「あむ…んっ…ご主人様ぁ…」
俺は今、牝奴隷の奉仕を受けている。そいつは元々素質があったらしく、今では俺の言いなりだ。
「ご主人様のオチ○チン…逞しくいです…」
そいつはウットリした表情で俺の陰茎をしゃぶっている。俺は嫌がる女を無理矢理犯すのが好きなんだが…まあ、たまにはこういうのも悪くはないか…。
「上達したな…出すからしっかり飲み干せよ…ソフィア…」
「はい…んむ…んんっ!!」
ソフィアと呼ばれた少女は、喉の奥に放たれた精をむせる事無く飲み下していく。透き通るような白い喉元が、精を嚥下する度に揺れ動く様は、いつ見ても艶かしい。
俺は、ソフィアを始めて犯した日の事を思い出していた…
―――――――――――――――――――――――――
俺はキャラウェイ通りのショッピング街を歩いていた。別に買いたい物がある訳ではない…あえて言うなら散歩と言うやつだ…。
今からちょうど一週間前…俺は傭兵として戦場に出ていた。
ダナン攻防戦……ダナンに駐在していたヴァルファバラハリアンは、突如背反したブロキア軍を牽制すべく国境線に主力部隊を向けていた。
そのため、ダナンに残留していたのは少数の第4大隊のみであり、ドルファン軍はそれを好機と捉え進軍した。
敵将バルドー・ボランキオの采配はなかなかのもので、一時は苦戦を強いられたものの、結果的には軍の数がものを言い、最終的には一騎打ちを挑んできたボランキオを返り討ちにし、ダナン攻防戦は幕を閉じた。
「まあ、不動と言うだけあってなかなかしぶとい奴だったな。」
奴を返り討ちにしたのは俺だ。その功績を認められ、軍の一部隊を任される事になったが、めんどくさい事この上ない…何かおもしれー事ねーかな…。
ドカッ…
誰かが後ろからぶつかって来た。丁度いい…そいつで憂さ晴らしでもするか…。と、振り向いた先には予想外の人物がいた。
「す、すみません…」
そう言って謝るのは、ブラウンの髪を肩まで伸ばした大人しそうな少女だった。
こいつどこかで見覚えがあるな…。考えを巡らせていた矢先、そいつの方から話しかけてきた。
「あ、あなたは…」
どうやら、そいつの方も俺の事を知っているらしい…誰だったっけな…
「いつぞやは助けて頂きまして、ありがとうございました。」
あー…そうかそうか、思い出したぞ…俺が始めてこの国に来た時、チンピラに絡まれてた奴だ…それにしても、1年以上も前の話だぞ?…よく覚えてたな…。
まあいい、今日はこいつで遊ぶか…
「ああ、あの時の…」
名前なんだったけな…まあいいか。
「あれからは何も無かったですか?」
始めは親切にして信頼関係を結ぶ…その方が後で犯す時の反応が面白くなる…これが俺のやり方だ……まあ、たまには普通に襲う時もあるが…。
「はい、あれからは何事もなく…あ!すみません!」
「え?」
俺は急に腕を掴まれ、すぐ傍にあった高級レストランの中に連れ込まれた。
「どうしたんですか?」
「ごめんなさい…ちょっと…」
丁度その時、レストランの前を走り去る一人の男の影。
「ソフィアー僕の愛しのソフィアは何処へー」
あれはマザコン野郎…こんな所で何してんだ?
