・・」
光り輝いたあと現れたのは、いかにもクラシックな少女コミックなキャラになっていた光り輝くフレリアであった
フレリア「おじい様、フレリアはどうなられたのですか?」
ブラグマ「おおお、やはりフレリアがトチカの神に選ばれたのか、その矢はトチカ神に相応しき者に刺さる矢
早速伝説のティーパーティーにしなくては・・・」
そして、数時間後ごった返しの人がティーパーティーに参加したのであった、トチカ神・フレリアを人目見に・・・
モシャ「長生きはするもんじゃのう、ありがたやありがたや」
ジムシー「一応見に来てやったぜ」
ユイキョウ「あの、その、神々しいです・・・」
ダテ「これはお美しい」
リプ&ラプ「ちょっとかがやいているからっていいきになんないでよね」
ムトー「わー、すっごーい」
ブラグマ「これこれ、そんなに詰め寄るではない」
フレリア「まあ、よいではありませんか」
フレリアは完全に神にふさわしい外見、声であった
ブラグマ「では、パーティーをはじめよう」
神殿は今までで最もおしとやかであった、あのリプ&ラプでさえもこのときばかりは
フレリアに悪口を言わなかった、さらに・・・
カイ「おお、アン・・・いや神のつめの垢をオレにわけてくれ」
あのカイさえも今やフレリアの足にすがりつく有様であった、ただ一人を除いては・・・
ガダモン「ふざけんな!! こんなのフレリアじゃねえ!!!!!」
ガダモンはフレリアにクレームをつけ始めたのだ、そして一気にフレリアに
詰め寄った、フレリアはただニコニコしながら輝きを放ってガダモンを吹き飛ばした
しかしその拍子でガダモンはフレリアの額の矢を取ったのだ!!
するとフレリアの輝きは一気に消滅し、フレリアはその場に倒れた。
ターヤ「なーんだつまんないの」
ルス「・・・終わった」
ジェナ「こんなオチだとは思ってはいたよ」
バーン「さーて、帰るか」
一気に客は帰って行き、残ったのはフレリア、ガダモン、ブラグマだけであった
フレリア「ん、アレなんかよく覚えていないけどどうしたの?」
ブラグマはひどく落胆し、ガダモンはフレリアに背を向けていた。
ブラグマ「うう、仕方ないこの矢はわしが預かろう」
ガダモン「やっぱりお前はそれが一番だ」
フレリア「???」
そしてブラグマがやを神殿に奉納しようとしたとき、突如矢は3本に増え
フレリアたちの胸に刺さり、そして体の中に吸収されていった・・・
フレリア、ガアモン、ブラグマ、この三人は後の世で神と呼ばれるが
それはまた別のお話・・・