氷が溶け、炎は消える  
 
東洋人の戦いに敗れたライナノール。しかもその後、見た事も無い奴等に捕まえられて、連行されてしまった。そして、今は刑務所にいる。  
捕まった時は自殺しようとも思ったが、なぜヴォルファバラハリアンがドルファン王国と戦争をする事になったのか、それを裁判の時に言うのもいいかと思ったのだ。  
そして、彼女は今、刑務所内の取調べ室にいる。  
取調べをしているのは、それなりに地位のありそうな初老の男だった。それとライナノールの後ろに科学者のような男が立っている。ライナノールは両手を手錠らしき物でつながれている。   
ライナノール(以下ラ)「私はここでは何も喋る気は無いぞ。」  
初老の男(以下初)「そうですか。それでは、しょうがありませんね。」  
その時ライナノールの後ろに立っていた男が布らしき物をライナノールの口と鼻に当てる。  
ラ「うっ!」  
いつもならばこんな男、すぐに倒せるのだが東洋人との戦いのあとというのもあり、体は完全な状態ではなかった。  
ラ(くそ、は・・・なせ)  
布には薬品が染み込ませてあったらしくライナノールは眠ってしまった。  
初「・・・この女を地下につれていけ。」  
取調べ室に何人かの男が入って来てライナノールを連れて行く。  
初「まったく、あのお坊ちゃんもめんどくさい物を連れてきよって。」  
 
 
初老の男を先頭にして、その後ろを両手両足を拘束された  
ライナノールが男達に運ばれていく。服はきていない。  
集団は刑務所の階段を下りて地下に向かっていく。しばらく降りていくとある階で集団は止まった。そこは階全体が牢獄になっており、中には生気の無い大男達が座っている。  
初「おい、起こせ。」  
初老の男の命令に従い、部下らしき男達がライナノールに水をぶっ掛けて起こしている。  
ラ「ゲホゲホ!」  
水に咽ながらライナノールが目を覚ました。  
初「目をさましたかね。」  
ラ「ふうふう、・・・ここはどこだ。」  
初「何、実験動物達の小屋さ。」  
ラ「実験動物?」  
初「ああ。最初は全身を鉄のように硬くできるようにしたかった。  
そして、それは成功したのだが、知力が著しく下がってしまってね。処分するにも、なにぶんおおやけに出来ないのでこまっている所だよ。」  
ラ「人体実験をしたのか!?」  
初「別に構わないよ。実験に使ったのは捕虜達だからね。」  
ラ「捕虜だと・・・き、貴様!」  
自分の仲間達を実験に使われたと知り、怒るライナノール。  
初「話はまだ終わっとらんよ。こいつ等、頭は悪いくせに性欲は非常に強くてね。  
君にその処理をしてもらおうと思ってね。」  
 
話を聞いて顔色が変わるライナノール。  
ラ「な、何をい」  
初「入れろ」  
ライナノールの話を最後まで聞かず命令する初老の男。  
そしてライナノールは体を拘束されたまま、牢屋に投げ入れられた。  
ラ「痛っ。ここから出せ!」  
ガチャ!  
ライナノールの叫びは無視され鍵を閉められる。  
そして、初老の男達は去っていった。  
ラ「おい!待て!」  
ライナノールの叫び声が虚しく響き渡る。  
捕虜1「・・・あう。」  
ライナノールに気付く捕虜達。そして、ライナノールに近づいていく。  
ラ「落ち着け!気をしっかり持て!」  
なんとか、捕虜達を正気にさせようとするライナノール。  
しかし、捕虜達にはもう、記憶すら無くしており今はただ性欲のみだった。  
 
捕虜達が一歩近づくたびに這いずって逃げるライナノール。  
しかし、檻にあたり逃げる所は無くなってしまう。  
ラ「や、やめろ。」  
恐怖に顔色が変わる。そして、ついに捕虜のうちの一人に捕まえられる。  
ラ「離せ!離せ!」  
できる限り暴れようとするが、手足を拘束されているのでそれも意味は持たない。  
そして、捕虜はライナノールを仰向けにすると、脚を持ち上げた。  
ライナノールの秘部が丸見えになる。それに気付き、ライナノールの顔が赤く染まる。その変化を気にも止めず、捕虜は自らの物を秘部にあてがう。それは以上なまでに太くなっていた。   
ラ「や、やめ」  
その大きさに恐怖し、拒否の言葉を言おうとしたライナノール。  
しかし、それは捕虜の秘部への一突きで悲鳴に変わる。  
ラ「ヒ、ひぎ!痛い、いやだ、ぬ、抜いて!」  
いくら体験のあるライナノールでも、前技も無く、  
まったく濡れていない所に想像を絶する物を入れられては痛みしかなかった。  
しかも、捕虜にはテクニックなどあるわけもなかった。  
ただただ自らの性欲を満足させるために腰を振る捕虜。  
ラ「だめ、痛い、壊れる、いやー!」  
ライナノールの秘部は強制的に広げられたために僅かに血が出ていた。  
しかし、それでも、ライナノールの秘部を湿らせる役には立たなかった。  
そんな時、違う捕虜がライナノールの後ろに近づき、体を持ち上げた。  
そして、ライナノールのアナルに自分の物を合わせた。  
ラ「あぅ・・・あ、ち、ちが、ちがうぅ・・・。」  
捕虜のしようとしている事に気付くライナノール。  
それでも、捕虜が行為を辞める訳がなかった。  
 
