「明神さん、紅白見せて」いつもの様に管理人室に訪れる。  
「いいよ。年越し蕎麦作って来るから待ってな」  
そう言うと共同キッチンでいそいそと蕎麦を作る。  
姫乃は明神の部屋を軽く片付けていた。  
「おまたせ、出来たから食べようか?」  
ドンブリに美味しそうな蕎麦が湯気をたてて食欲をそそる。  
「ありがとう。なんか今年は色々ありすぎて年末の感じがしないよ」  
そう可愛い笑顔を浮かべて姫乃は喋った。  
「そうだよな。考えられない事が次々に起きたもんなぁ」  
すこし申し訳なさそうに笑いながら喋る。  
「食べようか?いただきます」「はい、いただきま〜す」  
部屋に蕎麦のすするおとが響き年末の雰囲気を少し盛り上げる。  
「あ、紅白始まった。今年はどっちが勝つんだろ?」  
すっかりウキウキになってる姿はまさに女の子そのものだ。  
しばらくして明神が特定のアーティストをジーッと見てた  
「ちょっと〜明神さん!」倖田來未を見つめてた明神の前に姫乃がうつった  
「うわ!ひめのん今良い所だから」笑いながら体勢を変えて見続ける。  
「明神さんのスケベ!」冗談と嫉妬が混ざったような声で怒った。  
「男はみんなこうだって。許してくれ」と独身男の弁解が出る。  
「そ〜ですか!」と笑いながら答える。  
 
 
そうこうしてる内に紅白も終わり来年まで15分になった。  
もう来年か…早いなぁ。」ブツブツ良いながら食器を下げる。  
「ひめのん、次は何な見るの?」「えっ!え〜っとCDTV」を見たいです。  
「んじゃ好きなだけ見て良いよ。俺も本を読んでるから」  
明神自身も可愛い女の子が部屋で無邪気にいるだけで良かった。  
まして一緒に年を越せるなんて予想外だった。  
明神が押入から毛布を取り出してTVの前に敷いた。  
「ひめのん、寝ながら見なよ。疲れるだろ?」優しく気遣う。  
「ありがとう。それじゃ疲れたら寝ながら見ますね。」と少し足を崩した。  
そしてTVからカウントダウンの声がうるさく聞こえた。  
「3 2 1 0あけましておめでとうございます」TVから2006年を伝えられた。  
「ひめのん、明けましておめでと!」「うん!おめでと〜」  
この互いの空気感がお正月特有の暖かい感じがする。  
そうこうしてるうちにCDTVが90年代のナツメロ特集をしていた。  
「懐かしいな、この歌。『いつの日もこの胸に 流れてるメロディー』」  
ご機嫌に歌う姿に新鮮な感じをしながら明神を見つめる。  
「なんか明神さんが歌ってるの珍しい。けど私あんまり知らない」  
知らないの言葉に「えっ!?」と言葉を漏らして  
「これがジェネレーションギャップなのか?」と呟く。  
それもそうだ。この歌が流行った当時は姫乃は3歳くらいだ。  
 
「ふぁ…なんか眠くなってきちゃった」目を擦りながら呟いた。  
「ひめのん、眠たかったら横になりな?部屋まで連れてくから」  
「え〜私重たいし恥ずかしいよ」  
華奢な体なのに体重を気にしてるのは女の子そのものだ。  
「大丈夫だよひめのん。抱いたままでも走れるよ」と冗談を言う  
その後しばらく本を読みながらTVを見てた明神が姫乃に視線をやった。  
「ひめのん」名前を読んでも反応しないから顔をのぞきこんだ。  
「あ〜寝てるよ」滅多に見られない姫乃の寝顔は明神を癒した。  
すやすや眠る姫乃を起こさないように抱き上げる。  
「やっぱり軽いな」華奢な体は想像以上に軽かった。  
抱き上げると姫乃の寝顔が明神の顔に更に近付いてドキドキした。  
すると姫乃が腕を明神に絡ませて来て思わず体勢が崩れた。  
「おわっ!ちょっとひめのん腕をどけて」思わず言葉を漏らした。  
「う…ん明神さん…あったかい…むにゃ」猫の様に甘える  
その姿にグラッと来そうな自分にブレーキをかける。  
流石に抱いたままでは腕が疲れた明神は毛布の上に一旦姫乃を寝かせた。  
すると、さらに強く腕を絡ませて明神の頭を掴んだ。  
「おい!ひめのんマズイって…」「むにゃ…明神さん…好き…」  
流石に明神は姫乃の頬を軽く叩き、起こした。  
「う…ん。明神さんヤダ」少し寝惚けながらも起きた。  
 
