むかしむかし あるところに  
おにいさんと おねいさんが いました  
 
おにいさんは 朝までやりまくり  
おねえさんも 朝までやりまくりでした  
 
そしてハルタンが生まれました  
 
おにいさんは日々成長していくハルタンを見る目が変わっていき、  
ついに暴発する寸前おねえさんに包丁で殺されました。  
その後おねえさんはおにいさんを鍋に……  
 
鍋にのせられたおにいさんは川へ流され、どんぶらこ、どんぶらこと下ってゆき  
やがて大きなオオカミを連れた少女に拾われました  
 
オオカミといっしょにいる少女はひろった鍋男にたずねました。  
「おまえ、死ぬのか?」  
 
少女の名はサン  
 
第二次性徴期まっさかりのサンは男の体に興味シンシン  
好奇心をおさえきれずに利き手をそっとアシタカの股間のふくらみにあててみるのでした  
「うう、う・・」  
するとどうでしょう  
 
気絶していたアシタカがうめき声をあげました  
「こいつ、生きてる・・」  
サンはふところから勢いよく剣をとりだし  
アシタカの首をひとつきにしようとしましたが  
ふと思いとどまり 剣を鞘に収めました  
 
モロ「どうした? とどめを刺さぬのか」  
サン「こいつを飼ってみたい。いいでしょう、モロ」  
モロがゆっくりとうなずくと、サンはアシタカを背負って  
林の中を山の方に向かってあるきはじめました  
モロ「ふふ・・ サンももう年頃だねぇ」  
 
 
・・・  
林をぬけてまたせせたぎを超えて ひとつ険しい岩を乗り越えると  
そこには笹の枝でかくされた サンとモロのすみかになっていました  
 
サンは背中からアシタカを床におろし 岩のゆかにねかせてやりました  
サンは水をくんできて布にひたし アシタカの体をていねいにふいてやりました  
「わたしを・・ 助けてくれたのか」  
「うるさい。静かにしていれば殺さないでいてやる。おとなしくしておいで。」  
 
サンはアシタカの体にほかに傷がついていないか確かめるため アシタカの服をぬがせました  
そしてサンはアシタカの腕についている不気味な黒ずみに気が付きました  
「これはなんだろう・・ アツッ!」  
一瞬まるで傷そのものが生きているかのように 触れようとしたサンの手に  
噛み付こうとしたかのようにも見えました   
「わたしの手のほうが火傷するかと思った・・」  
 
・・・  
サンは落ち着きを取り戻すと アシタカの体を横にして 背中の刺し傷に薬草を噛んですり込み  
手当てをしてやりました   
「ぐっ! うぅぅ・・・」  
「痛くても我慢するんだね」  
アシタカは激痛に耐えかねて 昏睡してしまいました  
 
手当てが終わるとサンはアシタカが寝ている横にすわって考えました  
「こいつは人間 こいつはモロや山の神々の敵。 だけど何だろう この人間のことが気になる」  
アシタカの裸に目を向けながら サンは自分やモロとを追い込み続けてきた人間達のことを考えました  
 
「そうだ こいつを見て ここに手をやったとき 何か感じた」  
サンはふたたびアシタカの股間に手をやろうとしました  
「うわぁ・・ 最初は気が付かなかったが オスの気味の悪いものがくっついてるな これが人間のそれか」  
 
・・・  
サンはアシタカのそれを手のひらで撫でながらもてあそびました  
「ふふ・・ ずいぶんとやわらかいんだな。これはおもしろい。」  
サンは手でにぎってすこし力をくわえてやりました  
「ぐぅ・・ んんん」  
眠っていたアシタカの意識が戻りかけたようすでしたが サンはそれに気づきません  
「ああっ 大きくなった、これは不思議だ!」  
サンの目は むくむくと大きくなってくるアシタカのそれに釘付けでした「すごい」  
「いったいどこまで大きくなるんだ・・ ハハ、こいつ、これじゃあ満足に歩くことも出来ないな」  
再び手で触れると 以前のやわらかさもどこへやら それは張り詰めた筋肉のようにかたくなっていました  
岩場の空洞の天井に向かって直角にそそりたつそれは 何か、ある種の神々しさをサンに感じさせました  
 
 
・・・  
いつのまにか サンはそれが中でさかんに脈を打っているのがわかるくらいに  
自分の顔をそれに近づけていました  
サンの息がそれにかかるほどであり そしてサンはなぜか自分の股の同じ部分に手をあてがっていました  
 
「ふーーぅ」  
やがて意を決したサンはおおきく息をすいこみ 腰をあげてあおむけのアシタカをまたいで立ちます  
「むぅ・・むむ・・ ぐ・・」  
アシタカは目を閉じたまま傷の痛みをこらえています サンが何をしようとしているかは気づきません  
「ちょっと・・ ちょっと遊んでみるだけだ・・・ 獣たちのまねをするだけだ」  
 
アシタカのそのものを両手で押さえながら、ゆっくりと腰を沈めていくサン  
 
・・・  
サンはそれをを股にこすりつけて前後にさすって見ました  
「なんだ・・ これは・・ わたしまで変になっていきそうだ・・・ はぁっ」  
サンの股にしたたりが湧き サンは自分の体が熱くなってゆくのを感じていました  
「ぐぅっ・・うぐ」  
癒したはずの傷口が開きアシタカはもだえますが サンはもう自分が手当てしたことすら忘れていました  
アシタカが苦しむのをよそに サンは体の重みをアシタカに押し付け 前後におおきくゆれ始めます  
「はぁ・・はぁ 入れてはダメだ 子ができてしまう!」  
自分の考えとは裏腹に サンの手はアシタカをサンの奥へとみちびき入れるのでした  
「うあぁ・・ あぁ」興奮し 顔を赤らめ 涙さえ浮かべながら その瞬間をむかえるサン  
 
 
 
・・・  
「うぐぅ・・  うぅ・・ はぁ・・はぁ はぁ・・ ?」  
いまや完全に気が付いたアシタカの目の前には 天井に向かって恍惚とした表情をうかべている少女の姿がありました  
「?・・・。  !」  
目を下に向けると アシタカは状況を理解することはできましたが 体はまるで動きが取れません  
「ぐぐ・・ ふぅ はぁはぁ ぐぐ・・」  
「ふっ くふっ うっ うっ あぁ・・」  
興奮の度合いがさらに高まったサンの動きはより激しくなり、   
やがてその熱と思いは波となってアシタカの中にも入っていくのでした  
「うぅ・・ う」  
アシタカの両腕がサンの腰にまわり、下に向かってサンを固定しようとします  
サンはアシタカに気が付きましたが とがめはせず さらに高みから腰をふりおろします  
その日のうちにはじめて会ったふたりが ひとつの目標に向かってたがいに協力をつよめてゆきました  
「くぅっ くっ ふっ」  
「はぁっ はっ いい イイィ・・ うっ む、むぎぃーーーーーーーッ!」  
やがて絶頂に達したサンは そのままアシタカの体にしなだれかかりました  
 
 
第一部 完  
 
 

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