学校が終わり帰宅途中の姫乃はとある店に入っていく。  
「う〜ん…やっぱりコレかな…」  
眉間にしわを寄せて何やら物色している姫乃。  
「コレが明神さんにピッタリかも」  
どうやら姫乃は明神の誕生日プレゼントを品定めしていた。  
「明神さん喜んでくれるかなぁ…」  
少し不安感を抱きつつ店を出る姫乃。  
「はーっ…寒いなぁ。早く帰らないと。」  
珍しく東京で雪が降り街が白く色付いてく。  
「あっ!雪だ!綺麗だなー」と無邪気に笑う。  
冬の寒空の下、早歩きでうたかた荘に向かう。  
―続いてのニュースは関東地方に強烈な寒波が来ており大雪の恐れがあります  
水道菅、路面の凍結にもご注意下さい。  
明日の予想降雪量は23区で10cm、咲良市で15cm、青梅市で…  
「うわ…15センチも積もるのかよ。参ったなぁ」  
暖房が効いてる暖かい室内でTVニュースを見ながら頭を掻く明神。  
「アズミに雪だるまでも作ってやっかな」と苦笑いする  
―ギィー…バタンッ!  
軋む扉を開けて姫乃が帰ってきて一目散に明神の部屋にに向かう。  
「―トントン 明神さん?入ってもいい?」  
「おう!」と軽く返事をした。  
「今日はめちゃくちゃ寒いよー」  
「あぁ、ニュースでコッチに大寒波が来るってやってたな」  
「どおりで寒いと思ったよ、道が凍ってたもん」  
「明日は15センチは積もるらしいから気を付けて学校行けよ」  
「明日は創立記念日で休みです!」「マジで?」  
たわいもない会話ですら自然に笑い声が出る。  
「けど楽しみだな。そんなに積もるの見たことないし…」  
「コドモだな。ひめのん」「うるさい」  
すると明神は姫乃がぶら下げていた買い物袋に目が止まる。  
「なにその袋?」すると姫乃は明神にその袋を差し出し「どうぞ」と言う。  
困惑しながらも袋をガサゴソ開けて包装紙を破いた。  
「あっ!マフラーじゃん!」「あたりー」  
そう、姫乃は明神にマフラーをプレゼントしたのだ。  
「明神さんの誕生日プレゼントだよ。こんな物しか出来ないけど」  
「いやいや、嬉しいよ。丁度買おうかと思ってたんだ」  
まるで子供の様に姫乃のプレゼントを嬉しがる。  
「ありがとうひめのん!これで今年は暖かく陰魄退治ができるよ」  
「もう…まんまり無茶しないでよね?」  
「おうよ、ひめのんを残したままで死ねるかよ」  
 
その冗談の言葉が姫乃を締め付ける。  
そして思わず明神の胸に顔をうずめる。  
「ホントに…無茶しないで…明神さんがいないと私…」  
「おいおいひめのん?冗談だって、心配すんなって」  
笑いながら姫乃を軽く抱きしめる。  
「かわいいな。ひめのんって」「もう…からかわないで下さい」  
無意識にしているこの明神の仕草こそ姫乃を更に締め付ける。  
去年の夏、ゴウメイを相手に明神が「姫乃は渡さねぇ」と言い放ち  
抱き寄せたあの件から姫乃の押さえきれない恋心が漏れだしていた。  
「…ねぇ明神さん?私の事キラい?」  
一瞬ブッ!と吹き出し「それな無い!断言するよ」と強めで言った。  
「ならいいんです」とまた明神の胸に顔をうずめる。  
「どうしたひめのん?さっきの元気は何処に行った」  
(俺…なんか不味いこと言ったかなぁ…)  
すると重い口を開き目を合わさず恥ずかしそうに胸の内を語る  
「明神さんはズルいです」  
(何が言いたいんだこの子は…?)思わず顔をしかめる明神  
「だって…私の気持ちを知らないで軽い気持ちで抱きしめてくるし…」  
「それはひめのんが可愛いからだよ」  
「ほら、その言葉とか…」  
段々と言葉が詰まり泣きそうになる  
「私…明神さんが好き…だけど…その事を言うと距離が出来そうで怖いの」  
「ヒメノ…」思わず呼び捨てで呟く  
「ついさっきまで私の事を、  
可愛いと言ってくれた明神さんが遠くへ行きそうで怖いの」  
すると明神はふっきれた様に姫乃をキツく抱きしめる。  
「そんなワケないだろ?俺はヒメノが大好きだ。離したく無い」  
「みょー…じんさ…ん」蚊の鳴くような声で姫乃は囁いた。  
「ひめのん、顔をあげてよ」と言い姫乃の顎を掴んで顔を向けさせた。  
そこには涙を滲ませた姫乃の幼い顔があった。  
涙を明神のゴツい指が拭き取る  
「ゴメンな。せっかくの可愛い顔が台無しだな」  
そう言うと明神は姫乃の唇に唇を合わせた  
(え…うそ!)目を見開いて明神のキスにビックリする姫乃  
その柔らかい唇に癒される明神。  
そして一旦キスを止めて姫乃の様子を伺う。  
「明神さん…」そう言うと目を閉じて明神を待っている。  
(もう…我慢出来ねぇ)  
姫乃の後頭部を片手で持ち激しく口づけをする。  
「ふぁ…みょ…じんさん」  
「ふぅ…ヒ…メノ」合間から漏れる空気の様な名前の呼び合い。  
明神の両手は姫乃の後頭部を持ち、自身の舌を姫乃の口の中に忍び込ませる。  
 
