「暇だ…」  
今俺は、ドルファン国立病院のベッドの上にいる。なぜいるかって?…さあな。  
まあ、理由はどうあれ病院に入院している事には変わり無い。  
それはそうと、病院内で良い獲物を見つけた。俺の担当をしている看護婦だ。ピンクのナース服を弾けさせんばかりの、胸を持った女だ。ケツもなかなか弾力がありそうで素晴らしい。そいつの名前は…忘れた。  
まあ、そんな事はどうでもいい。用はあの巨乳だ…いつかはあの豊満な胸を俺の物にしたいものだ。  
「ご面会の方がいらっしゃいましたよ。」  
と、どうやって狩るか考えていた時、当の本人が面会人を連れてやってきた。  
「隊長、ご無事でしたか。」  
「まあな。」  
面会に来たのは俺の部下だった。  
「では、私はこれで…。」  
例の看護婦はそう言い残し、微笑みながら病室を後にした。  
「なあ。」  
「はい、何でしょう?」  
「あの女…どう思う?」  
「なかなか美人ですね…それに、あの胸はたまりませんな。」  
そいつはニヤけた様子でそう答えた。  
「お前もそう思うか。」  
「はい。」  
そこで俺にある考えが浮んだ。  
「手ごろな部下を何人か集められるか?」  
「何をされるのですか?」  
「…言わなくても分かるだろ?」  
そう言って俺はにやりと唇を歪ませる。そいつもどうやら俺の考えを察した様で、ニヤけた笑みを浮かべている。  
 
「「いつまでに、揃えれば?」  
「そうだな…俺が退院するまでにだ。」  
「分かりました。」  
そう言い残し、そいつも病室を後にする。…さあて、面白くなってきたぞ…  
 
―退院の日  
「あまり無理をなさらないで下さいね。」  
「ええ。」  
見送りは例の看護婦一人だけだ…丁度いい…  
「少しお時間宜しいですか?」  
「ええ…構いませんよ。」  
「少し、歩きませんか?」  
俺はそいつを連れて、病院内の公園を散歩する。  
「いい天気ですね。」  
「ええ、そうですね。」  
適当に会話しながら、人気の無い…予め決めて置いた場所まで連れて行く…そろそろいいか…  
「あの…」  
「はい、何で…うぐっ…」  
振り向きざまに俺が放った拳を鳩尾に受け、そいつはその場に崩れる。  
「おい、出てきていいぞ。」  
俺の声を合図に、茂みに隠れていた数人の傭兵達が現れる。  
「こいつを運ぶのを手伝え。」  
 
―――――――――――――――――――――――――  
 
「うんん…」  
「目が覚めたようだな。」  
「はっ…ここは!?」  
そいつは状況をうまく飲み込めていない様だ。辺りを見渡して、必死に今の状況を把握しようとしている。  
「!!」  
どうやら気付いた様だ。そいつは今、後ろ手に柱に縛り付けられている。服はまだ着せたままだ…なぜかって?…その方が面白くなるからに決まってんだろ…  
「あ…あなた達は一体…」  
そいつは震えた声で聞いてくる。その声を聞いて、部屋に控えていた俺の部下達が一斉に笑い出す。  
「な…何が目的なんですか…」  
そいつは震えた声だが、俺達の様子に怯む事無く、更に質問してきた。  
まだ笑っている部下達を片手で制して、俺はそいつの前に進み出る。  
「あ、あなたは!」  
俺の顔を見て全て思い出したんだろうな…綺麗な顔を歪めて睨みつけてくる…  
「どうも…。」  
「今すぐ私を解放して下さい。そうすればこの事は無かっ…」  
「状況が分かってねーな。」  
そいつの話を途中で遮ってやった。俺の声を聞いて、部下達は再び笑い出す。  
「それはどういう…」  
「それにしても…胸でけーな。」  
そいつの話には耳を貸さず、俺は好きな事をする。ポケットからナイフを取り出し、それでそいつのナース服を切り裂いてやった。  
「や、やめて下さいっ…」  
俺は無視して作業を続ける。次第に露になってくる豊満な胸。…こいつ結構着痩せするタイプなんだな…  
 