「行きましたか…」
そいつはレストランの窓から、マザコン野郎の過ぎ去った先を見ている。
ああ…思い出したぞ…こいつの名前はソフィアで、あのマザコン野郎の婚約者だ。…じゃあ、何で隠れる必要があるんだ?…聞いてみるか…
「どうして隠れるんですか?あの方はあなたの婚約者でしょう?」
婚約者と聞いた途端、ソフィアの表情が曇る。…何か訳ありだな…。
と、その時背後から声が掛かる。
「お客様…2名様で宜しいですか?」
そうだった…今俺達はレストランにいるんだったな…。
「あ…あの…」
ソフィアが困惑した顔をしている。もともと食べにきた訳じゃないからな……いや、これは丁度いい…。
「ええ、宜しいですよ」
「え?」
「畏まりました…今ご案内致しますので、あちらのテーブルにお掛けになってお待ち下さい。」
俺達は店員の後に続き、席に座る。
「あの…」
ソフィアが恐る恐るといった様子で話しかけてくる。
「あ、すみません…何かご用事がおありでしたか?」
少し焦り過ぎたか…。
「いえ…その…恥ずかしい話ですが持ち合わせが…」
なるほど…そういう事か…まあ、痛い出費だがそれも計画のため…俺は目的のためなら手段を選ばない人間だからな…。
「それなら問題ありませんよ。私が払いますから。」
「いえ…でも…」
「まあ、いいでじゃないですか…久しぶりの再開という事もありますし。」
「はあ…すみません…」
ソフィアは渋々納得したようだ。まあ、好きなだけ食うがいい…代金は体で支払ってもらうからな…
その日は、何の他愛も無い会話をして過ごし、何事も無く終わった。
その日から俺達は度々会うようになった…始めはあまり喋らなかったソフィアだったが、時を重ねるごとに少しずつ自分の事を話し始めた。家族の事、婚約者の事、将来の夢…それを俺は微笑みながら聞いてやった。
ソフィアが完全に俺の事を信頼する日が来るまで……そして、運命の日は来た。
俺はソフィアに相談したい事があると、キャラウェイ通りに呼び出した。
「なんですか?相談したい事って。」
「まあ、ここではなんですからどこかの店に行きましょう。」
そう言って俺は予め予定していた場所へソフィアを連れて行く。大通りから離れて裏路地をどんどん奥に進んで行く俺の後ろに、しっかりと付いて来る。
どこかしら不安げな表情を浮かべているが、俺を信じて黙って付いて来る。今から何が待ち受けているかも知らずにな……俺の本性を知った時、どんな顔をするのか…愉しみだ…。
オレ達が着いた先は一見普通の大衆食堂だ。だが…裏では連れ込み宿を経営している。そのため、店の料理には如何わしい薬が仕込まれていたりするのだが、これは裏の人間しか知らない。
「ここですか…?」
「ええ、とりあえず話は中に入ってからという事で。」
店内に入ると厨房から威勢のいい声が聞こえてくる。
「いらっしゃい。空いてる席に座りな。」
俺達が席につくと、店員がオーダーを取りに来た。
「ご注文は?」
「マスターのオススメで。」
店員の目が妖しく光る。
「…マスターのオススメですね?」
「ええ。」
「分かりました、暫くお待ち下さい。」
そう言い残し、店員は厨房の中に消えていった。マスターのオススメ…ここの隠語で睡眠薬入りの料理の事だ。
暫くして料理が運ばれて来た。
「うわーすごいですね。」
「では、頂きますか。」
「はい。」
そうして俺達は食事を始めた。ソフィアは何の疑いもなく料理を口に運んでいく。クク…馬鹿な奴だ…。
暫くして薬の効果が利き始めたようで、ソフィアが眠たそうにしている。
「……」
気が付くとソフィアは眠りに就いていた。…さあ、これからが本番だ…。俺は誰にも隠す事無く笑みを浮かべた。
―――――――――――――――――――――――――
薄暗い部屋。部屋の中心にベッドがあるのみで他に何も無い…だが、それだけで十分だ。
「ん…ここは…?」
「お目覚めかい…ソフィア。」
「え!?」
ソフィアは全裸で後ろ手に縛られた状態で目を覚ました。
「これは一体…」
「ところでお前処女か?」
ソフィアの問いには答えず、俺は逆に問い掛ける。
「しょ…処女って……は!まさか…あなたが…?」
「他に誰がいる?」
「う…嘘…ですよね?」
ソフィアは困惑した表情だ。嘘であって欲しいとせつに願っているのだろう…。
「普通こんな大掛かりな嘘はつかんだろ。」
俺は笑いながらソフィアの元へ近づく。
ソフィアは今だに信じれないのか、俺の顔を呆然と見ている。俺はそのまま、彼女の唇を奪った。
「んん!?んぅんっ!」
その時になって初めて、ソフィアの顔に怯えの色が浮かんだ。そうだ…怯えろ…そして、絶望しろ!!