(明神さんの舌が!ウソ!?)思わず舌を引っ込める姫乃。  
引っ込めた舌を巧みに愛撫して掻き回す。  
姫乃は諦めた様に明神を真似て互いに舌を絡ませあう。  
ディープキスでしたたり落ちる二人の唾液が姫乃の制服と明神のTシャツを汚す  
「はぁ…ヒメノ…大丈夫か?」  
「うん…最初は苦しかったけど」  
はぁはぁと息遣いが荒く髪の毛も乱れている姫乃に理性が壊される明神  
(もう…これは我慢なんて無理だ…)  
明神は姫乃の耳を執拗ねぶる。  
「や…ぁ…みょう…じ…さん」  
耳元で明神の生温いボツボツした舌、荒い息遣いに感じる姫乃。  
「スゲー可愛いよ、ヒメノ…」明神の勢いは加速する。  
耳から舌を這わせ首もとにキスをする  
「あ…ん…痕がついちゃうから…いゃ…」  
その姫乃の抵抗も虚しく意地悪をするようにキツく首を吸いあげる。  
「あー!いやぁ…やめて…ょお」「なんで?明日は学校休みだろ?」  
そう言い放ち姫乃の白い肌に赤い華を咲かせていく。  
「うぅ…みょーじんさんの…イジ…わる」  
「その意地悪な俺を好きになったのはひめのんじゃん」  
そう憎まれ口を言いながらセーラー服を捲りあげる。  
絹のような繊細で白い肌に可愛らしいブラジャーが露になる。  
「ヤだ…恥ずかしい…」「凄いよヒメノ」  
すると明神はまた舌を這わせ鎖骨、脇の下をねぶる。  
それと同時に生えかけたヒゲがチクチクと刺激する  
「あぁ…明神さん…熱いよ…」ほてる体が姫乃の理性を失わせる。  
姫乃の背中に手を回しブラのホックを外す。  
プツンという音と同時に姫乃の乳房が目前に広がる。  
「可愛いよ…ヒメノ。最高だ。」  
「…小さいと思ってるクセに」  
「小さい方が感度が良いらしいぜ?」  
そう言い姫乃の乳房を掴み揉み回す。  
ビクンと体をそらしながら姫乃は鳴いた  
「あーっ!みょーじんさん…ぅ…ら…めぇ」  
「ろれつが回らないほど気持ちいいのか?ヒメノ?」  
「や…違…」姫乃の抵  
抗の言葉を聞かず押し倒す明神。  
先ほどからチリチリする突起に姫乃は悩む。  
(私の胸が…熱いよ…明神さん)  
その突起は重力を無視し、まるで明神を誘うかのようだ。  
その誘惑に負けた明神は突起を口に含めた。  
「あぁあー!いゃあ!ダメぇ…壊れるぅ」  
体をのけ反り声を荒げる姫乃。  
その感度の良さに味をしめた明神は突起を軽く噛み  
もう一つの突起を指でつねる。  
「んくぅ…も…う…壊れちゃうよぉー!!」  
その突起を摘んだ指は姫乃の秘部をスカート越しに押し上げる  
 
