ネルクを出て最初の夜
「はあ・・・あのアホ姉・・・・余計な事ばかり言いやがって・・・」
エルリクはほかの仲間から少し離れた湖の近くでネルクでヒルデに言われた事を思い出し頭を抱えていた。
「結ばれるのは早いほうがいいわよ?あまり先延ばしすると、気まずくなういvthぃvぢぃvmとgtふぃ」
あの時は口を押さえて強引に黙らせたが、どうにも、あのヒルデの一言のせいでよからぬ事を想像してしまい、頭を冷やすために一人ここいるわけだが・・・
「まったくよ、俺にどうしろってんだよ、どうし・・・ろ・・・・」
とそこでおもわずローゼの裸を想像してしまった。
白く透き通るような肌、スラっとした足、キュっと締まった腰、小さすぎず大きすぎない胸の膨らみ、それらを装飾するかのような豊かな銀の髪、、、
「あーっもう!俺は何を考えてるだよ!」
頭を左右にブンブンと振り必死に妄想を振り払おうとした、すでに数回同じ事を繰り返しているエルリクであった。
一方、ローゼの方も、、、
ローゼは横になりながら、出発の前日の姉との会話を、思い出していた。
「これからの旅、楽しみね~♪私もついて行きたいぐらいよ」
ヒルデが楽しそうに言う。
ローゼは姉が何を言いたいか理解出来ずに返答に困っていると
「あら?わからないの?あの時、すごい事言ってたじゃない~」
と呆れながら続けた。
「え?私?」
(私、何か言ったかな?)
思考を巡らしたが、何のことか思い当たらない
「『わたしの体はあなたのものよ、エルリク。あなたの体が私がわたしのものであるように』」
ヒルデが体をくねらせながら言った。
「あ、あれは、、、その、、、そうゆう意味じゃ」
慌てて否定するが、もうすでに姉は自分の世界にトリップしていた。
「愛し合う二人が旅の中で結ばれる・・・ああん」
姉は何やらいかがわしい妄想に耽っているようだ。
「結ばれるって・・・」
(やっぱ、あれの事よね)
ローゼはバルティスでの事を思い出した。
寝間着越しとはいえ胸の谷間に手を置かれ、下腹まで触れられたあの感覚・・・
(あれ以上、、、の事、、、?)
想像した瞬間、体が熱くなるのを感じた。
(ってことは、胸も、お尻も、、アソコも、、、なにもかも見られちゃうのよね?)
今度は恥ずかしいような、けれど見てもらいたいような不思議な感覚に陥っていた。
「やっぱり、まんざらでもないみたいじゃない」
姉の言葉で我に帰ったローゼは
「ち、ちが、、、」
否定しても、その焦り様ではまったく効果はないだろう。
「まあ、エルリク君がその気になっちゃったら、拒否するつもりはないんでしょ?」
ヒルデがニヤニヤしながら言った。
「う、うん」
しどろもどろになりながら答えた。
「じゃあ、やっぱり二人専用のテントを・・・」
その後もローゼはヒルデにからかわれ続けた
(う~ん、私があいつの前でそんな素直になれるわけないじゃない)
ちらっと、エルリクの方を見る。
「?」
エルリクはそこにはいなかった。
起きあがり、周りを見回したがやはり、姿が見えない。
「ローゼ起きたんだ」
火の番をしていたヒースが声をかけてきた。
アゴニーも起きているようだ。
「エルリクは?」
「さっきの湖にいるみたいだよ」
「そう」
出来るだけ、気にしてないふりをしながら答える。
「気になるなら行ってくれば?」
ヒースがさらりと言った。
どうやら、あくまで気にしてないそぶりは本人の独りよがりだったようだ。
「べ、別に、、、」
「じゃあさ、寝てるかもしれないから様子見てきてよ」
「うん、わかった」
ヒースが気を使ってくれたのだろう。
ローゼは湖の方に歩きだした。
「ローゼがんばってねー」
アゴニーの言葉にローゼはドキリとした。
(え?がんばる?何を、、、?そういえばエルリクと二人きり、、、?)