「夢の中の明神さんは優しく抱き締めてきて暖かかったに」  
「どんな夢を見てたのひめのん?」と問掛ける。  
「エヘへ…内緒」可愛らしく呟く。  
「けど現実の明神さんは私を叩いて起こして酷いよ…」  
寝惚けているのか滅茶苦茶な事を言う  
「だってひめのんが抱きついてマトモじゃなかったし」と言い返す。  
「それじゃあ明神さんは私に抱かれて何も感じなかったの?」  
予想外の言葉にあたふたする。  
更に姫乃が明神に自分の思いを必死に喋った。  
「明神さんと年を越せるのはあと2回しか無いんだよ。」  
「何も無いまま終わるのは辛いよ…悲しいよ…」  
その悲痛な少女の言葉が明神の胸にグサグサ突き刺さる。  
「あのね、ひめのん。これから此処で生活したら嫌でも思い出作れるよ?」  
そう言い返すのが今の明神には精一杯だった。  
「私は今明神さんと思い出が作りたい、明神さんの本当が知りたいの」  
そう今にも泣きそうな顔で明神に訴える。  
「ひめのん、夢の中の俺は優しかっただろうけど実際は分からないよ?」  
そう、姫乃の熱を冷ますかの様に冷たく言い放す。  
「それでも良いの。明神さんの本当の姿を見れないままは嫌…」  
「私を抱いてくれますか?」勇気をもって明神に言い放った。  
明神はその言葉に躊躇していた。相手は女子高生。  
しかし今姫乃を抱きたくないと言えば嘘になる。  
すると姫乃は大胆に明神の頭を抱えて互いの顔を近付けた。  
 
いきなりの行動に明神の心は動悸していた。  
「いい…のか?ひめのん。どうなっても知らないよ」  
「うん、明神さんなら何をされても平気。私を抱き締めて。」  
そして明神は本能をさらけだし姫乃の体を貪った。  
まずは、姫乃の唇を重ね舌をねじこませた。  
姫乃の顔は目を閉じてとろんとしていて明神を信じきっていた。  
そして唇が離れて姫乃は荒々しく呼吸をしていた。  
「はぁ…はぁ、明神さん。好き。もっとして?」  
すると、耳元、頬、首筋、鎖骨と明神の所有物であるかのように印を付けていく  
「あっあ…ん明神さん。はぁ…ぁん」  
姫乃の体を刺激するだけで面白いように声を荒げ明神はその反応を楽しむ。  
明神は姫乃の胸に手をやる。姫乃の体を舐めながら。  
「柔らかい…」思わず言葉か出てしまった。  
「んぁあっ…そ…こ」「気持良いのか?」意地悪く問掛ける。  
「うん。気持いいです…」顔を真っ赤にさせて言った。  
その姫乃の反応全てが初々しくまるで白を黒に染めてるのは  
紛れもなく自分だと思うと思わず生唾を飲む。  
パジャマのボタンを開けていく。1つ1つじらすように。  
姫乃の顔を見ると涙を流してた。明神が耳元で問掛ける。  
「恐いの?けどね、此処まで来たらやめれないよ」と言い放つ。  
「怖くないよ、ただ明神さんと交われて嬉しいの」  
その言葉に明神は滅茶苦茶になりそうだった。  
頬を伝った涙を舐め取りパジャマのボタンを外す。  
すると露になった姫乃の上半身は真っ白く輝いていた。  
 