こちらも何の前技も無く、貫かれた。  
ラ「ギャヒ!無理!抜いて!お願い抜いて!」  
経験のある前でも痛いのに、今度は入れられた事も無いアナルに入れられ、  
ライナノールは激痛のあまり悲鳴をあげた。  
その時、前を攻める捕虜が突きながらライナノールの足の鎖を引きちぎった。  
ラ「ヒグ!抜いて〜!」  
さらにまた違う捕虜がライナノールに近寄り、  
頭を持ち自らの物をライナノールにくわえさせる。  
ライナノールの体が横向きになったが秘部とアナルを攻める捕虜は気にせず、突きまくる。  
さらにフェラを強要する捕虜の物は大きく、ライナノールの口を全開にしても入りきらない。  
それでも、無理矢理に口の中に突っ込む。  
ライナノールの喉にぶつかり、彼女の呼吸はしにくくなる。  
ラ「カホッ。・・・ヌグ。・・・グフィ。」  
何とか喋ろうとするものの、それは叫びにすらならない。  
フェラをしている捕虜の物を噛み千切ろうとするが、相手の皮膚は鉄のように固く、無理だった。さらに捕虜達の突くタイミングが見事にバラバラのためにつねにだれかの物が入っている状態でライナノールが休む暇は無かった。  
呼吸も出来ず、さらに痛みのためにライナノールは意識が消えかけた。  
 
このまま、意識を失えばある程度は幸せだったかもしれない。  
しかし、その時、前を犯していた捕虜の腰の動きが速くなった。そして、ライナノールは捕虜がどのような状態になったかわかり、恐怖のため、意識を取り戻した。  
ラ「だ、カファ、・・・あ、そ、フォウ、とに、プフ。」  
外に出すよう、言おうとするが、フェラをさせられているため喋れない。と言っても、喋れた所で何も変わらなかっただろう。  
そんなライナノールを尻目に前を犯していた捕虜がスパートをかけた。  
捕虜1「ふうふうふうふうふうふう。」  
ラ「は、プク、うんうん、っめ、くふん。」  
そして、ついに捕虜の動きが止まりライナノールの体の中に精液が注入された。  
ラ「うんんんんんんんんん!」  
フェラをさせられた状態でうなるライナノール。そして、彼女は起きた事を理解、涙を流した。  
その時、前を犯していた捕虜が自らの物を抜く。  
ラ(や、やっと一人終わった。)  
ライナノールはそう思った。しかし、すぐに他の捕虜がライナノールの秘部を犯すためにやってきた。  
ラ「うんんん、や、やめ、カプフッ。」  
そのあとにだれかが出すたびに他の捕虜と入れ替わった。  
 
 
3時間後、初老の男達が檻の前にやってきた。  
檻の中ではライナノールが精液にまみれて倒れていた。  
捕虜達は満足したのか、眠りについている。  
初「女をだせ。」  
命令にしたがい、数人の男が檻に入り、ライナノールを引きずり出した。足は脱臼していて、立つ事もできない。  
初「どうかね、気分は。」  
ボロボロのライナノールに聞く初老の男。  
ラ「ひゅ、ひゅりゅして。」  
長時間フェラをやらされたために口に力の入らないライナノール。  
初「何を言っているのわからないな。」  
ラ「ひゅ、ひゅるして下さい。ひゃ、ひゃんでもしゃべりまひゅ。」  
少しでも力を入れて喋るライナノール。  
初「ほうほう、許して欲しいのか。」  
ラ「ひゃい。」  
意味を理解して、もらえてライナノールの顔み僅かに希望の光がともった。  
初「無理だね。」  
ラ「へっ!?」  
ライナノールの希望が消えた。  
初「だって、そうだろ。君達の軍隊、特にリーダー格が王家の者だとわかったら、一大事じゃないか。」  
ラ「ひょ、ひょんな。」  
初「安心したまえ。君は取り調べの最中に自殺した事にしておいたから。君はこれから一生捕虜達の性処理係だよ。  
ラ「ひ、イヤ。イヤー!」  
 
   完  
 
 
 

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