「はぁ……はぁ……あぁぁぁ…」  
膣内に精液を放たれ、地べたに力なく横たわるレズリー。彼女の股元からは、破瓜の血と混ざり合った白濁液がドロドロと溢れ出していた。  
「まだこれからだぞ。」  
話しかけるが反応が無い…気を失ったか…  
俺はレズリーを抱え上げると、砲台の上に横たわらせ縛り上げる。取りあえずはこれでいい…後は来客を待つだけだ…  
「やめて!!」  
その時、後ろから聞き覚えのある声が聞こえる。…来たか…  
俺は振り向きながらそいつの名を呼ぶ。  
「久しぶりだな…ロリィ…」  
笑いながら見据える俺の姿に、一瞬怯えた様な表情をするが、それでも勇気を振り絞り声を出す。  
「お姉ちゃんに酷い事しないで!!」  
だが、言葉とは裏腹に、体は小刻みに震え、声もかすれている。  
「ところでロリィ…」  
名前を呼ばれ、ビクッと身を震わすロリィ。  
「どうして今頃になって出てきた?…最初から見ていただろう。」  
「っ!?」  
ロリィはハッと目を見開き、怯えた目で俺を凝視する。彼女は、最近レズリーが急に家に来なくなった事が気になり、気付かれない様に後をつけて来たのだった。  
「な…なんで…?」  
「俺が気付いていないとでも思ったか?」  
俺が最初、ピコに辺りを探らせた時の事だ…俺の後をつけていたレズリーの少し後ろにこいつの姿があった…出てくるかどうかは賭けだったのだが、こいつはのこのこと姿を現した…素直に助けを呼びにいけば良いものを…  
まあ、そうなると俺の立場が危うくなるが、俺にはピコがいる…逃げる方法はいくらでもあるのだ。  
「親友が犯されるのを黙って見てた奴が、今更何の様だ?」  
「そ…それは…」  
声はそれ以上無い様に振るえ、次第に涙目になってくる……親友を見捨てた罪悪感に押し潰されそうなのだろう…まあ、狙い通りだ…  
「俺はまだこいつを犯さないといけないんでね…用が無いならさっさと帰りな。」  
「だめ!!」  
とっさに叫んだものの、後が続かない…そろそろ頃合か…  
 
「そんな事言われてもなぁ……こいつがまだ元気なんでね。」  
俺は、まだ鎮まってない陰茎を指差す。ロリィはそこに目を向けるも、怯えた様子ですぐに目を逸らす。…こいつにはいい思い出がないだろうからな…  
「そういう事だ。まあ、見たければ見ててもいいぞ…さっきみたいにな。」  
そう言って俺は、まだ気を失っているレズリーに向き直る。  
「まって!!」  
「何だ?」  
「ロ…ロリィ…が……から…」  
弱々しく呟くロリィ。  
「よく聞こえんな…はっきりと言え。」  
「ロリィが…代わるから……だから、お姉ちゃんは…」  
「ほう…お前が俺を満足させてくれると?」  
「何でもするから…だから…」  
自分よりも友情を取ったか…バカなガキだ……まあ、そう仕向けたのは俺だがな…  
「そうか…そこまで言うならそうさせて貰おうか。」  
ロリィの傍まで歩み寄った俺は、眼前に陰茎を差し出す。自分で言ったとはいえ、やはり怖いのだろう…震えながら俺の顔と陰茎を交互に見合わせる。  
「しゃぶれ。」  
「え…?」  
「何度も言わせるな…しゃぶれと言ったんだ。…まあ、出来ないならあいつを…」  
「しゃ、しゃぶります!」  
恐る恐るといった様子で、未だレズリーの血と白濁液がこびり付いている俺の陰茎に舌を這わす…チロリとした舌先の感触が俺を刺激するが、その程度では満足しない…  
「そうだ…そのまま咥え込め。」  
「…はい……あむ……んんっ!」  
あまりにも遅いので、無理矢理突っ込んでやった。  
「噛むなよ。」  
俺はロリィの頭を掴み、そのまま腰を激しく動かす。  
 