振り返ると、アゴニーが無邪気に笑っていた。
どうやら、何の意図もないようだ。
ローゼは再び、二人に背を向け歩き出した。
そして、姉との会話が再び脳裏に浮かぶ。
(もしあれだったら、キ、キスぐらいはいいかも)
心臓がドキドキしてるのがわかった。そして、エルリクの背中が見えてくると、さらにそれは高鳴った。
(よし、行こう)
決意を固め、エルリクに近づいた。
「こんなところで何やってんのよ?」
「はひっ!?」
思わぬ来訪者にエルリクはすっとんきょうな声をあげてしまった。
慌ててるエルリクを見て、ローゼは不思議そうに見つめてる。
「少し考え事をしてたんだよ」
よくありがちな答えを返す。
ローゼはエルリクのすぐ横に座った。
「また、何か大変な事を一人でなんとかしようとしてるんじゃないでしょうね?」
ローゼが疑惑の目を向ける。
「そんなんじゃねよ」
ぶっきらぼうに答える。
(おまえの裸を想像してました、なんて言えるかよ)
「冗談よ、で?何考えてたの?」
「それは言えない」
「なんで?」
「言いたくないから!」
「なによそれ!?相談ぐらいしてくれてもいいじゃない!」
「だから、相談できる事じゃねぇんだよ!」
「もういいわよ、馬鹿!!」
(あの時はなんだったのよ・・・なんでこうなっちゃうの)
泣きそうだった。ここへ来た時の甘い期待など消え失せてしまった。
しかし、立ち上がろうとしたその時、、、
「待てよ」
エルリクに腕を捕まれる。
「放しなさいよ」
振り解こうとした。
しかし、次の瞬間、、、
抱きしめられていた。
(え、、、そんな、、ずるい、、、こ、こんなごまかし方、、、)
「悪い、おまえの事を考えてたんだよ」
「え?」
「えーと、そのなんだ、ヒルデさんにいろいろ言われて、、、その、、、ゴニョゴニョ」
二人の顔が自然と赤くなる。ローゼにもエルリクの考えてた事がわかったからだ。
先ほどの怒りはもう消えてしまっていた。
そして、安堵していた、自分だけが空回りしていたのではないことに、、、
二人はしばし見つめ合った。
そして、ローゼは静かに目を閉じた。
その顔は月明かりに照らされて、より一層美しく見えた。
エルリクも覚悟を決め、顔を近づけていく。
唇が重なった、ほんの軽いキス・・・
二人とも顔に照れ笑いを浮かべる。
再び唇を重ねた、今度は少し荒く、深いキス。
エルリクはローゼの口の中に舌を忍ばせた。
「ん!?、、、んっ、、、」
ローゼは一瞬をビクっと身を堅くさせたが、すぐに自らも舌を絡ませていった。
(いや、もう何も考えられない)
体に力が入らず、頭が真っ白になっていた。
(やばい、こいつこんなに可愛かったのかよ)
エルリクは必死に舌を絡ませてくる目の前の女の子に完全に心を奪われていた。
抱きしめた時の柔らかさ、月明かりに照らされた顔、、柔らかい唇、、、
それら一つ一つがエルリクの理性を溶かしていった。
深く長いキスが終わり、終わりを名残惜しむかのようにわずかに糸がひいた。
(これ以上はさすがにな)
最後にわずかに残っていた理性がブレーキをかける。
ゆくっりと目を開けて、ローゼの顔を見る。
目がトローンとし、頬は薄く紅くなり、ウットリとしているような、恥ずかしがっているような表情だった。
今まで、見たことない表情だった、普段ではぜったい見られない表情に最後に残っていた理性も完全に吹っ飛んでしまった。
(そんな顔すんの反則だ、ああっもう!)
