みつめてナイト  
 
 

度重なる強い刺激に耐えかねてロリィのクリトリスは、きつく膨らんでいた。  
「・・・・おかしいよぉ・・・ロリィ、おかしいよぉ・・・」  
「ロリィちゃんは感じやすい子のようですね。いやらしいですね」  
クラウザーはロリィのまだ服を着せられたままの上半身に伸ばす。  
そして、その手を上着の裾から手を中に入れると、薄い胸のふくらみを撫で回した。  
「はぅっ・・・・だめぇ・・触っちゃだめぇ・・・・」  
それまでロリィのクリトリスを愛撫していた男が、ロリィの股間に唾を垂らした。  
ロリィの性器は、男の唾と自分の愛液でぐちゃぐちゃになり、男の動きを加速させる。  
男の激しい振動をクリトリスに与えられたロリィは全身を硬直させて鳴く。  
「はぅぅぅぅんっ は、はぁぁぁぁっ・・・っ」  
男達はそのロリィの情けない叫び声を聞いて、密かに冷笑をもらした。  
ロリィは自分の胎内で蠢いている快感の荒波に流され、周囲を気にする余裕はもうない。  
クラウザーはロリィの上着の下の乳首を見つけ出して、くりくりと嬲りまわす。  
そして、股間に取り付いた男の手によってロリィのクリトリスが激しくかきむしられる。  
唇からよだれを流しながら、ロリィは途切れ途切れに喘ぎ、悶え、涙を流した。  

ロリィは自分の腰の辺り・・・股間から少し上あたりの内部に何か形のない力が  
快感の塊のようなものが集まり、急速に大きくなっている事を感じていた。  
「ふぅぅんっ ・・・くぁぁぁ・・・」  
「おやおや・・・ロリィちゃんのあそこはもう大洪水ですね」  
ロリィの肉襞の中央からはとろとろと愛液が流れ出し、股間をびちゃびちゃにしていた。  
「はぁはぁはぁ・・・・はぁはぁはぁ・・・・」  
ロリィはぎゅっと目をつぶって舌を出してまるで犬のように吐息を漏らす。  
縛られて広げられている全身を痙攣させ、必死になって快感から逃れようと抵抗する。  
だが、毎夜の自慰で敏感になっているロリィの身体は意志で制御出来ない。  
そんなロリィの葛藤を楽しそうに見ていたクラウザーは部下の一人を呼ぶ。  
「そろそろ、いいでしょう」  
クラウザーは、部下に指示を出すとその男のペニスをロリィの割れ目に合わせさせた。  
ロリィは股間に当てられた異常な感触に気付き、視線を向けペニスを視界に入れた。  
それはロリィが初めて見る、禍禍しいまでに勃起したペニスだった。  
あんなものを自分の中に入れられたら自分は壊れてしまう。死んでしまうかもしれない。  

こんな状況で、自分の今まで大切にしてきた処女を奪われてしまう・・・  
いつか『心から愛する大切な人』に捧げるはずだった『ロリィの初めて』。  
それをこんなところでこんな状況で・・・・ロリィは胸が張り裂けそうだった。  
「ロリィちゃんは処女ですか? いや、別にどちらでもいいんですが」  
クラウザーの言葉に、ロリィは自分が壊されてしまわないように懇願するしかない。  
「いやぁぁーっ 入れないでぇっ・・・お願いよぉっ・・・」  
「許して欲しいですか?」  
「お願いぃ・・・許してぇ・・・」  
ロリィは必死になって頷く。クラウザーはロリィの上着の下の乳首をいじりながら微笑む。  
「本当に許して欲しいですか」  
ロリィは何回も何回も頷いた。なんでもします、許してくれるなら、なんでもしますっ。  
そんなロリィに、まるで神父様のような慈愛に満ちた笑顔でクラウザーは頷いた。  
「でも、『駄目です』」  
「・・・・あぁぁぁぁ・・・・・・・っ」  
ロリィはもう一度目を見開くと、逃れられない運命に悲痛な叫び声を上げた。  

次の瞬間、男のペニスがロリィの中心にねじ込まれていく。  
「んくくくっ・・・い、いつっっ・・・」  
ロリィの唇が痛みを訴えるが、そんな事にはお構いもなく男は腰を進めた。  
「痛いっ・・・痛いぃぃぃ・・・」  
ロリィは初めて知る痛みにうめく。肉ををこじ開け貫かれる痛みがロリィを襲った。  
その激痛からなんとか逃れようとロリィは全身を揺らすが、縛られた手足は解けない。  
「ロリィちゃんに、根元まで入れてあげなさい」  
クラウザーの指示で男のペニスが更にぐいっと打ち付けられた。  
「・・・・────っうっ!!」  
それと同時に何かが弾け、ロリィは『女』になっていた。鮮血が流れ出す。  
「・・・ひっ ぐっ ・・・く・・・」  
余りの痛みにもう悲鳴さえも声にならない。ロリィはひたすら涙を流した。  
ロリィの処女を強引に奪った男は彼女の痛みなど気にしないように腰を動かし続ける。  
「きつくて・・・気持ちいいぞ・・・ロリィのここはよぉ」  
「・・・いやぁっ・・・ロリィを・・・いじめないでぇぇぇ・・・・っ」  

ロリィは肉を引き裂かれる激痛に髪を振り乱して泣き叫ぶ。  
それを聞いた男は更に強く腰を打ち付け、ロリィの股間を情け容赦なく嬲り続ける。  
「もっと泣いていいぞ・・・そらっ! 良い声で鳴けよっ!」  
男が勢いよくロリィにその腰を打ち付ける。またもロリィの肉が抉られる。  
「ぎぃぃっ・・・っ! あああっ・・・っ」  
男は自分の思い通りに腰を動かし、ロリィの身体が痙攣する様を楽しんだ。  
クラウザーは上着の中のロリィの胸板を自由に弄んで、ロリィに快感を送り込む。  
股間からの激痛と、乳首から送り込まれる気持ちよさ。更にクリトリスへの愛撫が重なる。  
「・・・ひぃぃんっ・・・・ふぅあああっ・・・」  
あぁ・・・自分は好き勝手におもちゃにされて、いつか売り飛ばされるんだ・・・  
そんなロリィの絶望に包まれている顔を、クラウザーは楽しげに笑いながら覗き込む。  
「すぐにロリィちゃんも精液だけをすすって生きていけるようになれますよ」  
依然として、その笑顔の中のロリィを見つめるクラウザーの視線は冷たかった。  
例えるなら・・・そう、売り物の豚を値踏みし評価している業者のような。  
いっその事死んでしまいたいと、・・・ロリィは・・・ぽろぽろと涙を流した。  

 
 
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