金曜日。姫乃は唯一TVが置いてある管理人室でTVを観ていた。  
「明神さんは何か観たい番組とか無いんですか?」  
「最近TVはあんまり観ないしなぁ…」  
明神はあまりTV番組に特別なこだわりは無い。  
姫乃がリモコンでチャンネルを変えてた手が止まった…  
「あん…んぅ!」サスペンスドラマが丁度濡れ場のシーンだった  
たちまち明神と姫乃は赤面して互いの目を背けた。  
「おい…ひめのん…チャンネル変えな」「えっ! 分かった」  
動揺してチャンネルを変える姿はウブな少女だった。  
「けど可愛いなぁ。あんなので赤面するひめのん」  
「もう!馬鹿にしないでください!」  
頬を膨らませ怒っている様もまた可愛い。  
「俺は東京のひめのんの兄貴代わりだからな。厳しく躾ないと」  
さも自分を無意味に正当化する明神。  
「でもあの時の警備員さんからカップルに間違えられたじゃん」  
「それはまぁ他人からみたらそう見られるかもね」  
何気無い姫乃の言葉に照れる明神  
「…ねぇ明神さん。もし私が明神さんと付き合ってたら  
さっきのドラマみたいな事をするのかな?」  
いきなり大胆な発言をする姫乃に焦る明神。  
「…駄目だよ、ひめのんとそんな事したら  
ひめのんを傷つける事になるよ?」  
焦りながらも少し本気で姫乃に語る明神。  
「…でも明神さんとならそんな事があってもいいよ。」  
更に姫乃は今まで我慢していた感情を明かす。  
「だって私明神さんの事…好きだもん。  
毎日TVを見にこの部屋に来てるけど  
ホントは明神さんと一緒にいたいだけ…」  
急にこんな事を言われてどう対象して良いかわからないも  
必死に姫乃に自分の胸の内を語る明神  
「あの…そのな?アレンだよ。俺もひめのんの事は好きだよ  
でも、今のひめのんと一線を越えるのは、  
ひめのんに深くて色んな傷を付けるだけだと思うんだ。」  
その言葉に大して首を横に振り姫乃の主張はピークを迎える。  
「私は明神さんからどんな事をされても平気。大好きだもん  
それに優しい明神さんが私に酷い事なんかしない!」  
その純粋すぎる言葉に泣きそうになる明神。  
 
「あのなひめのん?俺もひめのんが大好きで、  
いつか告白しようと思ってたんだ…  
けど、それが原因で深いミゾが出来るのが怖かった。  
けど俺は情けないよなぁ。まさかひめのんから告白されるなんて」  
つくづく自分の弱さを思い知る。  
「ひめのん。こんな根性の無い俺でも良いのか?」  
「そんな事無い。いつも私を助けてくれて頼れるし」  
「けど俺はひめのんの思う男じゃ無いかもよ?」  
「明神さんは明神さんだけだから私は嫌いにならない」  
互いに目を合わせ意思を確認しあう。  
そっと目を閉じる姫乃。ゆっくりと明神の口が姫乃の口に近付く。  
唇が触れた瞬間、少しビクつく姫乃だが抵抗は全くしない。  
そして更に加速した明神は舌を姫乃の口の中にねじ込んだ。  
「んぅ!」ビックリして舌を引っ込める姫乃。  
明神の舌は引っ込めた姫乃の舌を愛撫する  
ピチャピチャとイヤらしい音が間近で響く。  
一旦キスを止めると荒く呼吸をしながら  
明神を誘うかの様な甘美な顔をしていた姫乃がいた。  
「明神さん。大好き…」「俺もひめのん愛してる」  
互いの最終確認も終えて明神は姫乃の体を押し倒し  
明神の欲しいままに姫乃の体を欲望のままに貪った。  
首筋、耳元、鎖骨、二の腕とあえて乳房以外にキスをして  
明神の跡を姫乃の体に赤々しく残していく  
「ハァ…あン!」まだあどけの無さが残る声をだす。  
そして姫乃のTシャツを捲りあげ、姫乃の白いブラが目の前にあった。  
「白いブラジャー可愛らしいな。やっぱり女の子だな」  
「もう!馬鹿にしないでください」  
「なんだよ。誉めてるのに。お仕置きするぞ!」  
そう言い放つと明神はブラごと姫乃の乳房をわしづかみにして  
両方の乳房を押し回して姫乃をいじめる。  
「いゃあーッ!あンッ」  
明神の突然の行動にとっさに声を張り上げる姫乃。  
「なんだ?感じてんのか?」 「う…ん」  
「よ〜し、もっと気持ちイイ事をしてやろうか?」  
イヤらしい笑みを浮かべた明神が姫乃のブラのホックを外す。  
そしてTシャツと同様に捲りあげると姫乃の乳房が露になる。  
顔をみるみるうちに真っ赤にさせる姫乃  
「いや…恥ずかしいよ。私、胸小さいし…」  
「そんな事を気にしてたのか?  
姫乃の胸は形が良くて手のひらに馴染む大きさだから最高だよ」  
今度は優しく手のひら全体で胸を包み込みながら  
その感触を堪能する明神。  
 