エルリクはローゼを優しく押し倒した。
「あっ、、、」
(え、ちょっとそんなだめ、、)
押し倒され、急に思考力が回復し始める。
(でも、エルリクがしたいなら、、、いいかな)
ローゼは目を閉じた。
エルリクがローゼの服に手をかけ、一枚一枚脱がしていく。
シーンっと静まり返った湖の辺に服のこすれる音だけが響く。
その音がローゼの緊張をより一層高めていく。
最後の一枚もついに脱がされ、ついに生まれたままの姿になった。
さすがに見られるのが恥ずかしいのか、身をよじらせ要所要所を左右の腕で隠している。
雪のように白い肌、均整の獲れた体、、純銀を落としたような銀髪、、、
それらが相まってまるで聖女のようだった。
エルリクはその幻想的な美しさに見とれていた。
視線を感じたのかローゼの体が強張る。
エルリクの咽がゴクリと鳴る。
そっとローゼの唇にキスを落とした、そして、首筋を舌でなぞる。
「ひっ、、、あ、、う、、」
ローゼがビクッと体を震わせた。
「ふぐっ、、」
突然、エルリクの声が漏れた。
ローゼが目を開くと、エルリクが身悶えしていた。
そう、二人は感覚を共有している、当然、今のローゼが感じた感覚もエルリクに伝わる訳で、、、
「クスクス」
ローゼは思わず笑ってしまった。
「わ、笑うなよ」
ばつが悪そうに顔を背けながら言う。
「ふふふ、だって、急に変な声だすから、何かと思ったら・・・クスクス」
「しょうがねえだろ!俺だってこんな、、、ゴニョゴニョ」
顔向けず、言いながら口ごもってしまう。
「ねぇ」
声をかけられ、ローゼの方に顔を向ける。
チュっ、、、
唇が触れる。
「そんな落ち込まないの、ね?続き、、、するんでしょ?」
(わ、私って大胆)
励ますつもりが随分大胆な事をしてしまったようだ。
顔が紅くなってしまう。
しかし、先ほどの堅さはなくなっていた。
「ああ」
エルリクが頭をかきながら答える。
エルリクは再びローゼの肌に触れようとする。
「待って、エルリクも服脱いで、私だけ裸なんて恥ずかしいよ」
「わかった」
エルリクは服を脱ぎ終えると、右手でローゼの右胸に触れる。
出来るだけ優しく揉む。
残った方の胸の先端部を口に含んだ。
「あっ、、、んっあ、あう、、」
ローゼが声を漏らす。
同時にエルリクにもくすぐったいような感覚が襲う。
右手の人差し指で先端部を触ってみると、少し堅くなっていた。
指でいじめてやると、ますます堅くなっていく。
「っつ、、、」
ローゼがわずかに呻いく。
エルリクに胸に痛みがはしった。
「わりぃ」
どうやら、右手に力が入ってしまったようだ。
「うん」
エルリクは気を取り直して、左胸の先端部を口で吸ってみる。
「あう、、、、んっ、、、、ぁ吸っちゃ、、だめ、」
ローゼの手がエルリクの髪に触れる。
口を離し、谷間に舌を這わせ、両手で左右の胸を揉む。
鎖骨辺りまで舐めあげ、口を離す。
そして再び胸の先端を吸い上げる。
胸を舌でなめ回す、先端部を吸い上げるなどを何回か繰り返す。
右手をローゼの下半身の方に手を滑らせる。
先ほどは堅く閉じていた脚が僅かに開いていた。
手を股の間に入れ、割れ目を優しくなぞる。
そこは僅かに湿っていた。
「やっ、、ああ、う、、」
まるで電流を流されるような感覚が走る。
ローゼの体が震え、足を閉じようとするが、足に力が入らずされるがままだった。
エルリクにも同様な感覚が襲ったが、グッとたえる。
執拗に割れ目を何度もなぞると、次第に湿り気が強くなっていった。
中に指を入れてみる。
クチュ・・・
「ローゼのここ濡れてる」
思わず口に出してしまう。
声が聞こえたのか、顔を紅くしながら反応する。
「そ、そんなこ、、んあっ、、ああああ」
何かを言おうとするが、刺激に邪魔をされ中断させられてしまう。
エルリクは膣に指先を入れ、引っ掻くように動かす。
まわりに物音はなく、クチュ、クチュといやらしい水音が辺りに響く。
「いや、う、あ、、音たて、ちゃ、、、ぁん、ふぁ」
「でも、気持ちいいだろ?俺も気持ちいいし」
エルリクにもその感覚は伝わっていた、そう快感が・・・
「は、はずかしい事、言わないでよ」
反論は出来なかった、相手に自分の感覚は伝わっている、つまり感じていることも、、、
そう考えると、恥ずかしくて逃げ出したくなった。
「もう、いいよな?」
ローゼが頷きだけで答える。
エルリクはローゼの両脚の間に体を入れた、そうすると自然と脚を広げる事になった。
「あっ」
(こんなに広げなきゃいけないの?)