「み、見ないで下さい…」  
完全に露になったそいつの胸…巨乳とはこういうのを言うんだな…そいつは顔を真っ赤にして俺達の視線から逃れようと体を捻るが、その度に豊満な胸が弧を描き、俺達を愉しませてくれる。  
「意外と柔らかいんだな…もっと弾力があるのかと思ったんだが。」  
「いや…触らないで…」  
手に余るそいつの胸の感触を堪能しながら、その先端にぽつんと突き出た薄紅色の突起を口に咥える。  
「やめて!!」  
そいつは顔を真っ青にして俺に懇願してくる。…うるさい奴だな…俺は口に咥えていたそれを噛み締めた。  
「いぎぃぃっ!!」  
いい声だ…癒されるな…本当は噛み千切ってやりたかったのだが、後に控えている部下のために、血が出る程度で済ませておいた。  
俺はもう片方の胸に手を掛ける。  
「い…いやぁ…」  
先程の事もあってか、そいつは物凄い表情で俺を見ている。…いいねぇ…恐怖に支配された表情…いつ見ても満たされる。今度は普通に吸ってやった。  
「いやぁ…吸わないで…」  
「じゃあ、噛んでやろうか?」  
「ひぃっ……」  
そうそう…怯えるがいい…  
まあ、あれだ。俺一人で愉しんでも仕方ないな…  
「おい、お前ら。好きにしていぞ。」  
オオオオオオォォ……と歓声が上がる。俺は部屋の奥にあった椅子に腰掛けると、部下達に蹂躙されるそいつの姿を観賞する事にした。  
「いやぁ…離してっ…」  
そいつは体を縛っていたロープからは開放されたものの、体格のいい俺の部下達に囲まれ、身動きできない状態だ。着ていた服は既に脱がされ、全裸にされて陵辱を受けている。  
「うお…すげー胸だぜ…」  
そいつの胸を弄っていた奴が感嘆の声を上げる。手の中で様々な形に変わる胸…その手から逃れようと必死な、そいつの様子が何とも…加虐心をそそられるな…  
「なかなか綺麗なマ○コじゃねーか。」  
 
「いやぁぁ…やめてぇ…」  
そいつは消え入りそうな声で懇願する。まあ、無駄な事だ…  
長い兵舎暮らしで女に飢えていた男共は、こぞってそいつの体を弄り回す…こいつら相当溜まってたんだな…  
「いやぁぁっ!!!」  
一際甲高い悲鳴が部屋に響き渡る。目を向けると、そいつの下の口に男のイチモツが宛がわれていた。必死に抵抗を試みているようだが、しっかりと押さえつけられているため、抵抗らしい抵抗になっていない。…いいねぇ…こういうの…  
そして、男はそのままイチモツを一気に突き入れた。  
「ひゃぁっ!!………うっ……ああ…」  
濡れていない状態で無理矢理ぶち込まれたのだろう…そいつは口をパクパクと動かしながら、悲鳴にならない呻き声をあげ続ける。  
「ちっ…濡れてねーといてーな…」  
男が呟く。  
「当たり前だろ。」  
男の呟きに答えた俺の言葉を聞き、その場にいた者達が一斉に笑い出す。  
「それで、そいつは初物か?」  
「そうなんじゃないですかね…血が出てますし。」  
「お前のモノがでか過ぎて裂けただけじゃないのか?」  
俺達の会話を聞き、またもや笑い出す部下達…まあ、そんなことよりだ…  
さっきから女の反応が無い。どうやら放心状態のようだ。  
俺は椅子から立ち上がると、そいつの元へと向かった。仰向けに押さえ付けられたそいつの姿を見るが、目は虚ろで、口元は緩んで半開き……こういう姿も悪くは無いが、少し物足りない…  
俺は足を上げ、ブーツのつま先をそいつの豊満な胸に押し立てた。  
「何を…?」  
俺の姿を見て、そいつの穴にぶち込んでいる男が訝しげに聞いてくる。  
「まあ、黙って見てな…」  
そう言って俺は、胸を踏みつけた。  
「いぎぃっ!!」  
女にとって胸は急所…それを押しつぶされ、今頃は全身を駆け巡るような激痛が襲いかかっているだろう。  
 
