「虹原いんくの 萌えるピラティス道」
萌え単でおなじみ、いんくタソがピラティスの基礎を"多彩な図解"でやさしく教えてくれ
ます。
あんなポーズこんなポーズ、さまざまなアングルで捉えたいんくタンのかわいらしい姿
を余さず収録し、とても楽しみながら一緒にダイエット及びその他行為ができます。
初回特典に"いんくのピラティスマット♪"(実物大)を付録。
〜れっすん3 ビッグウィングス〜
これは"羽を開いた大鷲のポーズ"なんだって。
副交感神経を刺激することで、快眠、快べ…えーとぉ…お通じを良くする効果があるの。
ダイエット効果は太ももとヒップラインだよ。
それじゃいんくといっしょにぃ、レッスンスタートぉ♪
☆ ☆ ☆
床にすわりこんで大きく開脚したいんく…
ほっそりした躰からはもうすでに汗がにじみ出ていた。
白いスクール水着は開かれた股間に食い込み小さなお尻は今にもはみ出してしまいそう
だ。
「…くっ、ん…も、もうこれでいっぱいだよぉ…」
前屈姿勢で腕を前に突き出しながら、その顔は眉を八の字にまげて苦悶の表情に歪み、
汗に濡れた頬に髪が張り付いている。
男はゆっくりといんくの背後に近づくと、大きく開いた内腿を両手で固定し、大きな胸
板を小さく華奢な背中にゆっくりと押し付けた。
「!!い、痛ッ!あ、やッむ、無理です!せ、先生!んぁ!」
そんないんくのコトバには耳をかさず、男は覆いかぶさるように体を倒しこんでいんく
の小さな躰を責め立てる。
「…ん、はぁ…はァッ…」
観念したかのように抵抗をやめたいんくの躰はフルフルと小刻みに震えている。
「まだまだいけるだろう…先ほどのセンテンス"ネコのポーズ"ではあんなにかわいらしか
ったのに…まだ体がカタイ証拠だね?」
「……くぅ、ん…」
痛みに耐えるいんくは耳まで真っ赤に紅潮させ、堅く閉じられた瞼の端から汗とも涙と
もつかない雫がこぼれ落ちる。
「どぅら、この堅く緊張した躰を、ほぐしてあげよう…」
男のごつごつとした太い指が、スルスルと太腿をさすり上げ、その根元に達すると水着
の中に指を差し入れた。
「!?ヒゃん!イ、イヤぁ!あぁ、ん、ぁ! や、やめて、くださぃ…やぁ…」
「こんなにイヤラシイ汗を垂らしていたんぢゃぁ集中できない訳だ、いんくちゃん…」
〜れっすん4 水魚のポーズ〜
………………了