思ったより脚を開かれ、声が出てしまった。
エルリクの視線が割れ目に集中する、そこはいやらしく濡れていた、まるでエルリクを奥に誘うように・・・
「そんなに見ないで、、、」
視線に気づいたのかローゼが手でその部分を隠そうとする。
その手をエルリクが掴む。
「俺、初めてだからうまくできないかもしれないけど、、その、、、」
「私も初めてだから、気にしないで、、、」
一瞬だけ見つめ合い、エルリクは行動をおこす。
割れ目にエルリクは自らの棒をあてる。
堅い物の感触を感じローゼは体を硬化させる。
「力抜いて」
「う、うん」
そう答えても体には力が入ったままだ。
エルリクはローゼの手をとり、自分の胸に当てさせる。
速い心音が手に伝わる。
それを感じるだけで少しだけ緊張がほぐれた気がした。
「いくぞ」
そう告げると自分の棒をローゼの中へ少しずつ入れていった。
「あっ、、、、、んくっ、、!」
ローゼが声にならない悲鳴をあげる。
草を握りしめるように掴む。
目尻には涙を浮かべている。
エルリクはできるだけ優しくゆっくり腰を沈めていく。
中に進んでいくと、抵抗を感じ、そこで腰を一度止めた。
「大丈夫か?」
目を閉じ、痛みに耐えてるローゼに声をかける。
「エルリクだって、痛い、、、んでしょ?」
辛そうな声で答える。
「だけど、おまえはもっと痛いんだろ?」
そう、感覚の共有といっても、すべてがダイレクトに伝わるわけではない。
つまりエルリクが感じている痛みよりもローゼが感じている痛みは大きい、、、
「大丈夫だから、最後まで、、して、、、」
「わかった」
エルリクはもう何もいわず、最後の抵抗を貫き、奥まで一気に貫く。
「あんっぐっ、、ひ、、ああああぁぁぁぁぁ!」
一気に最後まで貫かれ、悲鳴に近い声をあげ、体を反らせる。
目尻にたまっていた涙が零れる。
エルリクの棒に熱い柔肉の感触が伝わる。
「入ったぞ」
「うん、エルリクの、、が奥まで入ってる」
両者ともに息が荒くなっている。
ローゼの秘部からは愛液とまざって純潔の証である赤い血の筋が流れていた。
動かしたい、、、
そんな衝動がエルリクを襲う。
しかし、痛みがそれを躊躇させる。
「私は大丈夫だから、、、動いて、、」
とても大丈夫そうには見えないが、欲望に勝てず少しずつ腰を前後に動かす。
腰を打ち付けるたびにローゼの体は反応し、苦痛に耐えるような声を出る。
ゆくっりとした動きでもローゼの内部はエルリクをきつく、絡み付くように締め付けで快楽を誘う。
必死に流行る気持ちを抑えながら、何度も腰を往復させる。
エルリクに痛みがほとんど感じられなくなった時、同時に何か締めつけられるとは別の感覚が出てきた。
「んくっ、、、ああぁぁ、、っん、、、、んあ、」
さらに、ローゼの声に艶っぽい声が混じっているのに気がつく。
表情にも先ほどまでのつらさはなく、どこか切なさげで、目もトローンとしている。
感じてる、、、そう確信し、エルリクは腰の動きを早める。
「ひゃあああ、そ、そんな、、は、、げしく、んああっ、、ああぁぁ」
激しく打ち付けられ、ローゼはとうとう大きなよがり声を上げてしまう。