俺は空いてる手で彼女の乳房を鷲掴む。苦しげに眉を寄せる姿はこの上なく艶かしい。乳房を強く握り締めると、ソフィアは溜まらず声をあげた。その隙に舌を滑り込ませ口内の味を堪能する。
「んんっ!」
ソフィアは必死にもがくが、後ろ手に縛られているため、ロクに抵抗できず俺の成すがままになっている。いつしか、一筋の涙が彼女の頬を伝っていた…。
「ん!!」
ソフィアは俺の舌に噛み付いた。だが、俺は逆に彼女の胸を強く握り締める。
「痛いっ!!」
叫んだ隙に、俺は唇を離す。痛ぇのはこっちの方だ…。
「ど…どうしてこんな酷い事…信じてたのに…」
涙まじりの目で俺を見るソフィア。そうそう…その顔だよ…信じてた人に裏切られた時の表情ほど、見ていて満たされるものは無いな…。
「お前が勝手に信じたんだろ?俺は知らんね。」
「そんな…酷い…酷過ぎる…」
ソフィアの目から止め処なく涙が溢れてくる。その表情…最高だよ…。
「あーそうそう、さっき俺の舌噛みやがったな…お仕置きが必要だな。」
「え…!?」
お仕置きと聞いて、ビクッと身を振るわせるソフィア。
「い…嫌…止めて!!」
力ずくでソフィアをうつ伏せにさせ、尻を突き出させた状態で固定する。
「な…何を…?」
「今に分かる。」
怯えるソフィアにそうとだけ言い、振り上げた手を勢い良く尻に叩きつける。
パチィィン!
「ひゃぁぁっ!!」
俺はそれをエンドレスで繰り返す。
パチィィン!パチィィン!パチィィン!……
「ひぁっ!いっ…あっ…いやぁ!…痛いぃ!…止めてぇ!!」
そうだ叫べ…苦しめ…もっと鳴け!!
「ひぅ…っ…うぅ…ひぐっ…いぃっ!…」
あまりの痛さで喋る事もままならないといったところか…ああ…癒される…。だが、俺はある事に気が付く。尻はものの見事に腫れ上がり、真っ赤に変色している。だが、その割れ目からは、膝元まで愛液が滴っていた。
こいつ…感じてやがるのか?
俺は尻を打つのを止める。ソフィアはずっと叫び声をあげていた所為か、荒々しく呼吸をしている。全身に脂汗をびっしりとかき、綺麗に整えられていたブラウンの髪も乱れている。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
俺は秘所に滴る愛液を手ですくい上げる。
「ひゃぅっ!」
すげえなこりゃ…グチョグチョじゃねーか…
「お前叩かれて感じてんのか?」
「へ…?」
頭が回ってないのか、間の抜けた返事をするソフィア。
「見てみろよ…糸ひーてるぜ。」
「え…いやぁ…みないで…」
我に返ったのか、今にも泣きそうな(さっき散々泣いていたが)表情で懇願してくる。
こいついい顔するじゃねーか…ますます泣かせたくなってきたぜ…。
俺はソフィアの後ろに回りこみ、取り出した自らの陰茎を彼女の秘所に宛がった。
「やっ!嫌!ダメェ!!」
「もう遅い。」
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺は根元まで一気に押し込んだ。引き抜くとゴボッと溢れる破瓜の血。だが、それを押し流す勢いで愛液が溢れてくる。マジかよ…こんな奴初めて見たぜ…。
「ぁ…ぁぁ…」
本人は痛みで今にも気を失いそうだが、体の方は物凄い反応を見せている。
俺はもう何も考えず、本能のまま腰を動かし続けた。
「あっ…あっ…あっ……」
それに反応してソフィアも喘ぎ声を上げる。処女のくせに感じてやがるとは…。いままで処女を食いまくってきたが、こんな奴は初めてだ。
―この時の俺はまだ気付いていなかったが、俺はこの特殊な性癖のために、今までまともに性行為を行っていなかった。それは精神的な満足感を得るための行為でしかなく、本能的なものではなかった…
だが、自分と真逆の性癖を持つ少女と出会う事により、己の持つ特殊な性癖が相殺され、この時初めてまともな性行為を行う事に至った…少し回りくどい言い方になってしまったが、
つまり、要約すると……俺はこの時初めて、セックスの良さを身を持って体験したのだ。
「はぁ…はぁ…」
やばい…マジでやばい…何なんだこの気持ち良さは…!?
俺は生まれて初めて味わう様な感覚に戸惑っていた。
「あっ…はんっ…ああっ…何…?…何か来る!?」
ソフィアもまた、生まれて初めて味わう感覚に酔いしれていた。
「う…だめだ…もう…ううっ!!」
「あっ…だめぇ…ああぁぁぁっ!」
二人は同時に達した。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
二人は肩で息をしながら余韻に浸っていた…。
「ソフィア。」
「ご主人様…。」
ソフィアは顔を赤らめながら俺をそう呼んだ。
…な!?ご主人様だと!!俺がか?
―――――――――――――――――――――――――
といった訳で、なぜか俺はソフィアのご主人様になっている。世の中には分からん事が沢山あるようだ…。
以上ッス