「胴口君、優出おめでとう。」  
たまたま斡旋が同じだったが自分のレースをすでに終えていた青島が迎えに出た。  
「青島・・・ちょっときて。」  
そういうと胴口はぐいぐいと青島を控え室の奥のごみごみとした通路へ  
引っ張っていった。  
着いた先は物がおいてあって決して非常時には使えなさそうな非常ドアと  
ぼろぼろのロッカーが置いてある廊下の突き当たりだった。  
「こんな場所があったんだ。」  
青島は興味深げにきょろきょろとしている。  
「あぁ、親父が一人になりたい時にくるって聞いててね。」  
「お父さん、どうりでこんな誰も来なさそうなところ。」  
 
胴口は自分の体を盾に青島をロッカーの陰に追いやっていく。  
「胴口くん?」  
「しようよ。」  
「えっ?」  
「ランナーズハイっていうのかな?レース中からずっとしたくってさ。」  
そういって胴口は青島にキスをする。  
すぐに舌を入れて青島の口の中をかき回す。  
くすぐるように上あごをなめたかと思うと舌を絡め激しく動かしながら  
青島のジャージの中に手を入れる。  
 
はずすのももどかしいかのようにブラジャーを上にたくし上げ小さいが  
形のいい胸をもみしだく。  
「いたっ。」  
「えっ、ああごめん。」  
青島のとっさの叫びも効果なく胴口は乱暴に胸をもみながら首を  
口で愛撫する。  
「んっくすぐったぁい。」  
すぐに青島は甘い声を上げ始める。  
両手でもんでいた胸を今度はつまむように乳首を責めた。  
 
すでに堅くしこっていた乳首を責められ青島の体はくねり始める。  
「ん、んん、ふぁ・・・。」  
ついにジャージをたくし上げその胸をあらわにする。  
軽く舌で舐めてからすぐにその先端に胴口が吸い付く。  
ちゅくっ。  
胴口の口の中でいたぶられる音がもれる。  
「あん、あっ、気持ちいい・・。」  
 
何度か青島の体がびくっとはねる。  
その快感で確実に濡れていく秘部に胴口は指を触れた。  
「あぁっ。」  
ひときわ甲高い声が廊下に響く。  
「もう、結構濡れてるね。」  
胴口はその液を伸ばすように何度か割れ目を指でなぞる。  
くちゅくちゅ小さな音が漏れてくる。  
 
「ん、あっ・・・あっ」  
そうやってもっと濡れるのを待ってから一気に指を突き立てる  
「んぅっ。」  
青島は快感に顔をゆがめた。  
指をかき回すように動かすと青島の腰ははねる。  
「ここが気持ちいいんでしょ。」  
そういって青島の中のざらざらとした部分を指でしつこく刺激する。  
「あぁ、はぁ、んっ、んっ。」  
液体は段々とねっとりとした粘度の高いものに変わっていく。  
「だめだ、もう入れる。」  
我慢できなくなった胴口は青島のジャージを下着と一緒に下ろした。  
「えっこ、ここでする、の?」  
すでに息が上がりながら青島は不安そうにつぶやいた。  
「青島さんもしたいんでしょ。誰も来ないって。」  
 
そういいながら青島の中の指を出し入れする。  
「あっ、だって、ん。」  
青島の必死の言葉を無視して胴口は指と入れ替えに硬くなった自分の  
ものを入れ始めた。  
立ったままでなかなか奥まで入っていかないがその分青島の中を  
色々な角度で刺激する結果になった。  
「あっ、あっ、す、すご・・・んぅ。」  
にゅちにゅちと音を立てながら奥までどんどんとのみこんでいく。  
胴口は小刻みにストロークをしながら青島の奥まで到達した。  
 
そうすると胴口は大きく動き始めた。  
「はっあん、あ・・・あん。」  
立ったままでどうしてもぎこちなくなってしまう動きが逆に快感を高める。  
コンクリートのむき出しの壁に背中を持たせながらいつの間にか自分から  
腰を上下させ始める。  
自分の体重の分だけいつもより奥にあたる。  
「あっだめ、もう、あっ、あっ。」  
青島の手に力が入り急に体をびくびくと痙攣させはじめた。  
秘部は収縮し始め胴口の快感のゲージもあげていく。  
 
「あ・・・・・っ。」  
青島が反り返るようにしていった直後、追いかけるように胴口も青島の  
中へ精液を放出した。  
「んっど、うぐちくぅんのっびくびくして、るぅっ。」  
まだまだ快感の余韻に浸る青島が甘い声を出した。  
 
 
〜おしまい〜  

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