グチュ、グチュっと結合部からのいやらしい音がローゼにはやたら大きく聞こえた。
ローゼの腰も次第にぎこちないながらも、エルリクの動きに合わせるよう動きだしている。
お互いに相手の快楽を感じ、深いところに入ってる、入られてる、とゆう意識が強まりが、さらに快楽の受け入れを甘受にする。
「奥に、奥にあたっ、、!あぁぁああああ、、、ひん、んああぁぁぁ!」
ローゼは恥じらう事も忘れ声をあげる。
「ローゼの中すごく気持ちいい」
「わ、私も、、あああっ、、いいの、!」
突然エルリクが腰の動きを止める。
「え、、?なん、、で、?」
突然の中断に非難混じりの言葉が出る。
エルリクはローゼの体を抱き起こし、座位の形をとる。
唇を重ね、ローゼの腕はエルリクの首に巻かれる。
唇が離れると、エルリクはローゼの胸を口で愛撫する。
「ま、た、、、胸、、?あう、、、ああ」
少し焦れったく感じた。
それに気づいたのか、エルリクは胸から口を離して後ろに手をつき、いきなり突き上げる。
「ああっ、いきなり、、んあああっ!」
突然の突き上げに体を反らせ、喘ぐ。
もう一度思いっきり腰を引き、突き上げる。
「あああぁぁっ!」
何度もそれを繰り返す、突き上げるたびにローゼが喘ぐ。
白い肌の上で銀色の髪が揺れ、月の光がそれらを神秘的に見せていた。
ゆっくりだが、スライド幅の長く重い突き上げはローゼを感覚のしびれさせた。
「そろそろ限界、、、、」
エルリクは限界を感じ、ラストスパートをかける。
腰に腕をまわし、がむしゃらに突く。
ローゼはエルリクの体にしがみつくように抱きつく。
「ぁあん、、んあああ、、んぐっ、、ひあああぁぁぁ!」
息が上手くできずに苦しげな声をあげながらも、激しい突き上げに合わせるように腰を前後させる。
エルリクは最後の一突きをローゼの奥に打ち込み、中にすべての精を流し込む。
「あああぁぁぁ、、、ああ、、中に、、、、エルリクの、、が、、」
ローゼは自分の中で脈打つ物を感じながら力の限りエルリクを抱きしめた。
すべてを出し切るとエルリクは崩れるように背中を地面につけた。
ローゼも倒れかかるようにエルリクの上に覆い被さる。
繋がったまましばらく抱き合う。
息も整い、落ち着いてくるとエルリクが口を開いた。
「ローゼ、好きだよ」
「私も好きよ」
エルリクの告白にローゼが答える。
ローゼの目から涙が落ちる。
「泣くなよ」
エルリクが銀色の髪を撫でる。
そして、体を起きあがらせようとすると
「もう少しだけ、、このままで、、、、」
「わかった」
ローゼは目をつぶった、、少しでも多く愛おしい人の温もりを感じるために、、、
・・・・・
「お帰り、遅かったね、何してたの?」
火の番をしていたヒースがエルリクとローゼが帰ってきたのを見て声をかけた。
アゴニーはすっかり寝てしまったようだ。
「ちょっと道に迷ってさ、、、俺達が火見てるからもう休めよ」
「あ、うん、じゃあ、おねがいね、おやすみ」
ヒースは眠りについた。
ヒースとアゴニーが朝起きると、エルリクとローゼが仲良く手を繋いで寝てたとさ
END
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