「んぅっ…んんっ…ぐっ…んんっ!!」  
喉奥を突く度に、ロリィは苦しげなうめき声を上げる。  
眉を顰めたその表情もさることながら、口腔内の感触もなかなかのものだ…舌のザラザラした感触が裏筋を刺激し、喉奥を突く度に亀頭が圧迫され、射精感が徐々に高まっていく…  
「んんっ…んぐぅっ!!んんぅぅ…」  
俺は腰のペースを上げ、そのまま喉奥にぶちまけてやった。  
「んん!?…んっぅぅ!!」  
全て出し終わり、口内から陰茎を抜き出す。やはり、耐え切れなかった様で、ロリィは白濁液を胃の中のものごと吐き出した。  
俺は未だ四つんばいの状態で咳き込むロリィの後ろに回りこみ、異様にひらひらの多いスカートを捲り上げる。  
「げほっ…げほっ…や、やだぁ…」  
「今日はウサギさんパンツか……全然変わってねーな。」  
そのままパンツを毟り取り、露になった全く濡れていない花弁に指を挿入していく。  
「ひぃっ…痛いっ…やめてぇぇ…」  
ロリィの悲痛な叫びを無視し、第二関節辺りまで挿入した指をグリグリと掻き回す。  
「いぎぃっ…ひぃ……ああぁ…」  
だが、悲鳴とは裏腹に、膣内は湿り気を帯びていく。  
「これはまた…あいつと同じで、無理矢理犯られるのが好きなのか?」  
「そんな…っ!…ロリィ…違うもんっ…」  
「これでもか?」  
俺はわざと音を立てる様に膣内を掻き回す。グチュグチュ…といった淫猥な音が辺りに広がり、ロリィの耳にも聞こえている事だろう。  
「うぅ…ぐすっ…違うもん…」  
恥かしさからか、とうとう泣き出した…泣くのはいいんだけどな…どうせならもっと派手に泣き叫べ…  
俺は指を引き抜き、硬くなった陰茎を花弁にあてがう。  
「いっ!?…やだっ…やぁぁぁっっ!!」  
初体験の時を思い出したのか、激しく暴れだすロリィ。だが、身動きの取れない様にしっかりと押さえつけ、俺は出来る限りゆっくりと挿入していった。  
 
「…ぁっ……ああぁ…痛いぃ……」  
一度奥まで差し込むと、今度はゆっくりと抜いていく。その度に、ロリィは悲痛な声をあげながら、俺の陰茎をきつく締め上げてくる。  
「だいぶ解れてきたな。」  
とは言っても、まだ二回目…きつい事には変わりは無い。  
「…ぁぅっ……………」  
それまで痛みに呻いていたロリィだったが、反応がなくなる。  
「どうした?急に静かになって。」  
「………」  
「……気を失っただけか…つまらん奴だ。」  
俺はロリィから陰茎を引き抜く…意識の無い女を犯してもつまらんからな…  
と、そこであるものが目に留まる。  
「そういえば…こっちはまだだったよな…」  
そう呟きながら、気を失っているロリィの尻をぐっと押し広げ、陰茎をアナルに宛がう。  
「それじゃあ、頂くとするか。」  
亀頭をその窄まりの中に押し込んでいく。入口周囲の肉を巻き込みながら、きつく閉じられたアナルを割り割いていく。その時、ピクッとロリィが反応する。  
「……んっ…」  
「目が覚めたか?」  
「…え…何…?…」  
「一気に行くぞ。」  
未だ状況の理解できてないロリィを無視し、一気に根元まで挿入する。  
「いっ!?ぐぅぅぅぅぅぅっっ!!」  
地面を掻き毟り、身体を仰け反らせながら、痛みに悶えているロリィ。結合部に目を向けると、血が滲んでいる…まあ、無理も無いか…  
俺はそのまま抽送を続け、血で滑りのよくなったアナルを堪能する。  
「あぅっ……いぐっ…いいっ…」  
「しかしながら…すごい締め付けだな。」  
入り口付近の締め付けは予想以上に凄まじい。それに腸壁のツルツルした感触が、俺の陰茎を愉しませる。  
 

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