「すごい、綺麗だよひめのん」思わず口に出した。  
「うれしい、けど私胸が小さいし…」ポツリと呟く。  
「なんで?ひめのんの胸は形が良いし物凄く柔らかいよ」  
胸の大きさなど無意味なことだった。それほど姫乃は強い魅力があった。  
明神は姫乃の肩、脇、ヘソとあえて胸以外を執拗に弄ぶ。  
「ひゃあ!くすぐったい…んあ…」高い声を上げて喘ぐ。  
そしてブラのホックを外し直に胸を触る。  
「きゃあ!み、明神さん…あぅ…ハァ」  
この驚きが混ざった声が初々しく明神の理性を崩す一方だ。  
「かわいいよ。もっといじめたいよ…」ダークな本音を漏らす。  
薄い桜色をした形の良い胸を両手で回すように揉む。  
「あ…うぅん、気持ちがいいです。ハァハァ…」  
そして乳首を摘むと姫乃の体が激しく震えた。  
「あー!あっ…ん…もう…くぅうん」  
今までで一番高い声で快楽に悶えてた。  
なおも明神は責め続ける。理性がなくなってた。  
乳首を吸いあげ、胸を揉み、反対の手で姫乃の秘部に触れた。  
「んぁあー…もう…体が壊れちゃうよ」毛布を握りしめ耐える。  
そしてまた姫乃の口を塞ぎ明神の唾液を姫乃をに注ぎこむ。  
そしてパジャマのズボンごと姫乃の秘部を突き上げる。  
「ごほ…むぅう…んふぅ…ぃあーーッ」  
我を忘れて苦しそうにむせながら喘いだ。  
口を離すと苦しそうに呼吸をしていた。その姿がたまらない。  
ズボンを脱がしたら真っ白なパンティが明神を誘う。  
 
くっきり影が付いたタテスジを中指でなぞる。  
「ひぃ!そこっはぁ…あーんぅあんっ…」  
体を弓の様にくねらせ毛布を強く握り快楽を感じていた。  
そしてその中指を姫乃の中に入れた。優しくかきまわす。  
「あっあん…うっく…いやぁー」  
そして明神は意地悪な質問をした。  
「自分でこ〜ゆ〜事をしたことある?」いやらしい笑みを浮かべながら。  
「いや!そっそんなの知らない。明神さんのバカ」  
「そうか、だったら体に聞こうかな?」  
明神は膣内で指先を曲げて外側に突き上げた。  
「あーー、あっあります…した事あるから許して…んぁ壊れるー」  
その言葉にニヤリとして姫乃に更に意地悪をした。  
「それじゃもう1本指を入れるからな」  
そう言い放ち人指し指を忍び込ませた。  
そして内部をドリルのように掻き乱した。  
「あ…あ…嫌ーこんな、初めて!ひぃー…くぅあああー」  
必死に耐えたものの強烈な性感に昇天しそうだった。  
「ハァハァ…み、明神さん。もう…ハァ」  
そしてデニムが張り裂けそうな程に膨れた肉棒を露にした。  
「それじゃあ、行くよ。痛かったら言ってな?」  
そしてゆっくりと姫乃の膣に沈めて行き奥まで入った。  
「あーーー!熱い、おなかが凄いの。」  
明神も強烈に締め付けられる内部が心地良かった。  
 
「キツイよ。ひめのんの中もスゲー気持ち良い」  
また明神はしばしの間姫乃とディープキスをする。  
真っ赤に染まった顔がなんとも可愛かった。  
「それじゃ動かすよ」そう姫乃の耳元で囁いた。  
「うん、いっぱい愛して。明神さん」  
その罪を知らない潤んだ瞳で見つめられて理性の糸がプツリと切れた。  
膣壁を擦り上げるようにだんだんと激しくピストンをする。  
「っ…明神さん!ああん感じる…熱いのがぁあー」  
必死に明神にすがりつき快楽に飛ばされそうな気持を耐える。  
「も…う…駄目あん…はぁっ…死んじゃうぅ」  
明神はもう少し姫乃の感触を楽しみたいのに強烈な射精感が迫っていた。  
「くっひめのん…もう我慢出来ねぇ。出るッ」  
「あはぁ…あん私も我慢出来ないよぉ…一緒にぃー」  
「ひめのん!」「明神さぁん」  
「あぁーイクーもう…ダメ…死ぬぅハァあぁあああー!!」  
ドクドクと音をたて姫乃に大量に白濁液が注ぎこまれた。  
あまりの気持ちの良さに二人は重なったまま余韻に浸る。  
そして多量の精子で逆流していた姫乃の膣からゆっくりペニスを引き抜いた。  
そして姫乃に目線をやると泣いていた。  
「怖かった?後悔した?」と優しく声を掛けた。  
「ううん、違うの。なんだか嬉しくて。明神さんの素顔がみれたから」  
「そうか、俺も姫乃の『女』の部分を見た気がするよ」  
そして姫乃の涙をペロっと舐めて髪を撫でた。  
こうして互いに忘れることの無い「思いで」が作られた。  
 
 

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