「ハァ…ンぅあん…明神さぁ…んぅ」  
姫乃自慢の黒髪が地面でイヤらしくうねる。  
明神は姫乃の乳首を軽く抓んだ。  
「あぁあぁあーッ!ダメェッ…!」  
完全に感じているイヤらしい声で必死に抵抗する姫乃。  
「どう?気持ちイイか?」ニヤリとした顔で聞く明神。  
「凄い…体に電気が流れてるみたい」  
それを聞いた明神は今度は口で姫乃の乳首を吸い上げ、  
余った右手で右の乳房の乳首を抓みあげる  
「あぁあーんぅ!もう…ハァ…ハァ…壊れちゃうぅ」  
「もっとひめのんの壊れた姿がみたい…」  
そう呟くと姫乃のスカートもたくし上げ  
下着を着せたまま、指をねじ込んだ。  
「あッ!うぁあぁン!イヤーッ!!」  
体をビクビクさせながら奥から襲う快楽と戦う姫乃。  
「ハァ…ハァ…み、明神さぁん…凄いの、頭が真っ白に…」  
「それじゃもっと真っ白にさせてやる」  
明神は姫乃の下着を姫乃の踝までズリ下ろし姫乃の秘部が露になる。  
そこはヌラヌラと光っていて明神を誘うかのようだ。  
明神は姫乃の足をM字にさせ、秘部を貪った。  
ジュル…ズル…イヤらしく粘液と粘液が交わる音が響く。  
「ハァ…アァん!うァあん!」  
腰をビクビクさせながらも明神に攻め続けられる姫乃。  
そしてクリトリスを甘噛する。  
「あっあぁああん!いゃー!ハァハァ…ン」  
腰を揺らし強烈な快楽にただ身をまかせるしかない姫乃。  
「明神さ…ん。私の体…変に…」  
「そんなひめのんもたまには良い…」  
明神は人差し指を姫乃の秘部にねじ込んだ  
「あっ!そこは!」  
姫乃の中はキツくて熱かった。  
「もうちっとほぐさないとなぁ…」  
そう言い放つと人差し指の関節を曲げて無造作に秘部をかき回す。  
「あっあ…イャーそんなのハァ…ハン」  
みるみるうちに愛液が吹き出してきた。  
「だいぶほぐれたな…」  
さらに明神は中指も入れ2本の指てGスポットをピンポイントで刺激する。  
「ハァ…んぅ!ダメェーなんか…へちゃうぅ…!」  
ピュッ!ピュー…ろれつが回らなくなるまでになった姫乃の秘部から  
潮が噴きだして、明神の部屋の床に染みを作った。  
「あぁ…潮噴いたな…」  
すると姫乃が泣いている事に気が付く  
「ヒック…グスッ…」「おいおい…どうした?」  
「だって…こんな私…明神さんに嫌われたよ」  
そんな姫乃の頭を撫でる明神。  
「それは絶対に無い。ひめのんを嫌いになれないよ…」  
 
「もう…ひめのん我慢出来ない…。」  
カチカチに腫れ上がった肉棒を露にした  
「キャっ!」思わず顔を背ける姫乃  
「よく見てひめのん!今からコレが入るんだよ?」  
「うん…私…我慢する」  
「優しくするから…力抜いて?」  
ゆっくりと明神の肉棒が姫乃の膣にめり込んでいく。  
「ンッ…」たちまち険しい顔になる姫乃  
「ひめのん?全部入ったよ。どう?」  
「お腹の中が熱くて…苦しくてイッパイだよぉ」  
「痛くない?」 「よくわかんない…」  
明神は内部が癒着するまで姫乃とディープキスを堪能する。  
完全に興奮した明神の口からは唾液が注ぎこまれ  
姫乃の口では対処しきれず頬を伝い、床に染みを作った。  
口を話すとむせながら荒々しく呼吸をする姫乃。  
「ゴホッ…ハァ…ハァ…」  
そんな姫乃の顔はさっきまでの可愛らしい少女から  
完全に男を落とす女の顔になっていて明神は理性を崩す。  
「もう…揺らすよ?」  
「うん…私をイッパイ愛して。明神さん」  
そんな事を言われ完全に理性が切れた明神は  
姫乃の子宮にまで届く勢いで腰を振った。  
「あぁあ!明神さぁ…ンぅ!す…凄いのぉ!」  
「く…ひめのんの中も熱くてキツくて良い…」  
更に調子に乗った明神は姫乃の足を持ち上げ欲望のままにピストンする。  
「あーッ!こんなの!ハァ…恥ずかしいぃーッ…ハァぅ」  
そして明神はまた姫乃とキスをする。  
「むぅ…ハァ…苦しい…」  
呼吸がままならない姫乃。  
そして明神がキスを止めると我を忘れ快楽に鳴いた。  
「あぁあああーッ!明神さん!死んじゃうーッ!」  
すると明神も強烈な射精感に教われた  
「くそ!…もう…ダメだ」  
無意識に足を明神の腰に巻き付ける姫乃  
「ひめのん!中だしヤバいから足を…」  
「ハァ…ハァ…もう!ダメェー」  
「う…出る!」  
―ドビュッ!ドピュッ!  
「あぁあああーッ!明神さん大好きぃい!」  
「ごめん…ひめのん」  
その後二人はぐったりしたまま動けなかった…  
「なぁひめのん?俺嫌いになった?」  
「ううん。明神さんの事、もっと好きになりました」  
明神は姫乃の頭をナデナデする  
「やっぱり可愛いなぁ。ひめのん♪」  
「からかわないで下さい。」  
二人の笑い声が今日も管理人室に響き渡る…  
――end――  
 

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