みつめてナイト  

「メネシスさ〜ん」  
いつもの薬屋の声が聞こえた。  
「あぁはいはい。いつもご苦労さんと……。」  
メネシスは扉を開ける。そこには御贔屓にしている薬屋の息子、クルスがいた。  
「今日は何の実験ですか?」  
「今日はねぇ…人体はどこまでの毒に耐え切れるかの実験さ」  
「………は…ハハ……。」  
クルスは苦笑いを浮かべ隣で覗いている。  
鍋の中で何か紫色の液体が煮えたぎっている。  
「……何ですかコレ?」  
「秘密♪」  
「ひっ秘密って……。」  
その時、鍋の中の液体が煙を上げた。  
「……あれ?」  
鍋ごと一気に爆発を起こした。  
「しっ失敗!!?」  
「失敗で済みますか!!」  

「何で爆発するんですか!!?」  
「いやぁ手違い手違い……。」  
「手違いって……。」  
クルスはふと痛みを感じた。指が鍋の破片で切れている。  
「あっ指!」  
「いっいえっ!こんなの怪我の内に入りませんって!!」  
「ちょっとお貸し!」  
「え……」  
メネシスは出血した部分を吸い出した。  
「………。」  
「念の為の応急処置っと…」  
「メネシスさん!!」  
「っ!!?なっ………」  
クルスはメネシスに抱きついた。  
「なっなんだいいきなり!!」  
「ずっと…初めてここに配達に来た時から…好きでした……。」  
「え……。」  
「だから……その………。」  
「あ………。」  

「やっ…くっクルス……」  
クルスはメネシスの乳房に触れ、そっと撫で回す。  
「メネシスさん…服脱がせても平気ですか?」  
「いっ良いけど……」  
ローブを脱がすと、小さめの胸に乳首が突起している。  
「気持ち良いですか……?」  
「きっ聞くなぁ……。」  
乳首に舌をはわせながら陰部を指で愛撫した。  
「くっクルスぅ……」  
「もっ…良いでしょうか?」  
「うっ………ん……」  
メネシスは震える体を抑えうなづいた。  
「めっめねっ……あっあぁっ!!」  
「いや…ああぁっ!」  
挿入されると、メネシスは涙を流しながら呻いた。  
「いっ痛いですか……っ?」  
「くっ苦しいいけど…あっあんっうっっ……」  

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