「いっ、痛いぃっ!!やめてぇ!!」  
意識が覚醒したのか…そいつは涙まじりの目で俺に懇願してくる。…が、それに応える気などさらさら無い。そいつの叫び声を聞きながら、俺はそいつと繋がっている男と話をする。  
「そっちの具合はどうだ?」  
「凄い締めつけっすよ!今にも食い千切られそうなくらいで…」  
「そうか…じゃあ早めに抜いてやれ…後がつっかえてるぞ。」  
「わかりました!」  
そう言って男は、血を潤滑油にして荒々しく腰を動かす。  
「あぐっ!!うぅ…ひぐっ!!」  
胸を踏まれ、無理矢理犯され…二つの激痛に気が気ではないのだろう…すでに許しを乞う事は無くなり、ただ不明瞭な叫び声をあげ続けている。  
「うぅ…そろそろ出そうだ…」  
男の呟きに、一瞬女が我に返る。  
「な、中にはっ……出さ……うぐぅ!!」  
俺はそいつの胸を強く踏みつけ言葉を遮る。  
「中に出して欲しいそうだ。」  
「そんなっ!!ちがっ……」  
だが、俺が踏みつけた事で膣内がきつくなったのだろう…それまで必死に腰を動かしていた男は、低い呻き声を上げながら腰を仰け反らせた。  
ドビュ…ドビュ…と断続的に白濁液を注ぎ込まれ、そいつの顔から血の気が引いていき、絶望的な表情になる。  
「いやぁ…赤ちゃんが出来ちゃう…」  
そう言って、泣きながら項垂れるそいつの姿に、俺は何とも言えない満足感を感じた。…まだまだこれからだ…  
「次は誰だ?」  
「…え?」  
俺の言葉を信じられないといった表情で見上げる女。……そうだ…その表情だ…もっと絶望しろ…  
 
「隊長!次は自分が。」  
「…やれ。」  
新たな男が、むき出しのイチモツを未だ血と白濁液が溢れ出してくる穴に挿入する。  
「いやぁぁぁぁぁぁっっ!!!」  
悲鳴が部屋の中に空しく響き渡った…  
 
―――――――――――――――――――――――――  
 
「隊長…隊長…起きて下さい…」  
「…ん?」  
眠っていたところを、部下に起こされた。  
俺はそれまで眠っていた椅子から立ち上がると、部下に問い掛ける。  
「終わったのか?」  
「はい…かなり前に…」  
「そうか。」  
あの後も俺は、あいつの胸を踏み躙り続けていたが、暫くやっていると飽きてきたので部下に役目を任せて眠りに就いたのだった。  
「それで、あの女は?」  
「そこに。」  
部下が指差す方向に目を向けるとそこには、カピカピに乾いた白濁液と小便などに塗れた、変わり果てたあの女がいた。  
「殺したのか?」  
「いえ、気を失っているだけです。…ところでこの女の処遇は…?」  
処遇か…生かして返せば後々面倒になる…かといって、殺すには惜しい…なら、答えはもう出ている…  
「ここに監禁して、毎晩便所代わりになって貰おう。…頭が逝っちまったら捨てればいいし、死んだらばれないようにどこかに埋めてしまえばいいだろう。」  
「名案ですね。」  
そう言って頷く部下だったが、俺は正直どうでもよかった。なぜなら、俺はすでに別の獲物の事を考えていたからだ…  
 

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