「おい、あの女可愛くね?」  
「いいねぇ〜。ヤるか」  
咲良高校の不良2人組に目を付けられた姫乃。  
それに気が付いて早歩きになる。  
(なに、あの人達。ついて来るよ…怖い)  
「おい、逃げたぞ(笑)」「まってぇ〜(笑)」  
シャクに障る声とともに姫乃を追い掛けとうとう捕まった。  
「ね〜キミ何処のクラス?」「俺達と楽しいことしようよ(笑)」  
「ヤだ!離して!」  
校庭には不運に誰もいなく、グラウンドがやたらに広く感じる。  
(怖いよ…誰か助けて)  
すると校庭のフェンス越しに白髪の頼もしい人が通り過ぎだ。  
「明神さぁん!助けて!!」  
急な大声にビビった不良の一人が姫乃の頬を強く叩く。  
―パァン! 「痛い!何すんのよ!」「うるせぇ!黙れ!」  
「おい、あの倉庫に連れていくぞ」  
不良が指をさした先にはイ〇バ物置の体育倉庫があった。  
一部始終を見ていた明神がフルダッシュで校庭に入る。  
(あんのガキャ!殺してやる!)  
後方から聞こえる強い足音に不良と姫乃が気付いた。  
「おい!さっきの男が来たぞ」「追い払うか?」  
不良共はファイティングポーズをとり明神とやろうとしてた。  
しかし明神はいきなり不良共にドロップキックをお見舞いした。  
「明神さん!」「ひめのん!ほっぺたが赤く…アイツらの仕業か?」  
ブチっと頭の中で何かがが切れた。「てめぇら…殺す」  
「オッサンがナマ言ってんじゃね〜」不良の一人が明神に殴りかかる。  
しかしケンカ慣れしてる明神は容易くかわし、相手の腹に拳を入れた。  
腹を抱えよろめいた所で背中を肘で叩きつけ地面にへたる不良。  
そして腹に蹴りを加える明神。  
「もうやめて明神さん。死んじゃうよ…」  
姫乃の声で正気に戻った明神は血だらけの不良に目をやる。  
(何をしてんだよ。俺は…)少しやり過ぎたと思っていた。  
もう一人の不良は倒れた不良を肩に抱え逃げる様に帰っていった。  
「大丈夫だった?怖かっただろ?」優しく姫乃の頬を擦る。  
「うん。怖かった。けど明神さんを見つけた時は凄く嬉しかった」  
「陰魄退治の帰り道にひめのんの高校を通って良かったよ。」  
皮肉な事に陰魄のお陰で姫乃が助かった様なものだ。  
 
「ひめのん?立てる?」手を差し出す明神。  
「ありがとう。もう、大丈夫だよ。」  
明神を気遣ってか、平気そうに立ったが腰が笑ってた。  
そして明神の胸元によろめく。  
「お、おい。大丈夫か?!」「きゃ!ごめんなさい」  
―しばし沈黙が続く。  
「なんか、明神さんに何度も助けられてるよね。私。」  
「上京した時からトラブル娘だったもんな。」  
「ごめんね。迷惑ばっかりかけて。」  
急にこんな事を言われて妙に焦る明神。  
「いいよ。気にしないで。ひめのんは俺が守るからさ」  
「…うん」小さく呟いて明神の胸に顔を埋める姫乃。  
「どうしたひめのん?今になって怖くなった?」  
「ううん。明神さんの胸って大きくてあったかいね。」  
明神も姫乃の頭を抱き寄せ、頭を撫でる。  
「ひめのんのアンテナみたいな髪の毛もカワイイ」  
その時、さっきの恐怖のドキドキじゃなく明神に対してドキドキする姫乃。  
(…私、明神さんに恋…しちゃったのかな?)  
「どうした、ひめのん。顔が赤いぞ」  
「だって明神さんカッコいいし、大きいし、優しいし。」  
「よせ、照れるじゃねぇか。」まんざらでも無い明神。  
「ホントにカッコ良かったし、優しいし、私の彼氏になって欲しいよ…」  
本気っぽく言われて  
 
少し躊躇する明神  
「あのね?ひめのん。俺と付き合うのは法律が五月蝿いのよ。」  
「やだ!そんなの関係無いよ。私、明神さんが好きなんだもん」  
「ひめのん?同い年の彼氏を見付けなよ。俺なんかオッサンじゃダメだ」  
「歳なんか関係ないよ!それとも私の事がキライ?」  
むしろ姫乃の事が好きだからこそ、気を使ってたのが裏目に出る。  
「なぁ、大人の男は狼だって知ってる?」  
姫乃はその言葉の意味は、何となく分かっていた。  
「私…明神さんが狼さんでも平気だよ。大好きだもん」  
上目遣いで見られ明神は狼に変身した。  
「じゃあ、とりあえずあの物置に行こう」  
さっきの物置に向かって歩いて行く。  
(私、今から明神さんと…するんだ…)  
物置に到着し内部は意外に広く、中から鍵が掛けられる。  
鍵を掛け、これから目の前の女の子が母校で制服のまま犯される。「行くよ?」「うん。」  
二人は互い唇を重ねその一時に夢中になる。  
明神の舌が姫乃の口に侵入する。  
(こんなキスってあるんだ。なんか変になりそう)  
姫乃も明神を真似てディープキスをする。  
「カワイイなぁ。ひめのん」  
そう呟き、叩かれて赤くなった頬にキスをする。  
「明神さぁん。そこはもう平気だから」  
明神は、耳、首、鎖骨とあらゆる場所にキスをする。  
「はぁ…はぁ…くすぐったいよ。」  
またディープキスをし、今度はセーラー服越しに胸を揉む。  
「あぁ…明神さん。ハァ…」「どう?気持良い?」  
「分かんないよ。けど体が熱くなってきて…」  
明神はセーラー服のリボンをほどき、中央のファスナーを下げる。  
そして姫乃の乳房を優しく揉む。  
「あぁ!明神さん。恥ずかしいよぅ」  
「何?もっと恥ずかしい事をするんだよひめのん」  
そう言うと乳首を摘んだり指で押したりして刺激を加える  
「あッ…アーんぅ。体がビクビクするぅ」  
「ひめのん。カワイイよ。もっと鳴いてくれ」  
明神はセーラー服をたくし上げ、ブラのホックを外し  
両手で発育途上の可愛らしい乳房を、もみほぐす。  
そして片方の乳房を吸い上げながらもう片方の乳房を指でこねる  
「ああぁー!ハァんうぅ…もう…ハァ」  
体をビクビクさせ可愛らしい嬌声が上がる。  
「気持良いだろ?」「う…ん」  
 