「ひぁあ…!もう…やめて…変にぃ…」  
姫乃の黒髪が畳の上で激しくうねる。  
明神は姫乃のショーツを脱がせると秘部が怪しく光り明神を誘う。  
その秘部に中指と人差し指を第2関節まで忍び込ませる  
「はあぁ…」歓喜の声が思わず漏れる。  
「なにひめのん、感じてるの?」  
その明神の軽口に「馬鹿!」と言い返す姫乃。  
「馬鹿とか言ったら駄目だろ。お仕置きすんぞ?」  
(お仕置きって何よ?!)  
そう言うと姫乃の秘部の内部で指が激しく暴れた。  
「あぁー!ダメェー!あん…あーンぅ…イヤぁぁ…みょーじんさ…ん」  
我を忘れて快楽に鳴く姫乃に更に追い討ちをかける  
指で膣内をピストンさせたまま、乳首を吸い上げる。  
「ダメェーっ!同時に…せ…攻めたら壊れるぅ!」  
首を左右に揺らしされるがままの姫乃。  
「はぁ…もっと壊したい…」  
小声で呟くと、姫乃の口を明神が押さえて膣内を更に激しく掻き回す。  
「んぐぅ…んー!うぅ…」苦しそうにあえぎ目には涙を溜らせている。  
手を離してあげると水を得た魚の様に我を忘れて大声で喘ぐ  
「あー!もうダメェー!!みょーじんさ…んぅ」  
「ひめのん、声がでかすぎるよ」  
「だってぇ…明神さんが悪いんだもん」  
「人のせいにするエッチなひめのんに更にお仕置きな?デコピンだ。」  
「何処にする気なの…」と問いかける姫乃に「秘密」と黙秘する明神。  
そしてクリトリスに軽くデコピンした  
「あぁっ!」弓の様に体をのけ反る  
「ほんと敏感だね。ひめのん。初々しいな」  
「うぅ…」もう姫乃に抵抗する気力は無い。  
「それじゃ頂きます」姫乃の秘部に口を近付ける明神。  
「うわぁ!き…汚いよぉ…あ…ン…そんなトコ」  
「ひめのんに汚いのなんて無いよ」  
舌を膣内にねじ込み内部を堪能する。  
「はぁ…んぅ…明神さぁ…ん」  
床に落ちていた物を握り絞めて明神の責めに耐える。  
そしてクリトリスを甘噛みして吸いあげた。  
「あーっ!!ダメーっ!!もう…もう…壊れる」  
「もう入れても良いよね?ヒメノ?」  
そう言うとジーンズのジッパーを下ろし赤黒く反ったイチモツを出した。  
それをジーッと見つめる姫乃。  
「そんなに見られると恥ずかしいんだけど…」思わず照れる明神  
「だって…そんな大きいの…怖いよぉ…」  
「最初は優しくするから。痛かったら言ってよ?」  
「う…ん」恐怖と期待で入り混じる複雑な顔の姫乃。  
 
ズッ…段々と姫乃と明神が一つになっていく「ヒメノ…力入れるな、息を止めるなよ…」歪む姫乃の顔に少し心配する明神。  
「全部入ったぞ、ヒメノ!」「エヘヘ…」  
姫乃は脂汗を浮かばせながらも笑顔を見せていた。  
「ゆっくり動かすから?な?」「うん」  
姫乃の前髪を撫でて不安を少しでも無くそうとする明神。  
ゆっくりと内部で癒着していたモノが抜かれ、また一気に沈む  
「うはぁ…みょー…じん…さぁ……ん」  
「大丈夫ヒメノ?怖くない?痛くない?」  
「う…ん私は大丈夫だから…もっと動いていいよ。明神さん」  
徐々にスピードを早めピストン運動らしくなってきた。  
「あぁ…凄い!あぁん…みょう…じん…さあぁあーンッ」  
「くっキツい、ヒメノ!」余りの内部の良さに声が漏れる明神  
ふと姫乃の顔を見ると涙を流し涎を流し舌を出して快楽に溺れていた。  
それに興奮した明神はディープキスをする。  
二人と唾液が姫乃の頬を伝い畳にシミを作る。  
「あぁ…ん…イィ…なんか来ちゃうぅ…来ちゃうよぉー」  
姫乃もそろそろ絶頂を迎えそうだった。  
「はぁ…ヒメノ…俺ももう…ヤベェ」  
ピストン運動はピークを迎え二人は押さえきれない快楽に身を委せる。  
「みょーじんさーん!アァーっ!死んじゃうぅ…もう…だめぇー!!」  
「ヒメノっ!うっ…」  
―ドピュッドピュッ  
「アァアァーーん!」  
「ヒメノ!!」  
そのまま同時に絶頂を迎え二人は果てた。  
翌朝ふと明神が目を覚ますと姫乃が笑顔でそこにいた。  
「ねぇねぇ!凄い雪だよ!」興奮して窓の外に指をさす。  
「うお!一面銀世界じゃん!スゲー!!」  
「天気予報当たったね」「そうだな」  
しばしの間、心地よい沈黙が流れる。  
「ねぇ、来年も明神さんの誕生日に二人でこうして雪が見れるかな」  
そんな無邪気な姫乃の言葉に愛しさを感じ、思わず抱き寄せる。  
「あたりめーだろ。来年も再来年もずっと一緒だろ?」  
「そうだね」  
姫乃は明神の胸に顔を埋めてこう心の中で思った。  
(来年も明神さんの誕生日には一緒に雪がみられますように…)  
 

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