明神は姫乃のスカート越しで秘部を中指で圧迫する。  
「あぁ!そこは…」「なに?ココが一番良いんだよ」  
姫乃以外に触れられた事がない秘部は明神の刺激が新鮮だった。  
スカートの前部分をウエスト部に食い込ませ、  
見事に姫乃の秘密が丸出しになる。  
「うぅ…恥ずかしぃ」「可愛いよひめのん。スゲェ。」  
色白の太ももと紺色のハイソックスが見事なコントラストを描いてた。  
純白のショーツに浮かぶタテスジをなぞる。  
「あぁ!イヤァ!!」無意識に腰がガタつく。  
そんな姿に欲情するばかりの明神はショーツを脱がし  
ゆっくりと膣内に中指を入れる。  
「あぁ指が…入ってるー」  
更に人差し指も入れ膣内を掻き回す。  
―グチュグチャ 卑猥な粘液の音と姫乃のあられもない喘ぎ声が響く。  
「ぅあーッ!嫌ぁ変にぃ…!お腹が変になるぅ!」  
今まで壁に寄りかかっていた姫乃だが、足をガクガクさせ地面にへたる。  
そして明神は姫乃を押し倒し、姫乃の秘部を吸いあげる。  
「あンーッ!んーぅ」制服のリボンを噛んで快楽に耐える。  
そしてまた人差し指と中指をネジ込ませGスポットを刺激する  
「あぁ!そこはぁ…もう…ダメぇえ」  
更に追い討ちをかける様にクリトリスを摘む。  
その時、全身を痙攣させ秘部から潮が吹き出す。  
「イヤァー!はぁ…も…う…壊れちゃったよ。ヒック…」  
「良いぞひめのん。女の顔になって来た」  
そして明神は激しいキスをして姫乃に多量の唾液を注ぐ。  
姫乃の口で処理しきれない唾液は頬を伝い床を汚していた。  
「それじゃ、ひめのん。行くよ?」「う……ん」  
極限にまで膨れた肉棒を取り出した。  
狙いを定めて姫乃の秘部を貫いた。  
「あぁああぁアーッ!」甲高い声が轟く  
そして内部で癒着したのを確認したら、ゆっくり引き抜き  
加速をつけて一気に子宮の奥まで貫いた  
「あッあぁあー奥…まできてるぅう…ハァあ」  
「痛くない?ひめのん」「う…ん。大丈夫。このまましてぇ」  
姫乃の体がうねる度に、黒髪もうねる様がなんとも艷めかしい。  
 
そして明神はふっきれた。  
ありったけの力をつかいピストン運動をする。  
「あぁんあん明神さぁん…激しいよぉ…はぁン!!」  
「ひめのんの中、キツキツなのにヌルヌルしてて気持良い…」  
その感触の良さに虜になっていた。  
明神は姫乃の足を持ち上げ、更に激しく突く。  
「いやぁ!恥ずかしいよ…はぁアはぁんぅあんぅ…」  
姫乃は顔を左右に振り、涎をたらし淫らにセックスに溺れてる。  
「あッあん。明神さぁあんぅ…ア…アン」  
明神は姫乃の口に指を入れ、舌を引っ張ったり口腔内を無造作に暴れた。  
当然、呼吸が不自然になり苦しそうに悶え、涎が更に流れ出す。  
指を抜くとすぐさま濃厚なキスをしながら  
明神の巨大な肉棒が姫乃の膣内を無造作に貫いている。  
明神の唾液と姫乃の唾液が絡み合い互いの顔がふやけそうだった。  
ようやく口を離すと我を忘れ、狂ったように鳴く姫乃。  
「ああぁあーいやぁあー!イグぅーッ!イヤァー!!」  
明神もそろそろ限界に近付き、膣外射精を試みたが  
姫乃の足が明神の腰に強く絡み付いて離れない。  
「ひめのん、足を…ヤベぇ」  
「明神さん。もう…死んじゃうよーッ!」  
その時、我慢が出来ず思いっきり姫乃の膣内に射精をした。  
―ドピュッ! ドクッ!  
「ゴメン!ひめのん…」  
「うぅああぁああぁーッ!」  
姫乃はそのまま果てて気が付けば明神におんぶされていた。  
「明神さん。また迷惑かけちゃったね…」  
「うわ!なんだ、起きたのか。迷惑なんかじゃないよ」  
「ねぇ…私、もう歩けるよ…」  
「いや、俺はひめのんの『彼氏』なんだからこれくらいしないと」  
「えぇッ!?」「ほら、もう少しだぞ」  
明神はその小さな姫乃を背負いながら冗談抜きで彼女にしたいと思っていた。  
(こんな可愛いくて良い娘なんかいないよ。俺は贅沢だな)  
「やっぱ可愛いな、ひめのん」「ちょっと、急に何言ってるんですか!?」  
 
end  
 

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